あくびサンの、今日も本を読もう♪

マスタング組が占拠するラジオ局に、交渉人として入ったブロッシュ。
死んだと思っていたマリア・ロスと涙・涙の嬉しいご対面です。
・・って、ここ、こんだけ？短くね？

お父様の部屋にて。
プライドの頬がはがれ落ちたのを思い出し、
「行ってみっか」
メイを加えて反撃に出るエルリック兄弟達。
メイの肩のシャオメイが可愛いなぁ♪

各地でイシュヴァール人達も何やら動いている様子。
頼みの綱はスカー？一体何を準備しているのやら。

そのスカーは、ブラッドレイと交戦中。
片目は潰れ、血だらけで剣を振るうおっさん、怖いよぉ(>_<)
これはなんとしてもスカーに勝ってもらいたいもんだわ。
錬成術を使い、両腕の入れ墨を見せるスカー。
「わが兄の研究書から得た、再構築の錬成陣だ！！」

後半いきなりシャオメイの叫び(^^;
癒されるぅ～とか言ってる場合じゃないんだけど、そこは私目線w
お父様の攻撃で吹き飛ばされるメイ。
次の攻撃はアルが身を挺してかばいました。
お父様、どこまでも醜いなぁ（一応見た目の話）。
ホーエンハイムを腹に押し込めるとこなんかサイアク★

そのため、エドはひとりでプライドの相手。
「自分より小さい者と戦った経験が少ない」
プライドの言葉、確かに。エドってばマメ・・・・・・ごにょごにょ（笑）
でも、エドにしてみれば逆に小さい者の攻撃パターンがわかるとか。
ほほう、そういうパターンがあるのかね？ようわからんが。

イズミさんもでっかい矢で加勢。人柱組押し始めた！？と思われましたが、
「そろそろ時間だ」
お父様によってあっさり全員縛り上げられてしまいました。
「遊びはここまでだ。働いてもらうぞ、人柱諸君」

進む日食。辺りは暗闇に包まれ・・・

やがて、真っ暗に・・・。

「時は来た！」
喋り出すお父様。要するに、エド達を使ってでっかい扉を開きたい・・と。
そこへなんと、
「世界の中心はオレのものだッ！！」
グリリンがやってきました！わ～い♪

・・・でもグリリン（グリード）でも駄目なのね。
つか、彼が来ることさえお父様の計画の内？！
本当の中心は別の場所。そこにあったのは、紙に書かれた錬成陣。
お父様がそこに手をあてると・・・

うわぁ・・・ぎぼぢわるい(--;)
ホーエンハイム、イズミ、ロイ、アル、そしてエド。
真っ赤な錬成の光の中、次々と人柱達の腹にでっかい目が！

穴から外へ流れ出ていく黒いもの。
リザが、キメラが、スカー達が、さらには街の人々まで
みんな飲み込まれていきました。
んで、お父様がそれらのエネルギーを吸い込んでいる？
「この力をもってして、この星の扉を開ける！」

すっかり真っ黒く塗り潰されたセントラルに、赤く浮かび上がった錬成陣。
地下道を通り、山肌に沿い、広がっていく赤い光。
もっと大きい錬成陣？
その赤い線上から空に向かって、無数の黒い手が・・・。
うえぇー、気持ち悪いぃー。

苦しみながら倒れていく人々。軍人達、マスタング組、ブラッドレイ夫人、
中央から離れたエルリック兄弟の故郷でもピナコやウィンリィが・・・！！
「ホーエンハイム・・・戻ったら・・・殴ってやる・・・」
ウィンリィもエドの名を呼びながら意識を失っていきました。

ついに巨大な扉が開き、雄叫びを上げ中からでーっかい黒いもんが！！
「おぉ、神よ。我が魂に応えよ。来ぉい」
日食中の太陽にも扉が開き目玉が覗くと、その声に呼ばれるかのように黒い手が。
繋がり合う、こっちとあっちの手と手。
「そうだ。来い。もう貴様に縛られ続ける私ではない。
　地に引きずり下ろし、我が身の一部にしてくれよう」
次の瞬間、地球上で煌めく閃光、そして大爆発！？

これ、どうオチつけるの～ッ！！？

次回は第61話「神を呑みこみし者」。
予告見た感じじゃエド達復活してるみたいだけど、
こんだけ大胆に展開されちゃうとコミックス派には先が読めません(^^;

んで、6/11（って今週末じゃねーか！）発売のガンガンで原作最終回ですね。
どーしよー？間すっ飛ばして結末だけ見ちゃうか？
それとも我慢してアニメで順序よく見ていくか？
う～ん、悩む。とりあえず週末まで悩むこととします。
（と言いつつ、「金曜になったらちゃっかり買ってる」に一票w）