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カテゴリ:バス
【1つのご提案:通勤・通学の交通手段は何?】
ここですね。 通学が、一番楽しかった時期・・・それは高校に通っていたときだったと思います。 以前にもどこかで書いたことがあったような気がしますが、1日に4台のバスに乗っていたわけで・・・。 その乗り継ぎを場所が、この十一日町で、朝夕の1日2回必ずといっていいほど立ち寄っていた場所でした。 朝は毎日同じ時間のバスで家を出て、7時25分くらいには十一日町にやってくるわけです。 十一日町まで来ると、学校まではバスに乗って10分ほどで行くことができるわけですが、直近のバスに乗るのではなく、ここで微妙に時間調整をするのが私のやり方でした。 選択肢としては、(03年版) 7:30 軽米行き 7:40 八戸ニュータウン行き 7:46 八戸営業所行き 7;54 八戸営業所行き 7:57 八戸営業所行き とまぁこんな感じでした。 8時10分くらいまでに学校に入る必要があったので、この中から気分と必要に応じて使い分けていたわけです。 また、それぞれの時間のバスによって特徴があり、その辺も私がバスを見極めるひとつの基準になっていました。 まず、7:30の軽米行きですが、これは直前に営業所から出てくるバスなのでそれほど遅れることもなく、急いでいるときや雪が降った日などには重宝したバスでした。時々、方向幕や運賃表の設定をを間違っていたり・・・ということもあり、そこそこ面白いものでした。 その次は、7:40の八戸ニュータウン行き。この時間のバスは一時期、北高岩線を走った後にそのまま折り返しニュータウン線に入るというような運用になっていました。これが困ったことに、時間になっても、バスが来る気配がないんですよね・・・。ホント、酷い遅れ方をしていました。さすがにこれはまずいと思ったのか、後に運用が改善された記憶があります。 以降、全部八戸営業所行きですが、7:46は岬台団地発のバスでした。この頃は、まだ岬台団地線が開設されたばかりでしたので、その乗車率が気になって、狙って乗っていたバスでした。ただ、日によって、早く来たりメチャクチャ遅れたりと不安定な印象がありました。 7:54はラピア発で、その前に階上線を走ってくるバスでした。これはほぼ時間通りきますが、この辺までが学校に遅刻しないぎりぎりのラインかな?っていう感じでした。岬台発のバスが遅れて、こちらが先にくるということも結構あったように記憶しています。 7:57は階上駅からR45経由でやってくるバスでした。時々、ビックリするくらい早通していくこともありましたが、それ以外は、かなり遅れて走っていたんじゃないかと思います。なので、ほとんど乗った記憶がありませんね。 と、まぁ、ある意味贅沢ですよね。 ちなみに、学校に遅刻したことが1度だけありまして、雪が降った日に十一日町到着がちょっと遅れ、7:30の軽米行きに間に合わず、その後のバスも一切来ないと・・・そんなこともありました。 また、日によっては、夕方に2時間以上十一日町待合所に居座った経験もあります。迷惑な客だと思われていたかもしれませんが、そのくらい居心地のいい場所だったんですよね。路線バスがラピア発着になるまでは・・・。 というのは、かつて十一日町のメインユーザーは階上線のお客さんでした。なので、その階上線が十一日町に来なくなって以来、この待合室の活気はどんどん失われていったんです。 窓口常駐が2人から1人体制になり、やがて窓口閉鎖、さらに待合室閉鎖と・・・。 高速バスの予約センターが十一日町にあった時代の面影なんて、今じゃみじんも見られませんよね。寂しい限りです。 若干テーマからずれてきたような気もしますが、私の高校時代の通学を語る際には、十一日町の歴史を無視するわけにはいかない・・・と、ちょっとオーバーなところまでいっちゃうわけです。 それに比べて、今の通学は歩いて15分・・・。面白くもなんともありません。ハイ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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