毒餌を食べて虹の橋を渡った猫
この話を聞いたのは月曜日のことだった。シーズーのナナちゃんの里親さんが前に保護した野良猫のシマじろう君がお星さんになっちゃったんだわ。というので聞いてみたら、じいちゃんが玄関のドアを開けた時に飛び出しちゃって、帰ってきたときには虫の息で亡くなった。というのだ。この子は前にも同じように農薬か何かで一度死にかけたが、獣医さんでなんとかその時は助かったのだが、今度はダメだった。ここのおうちは、前にもやはりわんちゃんが散歩していて、何か食べてしまってやはりそれが毒餌で亡くなってしまった。とてもがっかりして気力をなくしているお父さんを慰めるためにナナちゃんをむかえいれたのだ。警察にも被害届がけっこうだされているらしいのだが、何分誰がやったかわからないのでどうしようもないらしいのです。かわいそうなしまじろう君苦しかったろうね。正直ナナちゃんの里親さんになんといっていいのかわかりませんでしたが、あまりにひどいことをする人がいる。と改めて思いました。譲渡の条件に完全室内飼いをお願いするのは、事故やケンカで病気をもらう場合もあるし、こういう悪意のあることをする人間がいるのも考えてのことです。小さなお子様やお年寄りのいるお宅での脱走対策をお願いするのもこういう不幸なことを少しでもへらしたいからです。そしてなにより保護猫といえど、おとんとおかんにとっては子供のようなものでかわいがっている子たちです。だから幸せになって欲しいと思って里親さんを探しているのです。 ブログランキングに参加しています。御縁がつながりますように。一日一回それぞれワン・ニャンクリックにゃんにゃん。 にほんブログ村