クワイア ボーイズ(The Choir: Boys Don't Sing)
スポーツの名門男子校イギリスのランカスター高に乗り込んだ若き熱血音楽教師ギャレス・マローンが「こ、コーラスなんてダサいことやってられるか恥ずかしい!」な思春期男子をその熱血指導で次々懐柔し、最終的に170人もの生徒を集め、権威あるロイヤル・アルバート・ホールで歌う!というBBCドキュメンタリーなんですが、おおこれはまるで「スクール・オブ・コーラス」でも実話!!!NHK HPはこちらちなみに私がこれを見たのは年末だったのですが(話題古くてスミマセン)再放送希望!DVD化希望!!!とにかくギャレス先生、一見ひょろっとした優男、一見20代前半(実は32才…)行動も20代、がしかしその合唱にかける情熱はすさまじく、170人一人一人に気を使い、ラテン語が読めず悩んでる子がいれば辛抱強く個人指導、学校でヒップポップのサークルがあれば、どんなに「合唱なんてだせー!俺らそんなことやらねー!」と邪険にされても彼らのもとに通い続け、ついに合唱に引き込み、ラグビー部の花形、でも合唱になると緊張してうまく歌えないシャイな子にも個人的にアドバイス。「いいかい、君の初恋を思い出して!その初恋の子と手をつないで麦畑を駆ける、そんな気持ちでうたうんだよ!」「………そんなの恥ずかしいよーーー!!!」思春期男子じゃなくても十分に恥ずかしいよ…夏休み明け、練習に来る生徒が激減。ギャレス落胆はするもののさっそく欠席者一人一人に電話。「なんで休んだの?練習に来る気はあるの?……ああ、わかった。そうか、明日からはちゃんと来るね?何に誓う?君の命に誓う?ああ、その言葉を待っていたよ!」と、いのちまでかけさせる始末(笑)でもとってもよい先生ですよ。合唱が完成し、生徒が心を開いてくれるたびに感謝感動感激。どうにもとまらないギャレス先生に、大人な生徒たちが合わせてあげてる感が微妙に漂っているとこも萌えです(笑)そして!彼らのロイヤル・アルバート・ホールでの合唱は…お、お、お、おまえらよくやったーーー!!!(涙)YOUTUBE ボーイズの発表選曲が好みすぎる!そんなギャレス先生の熱血合唱指導シリーズ「The Choir」イギリスではシーズン2が製作されているのか放送されているのかちょっとよくわかんないけども…2、あるみたいです★キメキメのギャレス先生にメロメロ!!!(笑)