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基本的には映画の話題ですが、たまにネタのないときは、違う話か、更新がなくなるかです。
映画館に行くときや、ツタヤに行くときの参考にどうぞ。
ラストサムライの回の日記は一読の価値ありかと思います。
読んでいってくださいな。
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また、少し間が空いてしまいましたが。。。
今回は「アイロボット」です。 人工知能を持ったロボットが、反乱を起こす。 ウィル・スミスが相変わらずのアクションで、ドンパチやる。 面白そうだけど、まあよくある感じのやつかな。 そんな映画だと思ってました。 が、2時間の間、ずっと映画にすいこまれました。 私は自慢ではないですが、ストーリー展開を読むのが得意です。 だいたいの映画では、先が読めるし、布石にも注意して見てます。 でも、この映画は読めなかった。 というより、読むとかよりも、世界に引き込まれた感じです。 まず、そのロボット。 斬新なデザインのロボットは、デザインの完成までに数年かかったと言われています。 また、表情が豊かです。実際に演技をしている人の顔をCGで上から合成してるので、本当に感情的に見えました。 主人公はウィル・スミスですが、サニーが中心の映画といってもいいでしょう。 自分自身の存在意義を探り、人間を理解しようとするサニー。 とてもよく描かれていたと思います。 私はいつも基本的に酷評スタイルですが、この映画は正直に、よかったと言えます。 まさかあの場面で「ウインク」の布石が使われるとは。 まさか、メインコンピュータが首謀者だとは。 そして、最後にサニーとウィル・スミスが握手するシーン。 スミスの右手とサニーの右手が映りました。 スミスは右利きだろうから、左手が機械なのだから、右手を差し出したのは当然ではあります。 でも、生身の人間の右手で握手した。 このことに大きな意味を与えていることに、気付きましたか? アクションを見るときは、アクションなりの魅力で判断してますが、この映画はアクションだけではなくて、とても中身のあるものだったと思います。 ウィルスミスの、サニーの、カルヴァン博士の、意識の変化によく注目して見てほしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月05日 22時41分48秒
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