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• マイレージ

  先日何気なくＪＡＬのマイルを調べてみたらなんと４００００マイルもたまっている事を発見！夫婦で２００００マイルづつ使ってまたまたどこかに行けるじゃないですか～！これがきっと夫婦二人っきり最後の旅行になるからどっか行こ～！！という私に「一体何度最後の旅行があるんだ」と旦那は少し呆れ顔・・・笑調べてみたら中国、韓国、台湾、香港、グアム、サイパン、日本国内ならマイルの範囲内で行けそうです。二人とも今一番行きたい所は中国なのですが何せ私は妊娠中。何かあった時に怖いからと特に旦那の強い反対で却下となりました（涙）同じ理由で台湾、香港も却下。ま、この２ヶ所は行ったことあるからいいんだけど・・・・次に行きたいのが北海道か沖縄。でも、沖縄は現地の友人によるともうすぐ梅雨。北海道は今刺身断ちしている私には魚介類が美味しい場所なだけに思いっきり食べたいものが食べられないのはちと悲しい。韓国はおととし二人で行ったしなぁ・・・・・・・となるとグアムかサイパン・・・グアムは行ったことがあるのですがサイパンは未知の国。でかい腹で海かぁ・・・・なーんとなくピンとこないんだよなぁ・・・・ノンビリとプールサイドで読書も悪くは無いんだけれど。残りはどこか他の日本国内。私、実は日本国内をあまり旅行したことが無いので国内のことに結構疎いんです。どこかオススメってありますか？？？鳥取砂丘なんか行って見たいなーって思ったことがあるんですがどうでしょう？屋久島なんかも行ってみたかったんだけどやっぱりハードなハイキング出来ないし・・・・もし国内でどこかお勧めがありましたらぜひ教えてください。★★★マイレージ。前回のマレーシア旅行がＪＡＬだったんだけど、実は今回のこのマイルの大半がクレジットカードのポイントで貯めたもの。私、お店のポイントカードとか面倒くさがりであまり貯めたりしないんだけど友人がクレジットカードを上手に使ってマイルを貯めたり景品をゲットしたりしているのを見てからマメにチェックするようになった。クレジットカードの支払いって大抵が１回、２回払いまでは利息が付かないので上手に使えばタダで旅行がゲットできたり景品が手に入ったりと結構お得。きちんと管理しないと月末に号泣するハメになるんだけど（何度かあった）日々のスーパーでのお買い物なんかにも私はカードを使用しています。ちなみに以前行った台湾旅行、鬼怒川旅行（宿付き！）もこのマイルで行ったものなんですよ。また、ついこの間ポイントを景品に換えたのですがかーなりたくさんのものをゲットしました。使い勝手の良いパン切りナイフや圧力鍋等々かなり重宝しています。欲しい景品が無い時は商品券なんかにも換える事も出来ます。そして今月も請求書がやってくる～～・・・・今月はステレオを買っちゃったから結構見るのが怖いんだよなぁ。

  May 25, 2005

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• 妊婦と優先席

  マタニティ雑誌の読者投稿の欄、「世間は妊婦に冷たすぎます！優先席でこれ見よがしに　　　　　お腹を突き出してみても誰も席を譲ってくれない！！！」こんな投稿を良く見かけます。先日見た投稿は、夫婦で旅行に出かけた帰り道、ものすごく疲れて辛くなってしまったので優先席に座っている人に「譲っていただけませんか？」と聞いたところ、近くでその光景を見ていたおばちゃんに「昔は皆我慢したし、妊娠しても良く働いたもんだ」とでっかい声でお説教されたのだそうだ。世間は冷たいし、ひどすぎる！とその投稿した方は憤慨していた。これ読んで皆さんどう思います？？？確かに優先席のサインには妊婦のマークがきちんと表示されているし、妊婦である彼女が他の人よりもそこに座る権利があるのは分かるんだけど、その優先席に座っている人が表には分からないけれどもしかしたらものすごくお腹が痛いかもしれないじゃない？大体人に親切を期待しているその気持ちがなんだか浅ましいなぁと思ってしまうのは私だけ？？？そんな投稿が毎月のように載っていると言うことはそういう風に思っている妊婦さんもきっとたくさんいるんだろうけれど。以前ホテルに勤めていた時のお客様で私達にケーキを持ってきてくださった方がいて何度もきちんとお礼を言ってその日はケーキを頂いたのだけれど、数日後２度目にその方がフロントにいらっしゃった時に私達がその時のケーキのお礼をもう一度言わなかったと言ってブリブリと憤慨なさった方がいた。確かに「先日はご馳走様でした」ともう一度お礼を言えば接客業として完璧なんだろうなぁ・・・と勉強にはなったのだが、そのお客様がいらっしゃった時私達スタッフは怒涛のように忙しかった。しかもケーキを頂いたその日はそこまで言うか？と言うくらい何十回もお礼を申し上げた。人にお礼を強要するなんてこの人イケてないなぁ・・・ってその時もおんなじ様な感情を持ったっけ、確かそういえば・・・・話は戻って優先席。確かに席を譲ってくれる人って少ないのよ。でも、自分が忙しく働いていた時を思い出すと、お腹が大きい今より毎日クタクタに働いていたあの頃の方が体は何十倍もしんどかったなぁって思う。もちろん働いている妊婦さんのご苦労は想像するだけで気の毒だけれど他人が見ても妊婦だって分かる程お腹が目立つようになってきた今よりも働いていた時やつわりがむちゃくちゃ酷かったお腹が全く目立たなかった頃のほうが体のしんどさは大きかったような気がする、私の場合。とはいえ、この間電車の中でいきなりおなかが張って苦しくなってきちゃってドアのところに思わずしゃがみこんじゃったっていう情けない体験もしてしまったのだけど・・・・ちなみにこれはランチを思いっきり食べ過ぎた私の責任・・・（恥）こんな風にちょっと辛口な意見を書いてしまったのですが、その前に人に親切にしてあげようって気持ちが起きなくなってしまう位大勢の人が疲れきっているという事のほうがよほど深刻のような気がします。カナダやオーストラリア、アメリカに住んでいた頃重たいものを持っていると手伝ってくれたり、障害者を見かけたら必ず当たり前のように誰かが席を譲っていると言う光景を多く見かけました。インドを旅していた時、時にはウザくなるほど（笑）人が親切でいつでもワラワラと人に囲まれていました。これらの違いって何なんだろう？？？？私が想像するにライフスタイルの違いもあるんじゃないかなって思います。日本は自分を犠牲にして毎日クタクタになるまで残業したり、仕事に勉強にと自分の体の限界以上にがんばりすぎる人が多すぎる。自分自身の体に対して親切に出来ない人がどうして他人に親切に出来る？？？まずはさ、自分の体が何を欲しているのかを聞くことが出来る耳を持って自分を可愛がってあげることから始めてみようよ。そしたらきっと自然に弱者を助けてあげようって心から思える人がもっともっと増えるんじゃないのかなぁ・・・・・

  May 23, 2005

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• 旦那の服をマタニティウェアに

  結婚してからドンドンと太り続ける旦那。それは幸せな証拠よ～♪と言ってくれる人も多いけれど私としてはあのセクシーな胸板に腹筋が懐かしい・・・・当然のことながら昔の洋服は全て入らなくなってしまってきているので太るたびに新しい洋服を買うハメに・・・・彼のタンスの中にはすでに着られなくなった洋服が今まで山のように入っていた。最近また新たに大きいサイズの洋服を買い足したのでいい加減に収納スペースがなくなってきてしまった奴のクローゼット。「いらない服をまとめろ～」と言い続けて早何ヶ月。昨日ようやくクローゼットの整理をしてくれました。なんとかわいそうに着られない洋服を全て出したらタンスの中はガラガラになってしまった。会社に履いていくパンツにいたっては３枚しか残っていない。２０枚近くあったのにね・・・・さてさて、これらの洋服どうしようか・・・パッチワークにでもしようか、オークションにでも出そうかと考えていたのだけれど、ふと思いついて一枚のパンツを履いてみた。なんとぴったり！！Ｊ・ＣＲＥＷの腰をヒモでとめるコットンパンツが夏の麻風のサマーパンツっぽくてすごく良い感じ♪上にこれまた入らなくなった旦那の白いＴシャツを羽織ってみたらまぁ！リゾートのマダムのようではないですか！！！彼は洋服の素材には結構うるさい人なので全て物は悪くない。良かった、パッチワーク用に切り刻んだりしなくて・・・・今悩んでいるのはさすがに丈は長すぎるので私のマタニティ用に切ってしまうかまたあの頃のようにスリムな体に戻ってくれるのを願って（遠い目）このままにしておくか・・・・・ちなみに裾はロールアップにして履いても結構かわいい♪★★★これらの旦那のいらない服も含め、私のクローゼットも一掃していらない洋服をジャキジャキと切り刻んでベビーの小物を作っています。今作っているのはビブと汗取りパッド。ビブはもう１０枚近く作ったよ。アップリケをしたり、刺繍をしたりと結構楽しい。あ、ちなみにビブとはヨダレかけの事です。日本のマタニティ雑誌なんかには“スタイ”と書かれていることが多いんだけどあれは何語なんだろう？？？ちなみに英語で“スタイ”とは“ものもらい”のことです。最初旦那に「スタイを作ったんだよー！」と言ったら私の目をジーっと見てた。★★★妊娠性掻痒症と言う症状が割と妊婦に見られる事が多いらしいのだが、私も近頃お腹が痒くて仕方が無い。痒くて痒くて毎日掻きむしっていたら掻いていた部分の色素が沈着してしまっている。しかもその部分だけアトピー性皮膚炎のようにカサカサになってきている！このままだともっとお腹が大きくなってきたらピリッと割れて妊娠線になっちゃうかも～～！！！！今掻くのを必死に我慢して化粧水とオイルを必死に塗りこんでいます。痒いよ～～・・・・（涙）

  May 19, 2005

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• 布オムツ

  近所の妊婦仲間、Ｍちゃんと旦那と３人でベビーザラスに行ってきました。ベビーグッズはお腹が大きくなると買い物が大変なので７、８ヶ月位までに済ませておくと良いらしいです。後もう少しで７ヶ月に突入するのでそろそろ値段等のリサーチを開始。ベビーカーにベビーベッド、ハイチェアに洋服、小物色々・・・・と買わなくてはいけないものは思ったより多そう・・・・・初めて行ったベビーザラスは結構広いワンフロアのショップでズラーリとベビーグッズが並んでいました。お店は当然のことながらお母さんか妊婦さんばかり。Ｍちゃんはちょこちょこ少しづつ買い物を始めているそうですが、私達は本格的にこうやってお店に来たのは初めて。二人してキョロキョロしちゃいました。まず最初に向かったのはベビーカー。最初は「おお～～！コンパクトにたためるよー！」なんて旦那と二人でワイワイやっていたのですが、あまりにも種類が多すぎて３０分後には二人とも疲れてきてしまいました。値段も１万円台から７万円台までピンキリ。平均で大体３万５０００円位から４万５０００円位のようです。１，２年位しか使わないことを考えたら高い～っ！と思ってしまうのですが旦那はいろんな機能が付いたやつが欲しそう。ちなみに彼が欲しがっているのは４９８００円でした。その他ハイチェア、布団など等色々見てまわったのですが、まだまだ実感が沸かないのと種類がありすぎるので目が回ってきちゃった。私って何でもギリギリにならないと動かないタイプ。多分お腹が大きくなってきて「買い物行かなきゃ～～」ってあせって結局高いものを買っちゃうんだろうなぁ。唯一私が前からリサーチしていたのが布オムツ。ちょうど私が欲しいと思っていた布オムツのスターターセットが売っていたので今回はそれだけ購入しました。値段はオムツカバー３枚、布オムツ３２枚、オムツの上に乗せるネット３０枚のセットで３１０００円。ちょっと高いなって感じるけど、紙おむつを何年も買い続けることを考えたら最終的には安上がりなんじゃないかな。ま、これは布オムツを使い続けることが出来ればの話なんだけれど・・・・というのも何人もの友達先輩ママに「ぜぇーーーったいに続かないから」と連呼されているから。特にただでさえ大変な産後３ヶ月間の寝不足の時にオムツなんて毎回洗濯していられるわけが無いとのこと。こればっかりは私は経験が無いし、毎日最低でも８時間は睡眠が必要な私。環境問題やら自然素材やらと普段はうるさく言っている私ですが今回はちと自信が無かったりもしています。とはいえ、やっぱり環境問題も体への影響も気になります。私が今回購入したのはキングベビーという会社のもの。以前この会社の社長さんが書いた本を読んだことがあるのですが、彼は自ら大人用の紙おむつをつけていかに紙おむつが不快かを実験した人です。私自身、生理用のナプキンが大嫌いで布ナプキンを使用しているので社長さんのおっしゃっていることにはうなずけることがたくさんありました。生理の血液ですらあんなに不快なのだからもっと大量のおしっこを受け止めるオムツはさぞかし不快であろう事は容易に想像が出来るような気がします。ちなみに私は布ナプキンを使い始めてから毎月の生理が前ほど嫌なものではなくなったような気がします。今の紙おむつは連続８時間着用してもＯＫなんて言われているそうですが、付け始めて３０分くらいで体の体温や水分などで中は不快な状態になってくるそうです。これは女性なら生理用ナプキンでなんとなく感覚は分かりますよね。きっとお尻全体を包んでいるオムツならもっと不快感は大きいはず。赤ちゃんはこの不快感のせいで集中力がなくなったり、イライラして暴力的になったりすることもあるんだそうです。私自身、布ナプキンの快適さを身をもって体感しているのでこれもなんとなく分かるような気がします。布ナプキン、オムツを使いたいもう一つの理由はやっぱり環境問題。使い捨てのものは紙ナプキン、紙おむつなどと呼ばれていますが、あれはどう考えても紙素材ではないとおもいます。あえて呼ぶならビニールオムツ？？？プラスチックナプキン？布ナプキンのことを書いた日記でも以前触れましたがこれらは燃やすとダイオキシンを発生するんですよねー。オムツは最低でも１年半は毎日使用するもの。そう考えるとゴミの量も半端な数じゃないんだなーと思うとやっぱり使うのに気が引けてしまいます。・・・・とは言えここで偉そうなことを党等と述べて続かなかったらかっこ悪いのでこの辺で今日はやめておきます。３万円以上も投資したのだから意地でも続けてやるぞーと心の中で密かに小さく決意はしているのですが・・・・・

  May 14, 2005

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• 性別判明

  定期健診に行ってきました。現在２２週４日。６ヶ月も中盤に差し掛かってます。まずはお腹の大きさを測って、胎児の心音を聞く。最初機械を当ててもシーンと静まり返っていたのでめちゃくちゃ不安になったけどどうやら赤ちゃんはお腹の中で動き回っているらしい。ドンドンと心音がかすかに聞こえるとまたすぐに聞こえなくなっちゃう。「あ、また逃げた！」としばらく助産婦さんは機械をグルグルとお腹の上で動かして赤ちゃんを追いかけていたけれど「ま、生きているみたいだしこれで良いわ・・・」と最後には言われてしまった。赤ちゃん、鬼ごっこして遊んでるの？？？体重を知らせると「きゃぁ♪偉いよ！偉いよ～～！！！がんばったねぇ！」と褒められた。今回は前回に比べて０．５ｋｇ増。本当にがんばったよ、今回は。特別指導なんて絶対に受けたくないもんね！ま、ウォーキングのお陰で腰痛も大分楽になったからいいか。本日はいつもの綺麗な女医さんがお休みらしく内診と超音波は噂のバカボン先生担当だった。バカボン先生も体重のことで褒めてくれた。横にいた助産婦さんも大げさに褒めてくれた。豚もおだてりゃ・・・って作戦なんだろうけれどここまでいろんな人に「偉かったねー」を連発されると段々と嬉しくなってくる。私ったらすっかり戦略に乗せられちゃってるな・・・・・ 「はい、こちら赤ちゃんの頭、分かる？」って先生、かったるそうに私の足に寄りかかってるしー。ちょーっとちょっとちょっと、頼りたいのはこっちなのよーって感じ。　　　横森式おしゃれマタニティより抜粋 プププ・・・・バカボン先生はやっぱり私の足に寄りかかって超音波検診をしてくれた。頭のサイズはやっぱり今回も一週間相当小さめ。ＢＡＢＹは小顔の美形ちゃんなのだろうか？？それとも未熟？？？？ちょっと心配になるも、ダウン症児は頭のサイズが大きめと聞いた事があるのでちょっとホッとしたりもしている。・・・・と画面にはガバッと足を開いたＢａｂｙの姿。その股間には・・・・・でかい・・・・見えちゃったよ～～・・・・「性別知りたい？　男の子だよ」と先生が教えてくれたけれどありゃどっからどう見ても男の子だ！頭は未熟でもあちらのほうはかなりデカク見えた。 以前、妊娠してから別々に食事に行った二人の友人から「あなたの赤ちゃんは多分男の子だと思う」とのお告げを受けていた私。当たっちゃったよ～～～・・・・今だから言うとね、実は私も妊娠したばかりの時突然旦那にそっくりな男の子の映像がバッ！と頭に浮かんできたことがあるの。その時に「あ、男の子だ」となんとなく確信しちゃったんだけど私が欲しかったのは実は女の子。だって付けたい名前があったんだもん・・・だから必死にそのインスピレーションを頭の中で打ち消したけれど正直やっぱりね・・・・って感じだった。不思議なもんで男の子って聞いちゃうと男の子の方が手がかからなくて良さそう、とか女の子に乳吸われるなんてレズっぽくて嫌よねー、とか今となっては男の子、バンザーイ！！って感じだ。それにしても二人の友人。何者～～？？？るなちゃ～ん、みやちゃ～ん、当たっちゃったよ～！さて、さて性別が分かったところで名付けを真剣に考えなくては・・・・旦那は苗字がカタカナなんだから名前は日本名が良いってずっと言ってた。彼いわく日本人の名前は漢字にいろいろ意味があるから格好良いんだって。例えば 美樹ちゃん → Beautiful Tree 広美ちゃん → Wide and Beautifulなど等。ほら、ヒッピー達って自然の名前を子供に付けるのが好きじゃない？彼の友達にもCeder（杉の木）とか、Redwood（セコイアの木）等の名前の友達がたくさんいる。そういえばネィティブアメリカンの名前もこんな感じだよね。草原の賢者、とか空高く飛ぶ鷲、とかね。Dance with wolves っていう映画もあったね、確か。そんなこんなで何か自然にまつわる意味のある漢字を付けたい旦那君。「Tree climber って漢字を付けるとどうなる？？？」「Crazy horse は？？？」木登り君？？？　狂馬君？？？？ん～～～～・・・・・どれもピンと来ません。逆に私がこれは？？？と聞いたものは全て却下。何でもつづりや発音が英語の言葉に似ていてからかわれそうなものだったり、アメリカの安物の車と同じ発音だったりとか・・・・・私は日本名にするとしても命名辞典で上位に乗っているような名前にしたくなかったし、旦那も英名にするとしてもクリスチャンネームはダメ、ありきたりなものはダメ、、とお互いに好みがうるさい。しかも日本人の私、アメリカ人の彼が両方納得するような名前となるとかなり難しい～～・・・・私の友達がアメリカ人の旦那さんに自分の娘の名前にバーバと付けられそうになり必死でそれに変わる名前を考えて旦那さんを説得したって話を聞いた時は思わず大笑いしたけれど、それってちょっと人事じゃなさそう・・・・・結局あれこれ話し合った挙句に一つだけ候補があがりました。まだあと４ヶ月あるのでまたまた変わるかもしれませんが今はとりあえず呼び名が出来た。ちなみにこの名前は残念ながらカタカナの名前。無理やり漢字を付けれないことも無いのだけれど無理やり当て字ってなんかかっこ悪くない～？暴走族の　“四露死苦”　みたいなノリだよねーって思うのは私だけ？？？　　ちなみに私の友人の子供が通う保育園や小学校にはいろんな名前の子供がいるそうですよー。ジミー君とか・・・・この間なんて本でピュアちゃんって子供を見た。しかも漢字もあるの！まぁ、人の好みはそれぞれだけれどなんだかなぁって思ってしまう私。フルネームが全てカタカナになってしまうのもなんだか振り仮名みたいでちょっとなぁ・・・・とは思っているのですが、名前自体は結構気に入ってます。さて、後残り４ヶ月間。この名前を上回るほど気に入る名前が果たして考え付くでしょうか・・・・・

  May 10, 2005

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• 成分表の見方

  突然アレルギーになってしまってから約４年。以来、なるべく自然に近い製品、食品を摂るようになったものの、実際はどの成分が体に良いのか悪いのか成分表を見てもいまいち分からなかったことも多かった。事実、ボデ●ショップなど一見自然派を売りにしているようなブランドが化学物質を使用しているなんてことも実は少なくなかったりします。化粧品、食品等を購入する際、裏の成分表をきちんと確認して購入してますか？今度試しにスーパーにでも行ったときにチラッと見てみてください。化学が大嫌いだった私は思わず棚に戻したくなるような難しそうな成分がずらりと並んでいますから。。。。オルトフェニルフェノール、チアンベンダゾール、亜鉛素酸ナトリウム等々。これらは莫大な化学物質の中のほんの一部ですが、全て発がん性物質、環境ホルモン等の毒性があるといわれています。先日、私がシャンプー等の石鹸用品を購入している太陽油脂より送られてきたカタログにすごく良い記事が載っていたので紹介します。化粧品やシャンプー、歯磨き粉などを選ぶ際に　　●ベン　　（パラベンなど）　　●フェノ　（フェノキシエタノールなど）　　●ポリ　　（ポリオキシエチレンなど）　　●エチレン（エチレンオキシドなど）　　●クロ　　（ジノクロロベンゼンなど）　　●数字　　（ジ、トリ、クオーター、10、20など）等のついていない成分の物を選ぶと比較的失敗が無いということです。朝起きて歯を磨き、顔を洗い、朝食、昼食、夕食と界面活性剤の入った洗剤で洗った食器を使って食事をし、それらの洗剤でまた食器を洗い、洋服をやはり同じく洗剤で洗濯し、それらの洋服を着、夜お風呂に入って体を洗い、髪を洗って、歯を磨いて寝る。これらが体に良くないことはもちろんのこと、これらの物質が個々の家庭から毎日毎日海に流されているんだなって思うとちょっとゾッとしてきます。私は妊娠するまで知らなかったのですが、今魚介類に水銀が含まれている可能性が高いとのことで私は今はせめて子供が生まれるまでは生魚は食べないようにしています。　お寿司大好きなのに・・・・・ トイレの詰まりを解消する洗剤とか、カビ取り洗剤とか、排水溝のぬめり取りとか今いろーーーんな製品が巷に出回っていますが、せめて自分と環境に優しい製品を使用して体にも海にも優しい選択をしたいですね。自ら環境に優しいものを選んで購入する人たちのことをグリーンコンシューマーと言います。欧米などでは企業がグリーンコンシューマーに積極的に取り組んでいるかのガイドラインがあり、それらの製品しか買わないという人も少なくないそうです。日本にも少しでも多くのグリーンコンシューマーが増えていきますように・・・・　★グリーンコンシューマリズムの定義10★　１．必要なものだけ買う 　２．ごみになるものは買わない、容器は再使用できるものを選ぶ 　３．使い捨て商品は避け、長く使えるものを選ぶ 　４．使う段階で環境負荷が少ないものを選ぶ 　５．つくるときに環境を汚さず、つくる人の健康をそこなわないものを選ぶ 　６．自分や家族の健康や安全をそこなわないものを選ぶ 　７．使ったあと、リサイクルできるものを選ぶ 　８．再生品を選ぶ 　９．生産・流通・使用・廃棄の段階で資源やエネルギーを浪費しないものを選ぶ 　１０．環境対策に積極的な店やメーカーを選ぶ

  May 9, 2005

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• Baby Shower

  ５月５日のこどもの日、私の友人がベビーシャワーを開催してくれました。ベビーシャワーを開催してくれたこの友人の親友Ｍちゃんもただいま妊娠中でしかも予定日は私とたった２週間違い。「私の大切な二人の友人のために合同でベビーシャワーを開きたい」と涙が出そうな嬉しいことを言ってくれて合同結婚式ならぬ合同ベビーシャワーを開いてくれました。開催された場所は都内にあるこじんまりしたかわいいイタリアンレストラン。このレストランはベビーシャワーを開催してくれた友人のとＭちゃんの友人のＡちゃんのご家族のレストラン。この日はレストランがお休みとのことで場所だけお借りして友人二人が食事を作っておもてなしをしてくれた。あ、ちなみにベビーシャワーとは出産前の妊婦さんをお祝いするパーティのことです。日本では生まれてからお祝いするのが一般的ですが、欧米では生まれる前にこういうパーティを開くことが多いそうです。今回私の友人を何人か招待したのですが、ベビーシャワーって産まれた赤ちゃんにライスシャワーのように米でも撒く儀式のようなものだと思っていたといっていた友人が実は少なくありませんでした（笑）そう、来てくれた何人かはもう私が子供を産んだのだと思って来てくれたらしい。駆けつけてくれた友人の中にはかなり久しぶりの友人もいて久しぶりに大盛り上がりをした。一緒にオーストラリアで過ごした友人達。１０年経ってもあの時にバカやっていたあのノリは変わらなかったなぁ。プレゼントも沢山もらっちゃった。子供のおもちゃや子供服なんかに囲まれると「あぁ、本当に産まれるんだな」って実感がわいてくる。新生児用の洋服は本当にちっこくてまるで犬か猫ようの洋服みたい。あと４ヵ月後にはこの洋服に袖を通している我が子が私の腕の中にいるのか・・・今回私のために裏方になってせっせとおもてなしをしてくれた彼女をご紹介！過去の日記にも登場したこの彼女です↓http://plaza.rakuten.co.jp/nekomushi/diary/200403230000/ ステキな友人に恵まれている私ってすっごく幸せ♪♪

  May 5, 2005

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• 仲直りの仕方・コンスタンティン

  先日の日記ではお騒がせしました。無事に仲直りしました。昨日の追記の部分でもチラリと書きましたが、私は物事を白黒はっきりつけたいタイプ。喧嘩する時って大抵自分は絶対に正しいと思っているからあんたはそれについてどう思っているのか、悪いと思っているのか、これからそれについて直す気はあるのか、他に意見があるんだったらどう思っているのか等々意見を交換し合いたいわけですよ。ところが彼は面倒くさい話は一切したくないタイプ。一応私の言い分は聞いているようだが（彼はあまり相槌を打ったりしないタイプなので時に聞いているのかどうかさえもわからない時もある）それに対して意見もあまり述べないどころか感情を全く表に表さない。・・・で、しばらくジーっと黙っていた挙句に「今日何食べる？」とか　「ＤＶＤでも借りようか？」とかなるわけだ。今までの私だったら「って言うか私の話聞いてた？？？」って逆上。この人とはポジティブな話題以外は意思の疎通が出来ないんじゃないか？？？お互いの言語が違うだけに余計に私は彼に言いたい事が通じてなかったんじゃないかって何度も何度も同じことを繰り返しちゃう。そのうち彼はしつこい！ってどっかに行っちゃう。私は「もう知らんっ！！」って延々と黙り続ける。でも、一応彼はその後私が訴えていたことを態度で改めるんだよね。言葉で「ごめん」とか「これから気をつけるよ」とか聞きたかったから私はこれまではしつこくしつこく食い下がっていたけれど２年間の彼との生活の中でそれは効果が無いんだってようやく気がついたような気がする。未だに“謝れよ”ってちょっとムカつくけど、私が映画に付き合ってあげることで彼は反省して、物事も良い方向に向かうんであればもういいや。こんな風にお互いが妥協点を見つけて夫婦は成り立っていくんだろうね、きっと。でもね、喧嘩を吹っかけるのはいつも私だけなんだ。彼は私が何をしようと、文句を言ってきたことは一度も無いの。唯一「タバコをやめろ」って言ったくらい。人の言動が全く気にならない彼だから余計に私が普段ピーチクパーチク文句ばっかり言っている気持ちがわからないのかもしれないね。★★★映画コンスタティン、結構面白かったよ。キアヌリーブスとＣＧって定番になりつつあるね。今回のＣＧも結構すごかった。キリスト教や聖書に関する映画ということだったので聖書にあまり詳しくない私でも楽しめるかな？？と最初は不安だったのですが、私程度の知識でも十分に楽しめる映画でしたよ。要は愛が一番大切なのだよ！とどの宗教でも言われている事が言いたい映画だったのかな？？？隣人を愛せよ？？もしかしたら深い意味が映画の中に隠されていたのかもしれませんが私には読み取れなかった・・・・・この映画の中で人間が悪魔に獲り付かれちゃうシーンがあって悪魔が人間のお腹を突き破って外に出ようとするシーンがあるのですが、そのシーンの真っ最中にお腹の子供がグニャグニャと動き出した！！！もう、バーチャルリアリティなんてもんじゃなかったよ。私のお腹が破けて悪魔が出てくるんじゃないかって本当に怖くなったよ。妊娠してから初めて映画を見に行ったのですが、ちょっとうるさかったのかな？いつもよりも胎動を激しく感じました。この映画、なんだか続編がありそうな感じの終わり方でした。最後、ガムを食べていたシーンが良かったね。ちなみに映画が終わっても最後まで席を立たないほうが良いそうです。私たちは実はさっさと席を立ってしまった。最後のシーンを見た方、何があったのかこっそり教えてぇ～～～・・・・

  May 4, 2005

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• （追記）虫の居所の悪い日

  ＧＷだというのに旦那と喧嘩しました。理由はあまりにもくだらなすぎてここでは書けませんが、２日間口聞いてません。ああ、私たちってばアホすぎる。何度同じようなことで喧嘩すれば気が済むのか・・・・・今日は会社に行っているので一人でまったりと過ごしていますが、明日からまた３日間一緒。いい加減に仲直りしよう・・・・はぁ、気が重い。★★★銀行に行ってきました。私は旦那の仕事の都合で月に一度位銀行に外国の小切手を現金化しに行くのですが、あまり人のいない２階の外貨のセクションでは二人の女性がいつも働いています。一人は生真面目で仕事に抜かりの無いタイプ、もう一人はちょっとポーっとしているけれどきっと人は良さそうなタイプ。多分、生真面目ちゃんのほうがボケちゃんより少し年下なんじゃないかな。生真面目ちゃんが担当してくれる時は話が早くて楽なんだ。私の顔も覚えてくれているようで、チャッと用紙を渡してくれて「じゃ、いつものように記入してください」、とそれだけ。その間に小切手の合計を計算したり、必要な手数料の金額を出しておいてくれたりと仕事っぷりも無駄が無くて見ていて気持ちが良い。でも、今日カウンターに行ったら生真面目ちゃんは接客中。ボケちゃんが担当してくれることになった。彼女に担当してもらったことは今まで何度かあったのだけれどいつも生真面目ちゃんのヘルプがないと事が先に進まない。「ここの書き方これで良いんでしたっけ？」いちいち生真面目ちゃんに確認に行っては彼女に言われたことを私にまた要領の得ない説明で繰り返す。「毎月来ているから私は分かってます」と言いたくなる気持ちをぐっと抑えて「ああ、そうですか」と彼女の説明を聞く。ところが本日生真面目ちゃんは接客中。ボケちゃんは私が渡した小切手をじーっとカウンターで見つめているだけ。生真面目ちゃんも私の方を気にしてこちらをチラチラ見てはくれているが自分も接客中。私ももう３、４度ボケちゃんに担当してもらっているのでいい加減にキレた。「急いでいるので早く用紙いただけませんか？？」ちょっときつい言い方で吐き捨ててしまった。「あ・・・・あ・・・・ちょっとお待ちください。」オロオロしながらもどうして良いか分からない彼女。とうとう生真面目ちゃんが接客を一時中断して用紙を取りに言ってくれた。結局用紙を書いたところで生真面目ちゃんの接客が終わらないと事は進まず、私はカウンターで何もせずただボーっと結構長い間待たされた。その後生真面目ちゃんが恐縮して私の元へ来てくれたが、彼女が処理をしてくれている間ボケちゃんは自分の机に戻り書類をパラパラめくったりしているようだった。お前、出来ないんだったら生真面目ちゃんがどんな仕事をしているか後ろで見てメモとるなりしろよ！！！！！！！！！「私は毎月同じ処理をしにこちらに伺っているのですから、誰に担当していただいてもきちんと処理がスムーズに出来るようにマニュアルを作るなり、他の方にきちんとメモを取って仕事を覚えていただくなりしてはいかがですか？」思わず言ってしまった。ボケちゃんにも後ろに座っている上司と思われる人にも聞こえるように。あまり人のいない２階のセクションはシーンと凍りついたような雰囲気になってしまった。私が帰った後気まずい雰囲気が流れてしまったかなぁ・・・・でも仕方ないよね？これが彼女の仕事なんだから・・・・★★★覚えられないんだったらメモを取る。これって仕事をするにあたって基本だと思うんだけど、出来ない人って結構いるんだよねぇ。以前の会社で何人かの新人に仕事を教えていたのですが、私が何も言わなくてもきちんと筆記用具を持って話を聞いた新人はなんと一人しかいませんでした（！）仕事の仕方は人それぞれなので本人が覚えられるのであれば別にメモなんてとる必要はありません。私も母親じゃあるまいし最初から筆記用具を用意しなさいなんてことは言いません。でも普通は一度の説明で仕事を全て覚えるなんて不可能なんですよね。覚えることは一つ、二つじゃないんだから。私も３度目までは同じ事を繰り返し説明してあげます。でも、４度目に至った時私は鬼に変身するんですよー（笑）「学校はお金を払って何かを教わる場だけれど、お金を頂く会社で学校の先生に質問するかのように、どうせ聞けばまた教えてもらえるなんて考えるのは甘すぎる。大体、私の忙しい時間を何度もその説明のために奪っているということを考えたことがあるのか！」と・・・・（笑）大抵の人はここで私がフニャンとした優しいお姉ちゃんじゃなかったんだと気付き、怯えてメモを取り始めるのですが、メモを取り慣れていないせいかやっぱり要領が悪いんだよね。ノートのとり方、そのノートを見ながら次回どうやって一人で仕事をするか等々目を吊り上げながらいろいろ指導しましたよ。新人ちゃんが入ってくる時はまるでお母さんのような気分でした。まぁ、社会経験があまり無い若者達が多かったのでジェネレーションギャップは結構あったんだけれどね。★★★話は戻って銀行の生真面目ちゃんとボケちゃん。実は人間性だけを見たら私はボケちゃんのほうが相性は合うと思う。ちょっとポーっとして、要領があまり良くなくてお人よしなタイプ。私の周りにいる仲の良い友人は実はこんなタイプが多かったりする。生真面目ちゃんは仕事上で付き合うにはベストだけれど、完ぺき主義っぽくて、冷たくて自分のことだけを考えているタイプに見える。なんか、生真面目ちゃんのボケちゃんに対する態度を見ていたらそんな風に思えた。いつも眉間にしわを寄せていて目を吊り上げている生真面目ちゃん。ま、四六時中一緒に仕事をしてきっとボケちゃんの尻拭いを沢山しているんだろうから気持ちは分からなくないんだけれど彼女の人生、仕事は出来るけれどストレスがたくさんありそう。きっと両方のバランスが上手に取れている人が人間として魅力がある人なんだろうなぁ。私も自分に余裕がなくなるとついつい生真面目ちゃんのようにキッとなってしまうタイプ。気をつけよう・・・・第三者が見て傍から気持ちが良いって思われるような人間になろう。その前に、今夜は仲直りだな・・・・ふぅ。★★★（追記）さっき旦那からメッセンジャーに「今夜映画に行こうか？」とメッセージが入ってきました。彼はいつも映画とか食事で仲直りのきっかけを作るタイプ。私は事の白黒をまずはっきりつけたいタイプ。いつもは「映画なんて観る気分じゃねーよ！！」と再びバトルが勃発してしまうのですが、今回は何も言わずに映画に行くことにしました。彼がこうやって折れて来たってことはもう十分反省しているってことなんだろうし、この間の日記にも書いたけれど最近頭がボヤーンとしていてこの２日間口こそ聞かなかったものの実は怒りの感情ってあんまり無かったんです。ＧＷ中旦那と別行動している間髪を切りに行ったり、買い物したり、カフェでお茶したりとそれなりに楽しかったし・・・♪♪・・・というわけで今夜問題なく仲直りしそうです。これからキアヌリーブスが出る映画、CONSTANTINE（コンスタンティン）を二人で観に行ってきまーーーす♪

  May 2, 2005

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  妊娠も中盤にさしかかり・・・

  早いもので妊娠６ヶ月になりました。受精してから暦的にも６ヶ月間経っていないのに何故６ヶ月って呼ぶんだ？って日本式の妊娠の数え方には未だに違和感を覚える私なのですが・・・・・ちなみにアメリカ人の夫とは混乱するのでいつも週数で話をしています。胎動もかなり感じるようになりました。お腹の中でお魚を飼っているような感じです。ウトウト・・・としかけた時に突然ボコンっとやられて思わず「うぉっ！」と声をあげてしまい旦那を起こしてしまったしまったことも何度もあります。お腹の中でどんな動きをしているのか・・・？胎動を感じている時は頭の中でお腹の我が子をあれこれと想像して幸せに浸っています。お腹を押さえながらニヤニヤしている私。あまり人には見せられない姿ですね。たまに丸一日動きを感じられないとすごく不安になります。そんな時は手を暖かくして「起きてる～？」と心の中で話しかけながらお腹を暖めると大抵３０分後位には動き出してくれることが最近分かりました。下半身を冷やすのは良くないらしいので今度毛糸のパンツでも買いに行こうかな。先日、どうしてもコーヒーが飲みたくてカップに半分くらい飲んでしまったのですが、その後夫が心配のあまりずっと無口になってしまったので（いつも彼にカフェインの摂取はきつく禁じられています）穀物コーヒーを楽天で購入してみました。成分がチコリや小麦、どんぐりなどなのに味はかなりコーヒーに近い！しかも成分は全てオーガニックだそうです。もちろんカフェインレスなので体にも赤ちゃんにも良いし！ディカフェコーヒーなども巷にはありますが、あれは実はカフェインが全くゼロでは無いそうだし、カフェインを除去する際にいろいろなケミカルが使われているって何かで読んだことあるのでできれば妊娠中は避けたほうが良いかなって私は思っています。カフェインの妊娠に与える影響は未だによく分かっていないそうです。きっとカフェインから奇形が生まれてしまうなんて事は無いのだろうけれど、大人にとっても良くない成分をわざわざ子供を身ごもっている時に摂取する必要は無いかなーって私は思っています。考えすぎって言われることも多々あるのですが・・・・・同じくそんな理由で薬も一切断っています。・・・といっても普段もあまり薬を摂取するほうではないのですが・・・・先日花粉症の薬を友達に薦められてちょっとびっくりしちゃいました。友人いわく、その薬は妊婦にも問題ないと言われている薬なんだそうですが、花粉症などのアレルギー症状が人々にこれほどまでに現れてから一体どのくらいの時間が経っているでしょうか？私は以前に医薬品の副作用に関するレポートを翻訳する仕事をしていたことがあるのですが、一つの医薬品に副作用があるかどうかを調べるにはかなりの時間をかけて何例もの臨床検査をしないといけないんです。ましてや妊婦に対してとなると評価を集めるだけでも大変だと思います。誰だって妊娠中に薬なんて飲みたくないでしょうから。そんな中で花粉症自体が最近になってからの症状なのにそれに対する妊婦に対しての副作用。本当に副作用は無いって言い切れるのかな・・・？カフェインや薬、魚介類に含まれる水銀、お酒もほんの少しなら・・・「大丈夫だよ～」と友人や知人に言われることも多々あります。その場の雰囲気を壊したくないのと、堅い人って思われたくないので適当に笑ってごまかしていますが、くそまじめだと思われようが私はBabyにとって最高の環境をいつも作ってあげたいなって思ってます。今日の日記はなんだか宣伝日記のようになってしまって大変申し訳ないのですが、そんな理由で花粉症の薬を飲めないので先日こんなものを購入しました↓。鼻腔に水を流し込んで洗える洗浄器です。鼻うがいは以前も何度か挑戦したことがあるのですが、冷たい真水でやってしまいあまりの痛さに涙がしばらく止まりませんでした。またある日は、塩水を使用するのが良いと聞いたので早速試してみたのですが、かなり濃度の高い塩水を使用してしまい、鼻腔と喉のヒリヒリが止まらずこれまた大量の涙を流しました。さて、３度目の正直の今回の鼻うがいですが、コレ良いよ！！！オススメ。鼻にスーッと暖かい水が通っていくのがすごく気持ち良い。痛くもないし、グジュグジュしていた鼻がすっきりと通る感じが病み付きです。ちなみにインドではヨガの朝一のお清めの作法としてこの鼻うがいが行われているそうです。お茶を入れる急須のような形の鼻洗浄器も売られているんだよ。鼻をこまめの洗浄することは健康にもかなり良いそうですよ。お試しあれ！

  Apr 29, 2005

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• またまた再会

  以前の日記で度々登場した私の大好きなおじいさん。またまた来日しているということで早速夕食をご一緒してきました。今回は念願の彼の奥さんとご対面。私の旦那も交えて４人でのにぎやかな食事となりました。私より年上の息子さんがいるそのおじいさんは私の父親と同じ位の年。今回の私の妊娠を両親のように喜んでくれました。なんとこのご夫婦、子供が１０人以上いて（←何人か忘れた）孫はなんとびっくり２４人という大家族！！！妊婦さんもお母さんも大ベテランの奥さんがいろいろ沢山のアドバイスをくれました。「専門書はあまりにも情報が多すぎて途中で全く読まなくなっちゃったわ。　　でも、母親の勘ってすごいの。今回は大丈夫、今回は　　　　病院に連れて行ったほうが良いかもってちゃんと勘で分かるのよ」 子供は沢山の喜びを運んでくれるからきっとあなたも楽しくて仕方ないわよ！と遠い昔を懐かしむような目で優しく語ってくれました。専門書からあれこれ知識を得るよりも子供をいつもきちんと観察すること。それが一番大切なんだと彼女の言葉の端々から感じました。１０人以上もの子育てを経験した彼女。当然子育てに十年以上も時間をとられた訳ですが、子育てが終了した途端マッサージの学校に通い始め、ドップリとマッサージの世界にハマった彼女はその後アメリカ、中国、日本と周ってはマッサージの勉強に時間を費やす。旦那さん（おじいちゃんの友人）が日本に転勤になった時は笹塚の有名な指圧の先生の下について指圧の免許を取得したそうだ。今はアメリカでマッサージの講師としてバリバリがんばっているそう。夕食中は二人でアーユルベーダの話で思いっきり盛り上がった。今回の妊娠は私にとってすごく嬉しい出来事だったのだが、その反面いつもどこかで世間から置いてきぼりを食らったような感じがしていた。妊娠、子育てと少なくとも３年間はブランクを空けてしまって私は社会に戻れる日が来るのだろうか？？？？そんな風にいつも不安に思っていた。だから今回の奥さんの話はすごく勇気付けられたんだ。　「私がまた学校に戻ったのは卒業してから３０年近くも経っていたのよ　　　　最初は私に本当に出来るのかと怖くて仕方なかったわ」と言ってウインクしてくれた。「全てを一度に手に入れることは出来ないけれど、全てを手に入れることは出来る。」彼女がくれたこの言葉は今後私の大きな励みになりそうだ。やっぱり子育てにはきちんと時間をかけたい私。彼女のようにステキに子育てをし、子供達に愛されるお母さんになり、自分の時間もきちんと楽しめる人生を歩もう！！！一方、じいちゃんも負けてはいない人生を歩んでいた。前回、会社を辞めてもうリタイアするんだ言ってアメリカに帰国したおじいちゃん。今回何しに日本に来たのかを訊ねるとなんとまた会社を興して今回はビジネストリップなんだそうだ。しかも「ソフトウェアの会社をいくつか興してね・・・」なんて言っていたじいちゃん。会社はどうやら一つではないそうだ。私が前に働いていたホテルに滞在していた時はいつもエクササイズを欠かさないパワフルだったじいちゃん。どうやらこの夫婦がリタイアすることは当分なさそうだ。あ、ちなみに前の日記で登場したいつもミントの香る部屋はこのじいちゃんの部屋でした♪

  Apr 25, 2005

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• Earth Day

  今年も行ってきました、アースディ。このHPを始めてからアースディのことを書くのはもう３回目のような気がする。そんなに月日が経っちゃっているのか・・・今回、ミシャールという有名なベリーダンサーのショーがあるとのことでそれを一番楽しみにしていた。でも、１２時開始のショーだったのに起きたらなんと１１時３０分だった。・゜゜⌒(ＴＯＴ）⌒゜゜・。このミシャールという女性、私の友人がものすごい絶賛していて以前からぜひ一度見てみろとずーっと薦められていた。その友人の奥様は彼女からからダンスを習っているくらいだ。以前日記に書いたマタニティのエッセイを書いている横森理香さんも彼女からベリーダンスを習っている。ああ、見たかったなぁ・・・・・アースディに行くと毎回インドカレーを食べて、毎回豆乳のチャイを飲んで、毎回タイダイのＴシャツを買って（しかもいつも同じような柄）、毎回ホメオパシーのレメディキットを買おうか悩んで高くてやめているような気がする。今回もいつもの儀式のように野菜のカレーを食べて、チャイを飲んで、ピンクのタイダイのＴシャツを買った（かわいい♪）。レメディは今年も悩んでやっぱり高すぎてやめた。いつもと違うのは今回はやたらと子供服が目に付いてしまった。ヘンプとガーゼが混ざったような肌触りの良いＴシャツが１０００円で売っていたので思わず購入。胸には　“Ｉ’ｍ　ａ　Ｈｉｐｐｉｅ”の文字。旦那と大笑いをして迷わず購入。子供が１歳過ぎたあたりで着れる様になるかなー・・・・我が子用の初めての洋服♪今回はお腹が大きいから授乳用のブラや馬油の妊娠線予防の油なんかをいろいろ進められたなぁ。ブラはすごーく気に入ったんだけど値段が５６００円。ちと高いよなぁ。アースディで売られているものはちと値段が高いのが玉にキズなんだよなぁアースディに行くといつも会う友人は今年もやっぱりお店を出していて今年もやっぱり再会。その他旦那が日本語の先生に偶然会ったりとここに来るとやっぱり知り合いに会うことが出来る。前回の日記にも書いたような気がするけれど、あなた達普段は一体どこに住んでいるの？？？と言いたくなる位普段はあまり見かけない良い感じにナチュラルな人が沢山集まっていた。来年は子連れで参加できるかな？？？？★★★別れは新しい出会いを運んでくるなんて前回の日記に書いたばかりだったけれど早速新しいステキな出会いがやってきた。前回のアメリカ人夫婦のお別れ会の際、彼らの仕事を引き継ぐために代わりにアメリカからやってきたＡ君にアースディに私たちはいるから暇だったらおいでよー！と声をかけていたら本当に来てくれたのだ。彼は今まで２、３回友達夫婦を通じて会ったことがあったけどいつも物静かであまり深い話をしたことが無かった。でも、いつも彼から感じていたんだ、うちの旦那と同じ匂いを・・・・今回アースディに３人で行って、沢山いろんなことを話してやっぱり私の勘は正しかった事が判明！！！普段これまた物静かな旦那と二人でいろーーーんな話で二人で盛り上がっていたよ。流行のレストランやファッションなどの話にはいつも聞き役に回っている二人だけれど、コンピューターや歴史、恐竜に遺伝子、宇宙の話など等二人の興味の対象はとても似通っているようで私には分からない難しいー話をしていた。ふふふ、でもこんなちょっとオタクっぽい旦那が私は大好きなんだ。Ａ君も帰り際「今日はすごーーーく楽しかった♪」って何度も何度も言ってくれた。若干２４歳と若いＡ君だけどこれから楽しい関係が築けそう♪

  Apr 23, 2005

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• またね

  今週とうとう仲良くしていたアメリカ人の夫婦が出産のためアメリカに帰ってしまう。私より１ヶ月半早く発覚した妊娠に最初は二人で大喜びしたのだが、それは彼女達の帰国が決まった瞬間でもあった・・・・・以前働いていた職場のお客様だった彼と彼女。でも、仲良くなってからはお客様以上の関係になって他の友人も含めいろーんな所に遊びに行ったものだった。昨日は彼らとのお別れ会。いつものように、いつものメンバーで夕食を囲みながら飲んでいる風景はあまりにも当たり前すぎてこれが最後だなんて誰も信じられなかった。違っていたのは彼らが皆からのプレゼントに囲まれていたことと、今回はお互いの住所交換をしていたことだけ・・・・・別れはいつも寂しいけれど、別れはいつも新しい世界を運んでくる。彼女も私もあと少しで母になり、これからはお互い新しい世界でがんばることになるのだろう。「次は子連れの再会だね、お互いCoolな両親になろうね！」といっていつもより強いハグで別れた。彼らと過ごした２年間はすごく楽しかった。★★★私が仲良くなる人はなぜか外国に縁がある人たちばかりで皆気づくとどこかに旅立ってしまっているような気がする。後で皆で過ごした甘い思い出を振り返ってみても、もうそれは過ぎてしまった過去。そんな思い出が増えていくたびに少しづつ、少しづつ思慮深くなっていったように思う。今現在仲良くさせてもらっている友人、今のこの旦那との二人っきりの生活、仕事をせずにぼーっとノンビリできる今の生活、これらもいつか全て過去になってしまう時が来る。だから今を大切に思いっきり楽しもう♪昨日友人を送り出した帰り道、ずっとそんなことを考えていた。★★★お返事は後でさせて下さい～！これからアースディに行って来まーす！！

  Apr 23, 2005

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• すっとぼけ妊婦

  今日、マタニティヨガ２回目に行ってきました。大勢でのヨガは自分一人で家でやるのとは気合の入り方が違うし、場の空気も落ち着いた感じで好きなのですが、内容が一回目と全く同じだったので多分ここに来るのはこれで最後でしょう。一通りやり方も覚えたし、後は家で出来るもんね。ヨガは最後に瞑想をして心を落ち着けて通常終了するのですが、私、妊娠してから精神状態が常に瞑想状態のような気がします。妊娠すると女性ホルモンが増えて普通は精神状態が乱れたりするようですが、心がキーっとなってしまったのは以前旦那と大喧嘩をしたあの一度だけ。心がザワザワしていたあの時期を乗り越えてしまったら逆に深く物事を考えることが出来なくなってしまったような気がします。常に眠いっていうのもきっと理由の一つなんだろうけれど、いつも酒飲んで良い感じに酔っ払っている時のようにボーっとしていて頭も心も空っぽな感じなの。お花に水をあげにベランダに出てそのままベランダに置いてある椅子に座ってボーっと空を見ていたらあっという間に一時間経っていたなんてしょっちゅう。夕食の用意もせずにただただカウチに座っていたら旦那が帰ってきちゃってそのまま外食なんてことも一度や二度じゃないんです、実は。元祖すっとぼけキャラの旦那は私のこの変化が実は嬉しい模様。「まったくしょうがないなぁ」なんて言いながら二人で外食に出かけた時道端のちょっとの段差に「ほら、気をつけてね」なんて言ってくれたり、「ねぇ、ちょっと薄着じゃないの？寒くない？」なんて気を使ってくれたりします。こんなこと今まで全然なかったから驚き！！！普段は私のほうが「帽子は持った？」「携帯は？？」なんてうるさいお母さんみたいだからね。この間なんて旦那と出かけた時にバッグの上に乗せておいたカーディガンがいつの間になくなっていた！！！！「さっき電車乗り換えた時にどこかに落としちゃったよーーーー！！！　　　　お気に入りだったのに・・・・くすん」落ち込む私に「大丈夫、また新しいの買ってあげるよ」なんて言いながら頭を撫でてくれ、何とか立ち直って家に帰ってみたらなんと、テーブルの上にそのカーディガンがあった！！！ははは、そう、カーディガン最初から持って出かけてなかったんです（笑）こんな私のすっとぼけにいつもボケキャラで私にからかわれている旦那はニヤニヤと本当に嬉しそう。「まったくしょうがないねー」なんてニヤけながら普段よりも数百倍優しくなった旦那。やっぱり男は自分が守ってあげなきゃなんて思わせてくれるちょっとボーっとした位の女性が好きなのかもねー。これを機に旦那ちゃん、もう少ししっかりしてくれるかしら？？？

  Apr 21, 2005

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• ホメオパシー

  日記をリンクさせていただいているいろあかいちにさんから本日ステキなプレゼントが届きました。先日、日記にホメオパシーのレメディが売り切れで買えなかったと書いたらなんとお住まいのニュージーランドで購入して送ってくださったのです。しかもレメディは私の大好きな WELEDA社のもの！！わーい♪いろさん、本日届きました。どうもありがとう♪♪ ホメオパシーのレメディを扱っているお店はなんといろさんのお家から歩いていける距離にあるのだそう。しかも値段も日本で購入するよりはるかに安いらしくびっくり！オーストラリアやニュージーランドはアロマセラピーのオイルなんかも安いんだよなぁ・・・・うらやましい。。。。送っていただいたのは　Allium Cepaという赤たまねぎから出来たレメディで涙や鼻水やくしゃみ、喉の炎症などの花粉症などの症状に効くというものです。たまねぎといえば涙を引き起こすものなのにそれを何千倍もの薄さに希釈したものを摂取して症状を和らげるなんてとても興味深いですよね。｢類をもって類を癒す｣　がホメオパシーの考え方なのだそうです。以前にも胃痛、風邪、喉、鼻、免疫強化などのレメディを購入したことがあるのですが、購入してすぐに妊娠が発覚してしまったのであまり使用しないままだったのです。多くのホメオパシーの書籍には妊娠している方は一応医師に相談するように書かれていたし、私が購入したものはコンビネーションレメディだったので原料が分からなかったので・・・・*ちなみに私がその時に購入したレメディはドイツのマリエン薬局社のもの。 今回のレメディは原料が赤たまねぎだったので大丈夫かなーと思っていろさんにお願いして購入していただいたのですがどうなんだろう？？一応いろさんが購入した時にホメオパスの方に質問していただいたら大丈夫との返事は頂いたのだそうですが、もし妊婦さんがこれを読んで試してみたいと思ったら、ご自身の責任で使用するか、医師に相談してくださいね。以前からホメオパシーにすごく興味あってホメオパシーに関する本をあれこれ読んでいるのですが、レメディの種類が沢山合って結構難しい～～！でも、子供が生まれたら病気や怪我の応急セットを購入してなるべく薬に頼らない子育てをしたいなって考えているので時間のある今、がんばって勉強してみたいと思っています。薬になるべく頼らない生活や治療ってきっと賛否両論あると思います。私自身、どこかの団体のように怪我して死にそうなのに輸血を拒否するとか、薬を飲むのが一番効果的な場面であえて西洋医学を全否定するつもりは全くありません。でも、風邪を引いたらすぐ風邪薬！、花粉症になったら何故アレルギーになってしまったのかを考えずに薬で抑える！という現代の治療のあり方も私にはちょっと違和感を覚えてしまうのです。実際、私の場合はタバコを止めてみることでアレルギー症状はかなり緩和されたんですよ。今年は花粉の量がひどいとかで症状は結構ひどいですが・・・・・以前読んだ本にとても興味深いというか怖い事が書いてありました。その著者のお母様が病気をしてお年寄りばかりの大部屋に入院をしたとき、その部屋に入院しているほとんどのお年寄りが自分の力では食べることも排泄することも出来ない人たちばかりだったそうです。寝たきりの老人の体には管がつながれその管でかろうじて呼吸している老人達。気管に絡まった痰の音、苦しそうなうめき声や呼吸の音などが一晩中部屋に響きお母様の看病をするために同じ部屋に泊まっていた著者は夜中が来るのがとても憂鬱だったとご自身の著書でおっしゃっていました。今現代の多くの人たちは病気をして長年施される点滴や薬などによって自然に衰えるべき呼吸能力と体の間にズレが生じてきてしまっているのだという。衰えていく呼吸能力に対して体が枯れきっていないのだそうです。その最後のズレを埋めるのが体に取り付けられた管からの呼吸なのだとしたら何のための長生きだろう？って私は考えてしまいます。今、死亡の原因の大半が癌やその他何らかの病気によってだと言われています。自然に老衰で亡くなれる人って現代どの位いるのだろう？？？ホメオパシーや安全な食生活、界面活性剤を使わない石鹸生活など等、これらのことで少しでも苦しまない生活をこれから送れるのであれば私は喜んでほんのちょっとの不便な生活を選ぼうと思う。私の将来の夢の一つは苦しまないで眠るように亡くなる事。そんなのが夢だなんてロマンがないーって思うかもしれないけれど、病院で管につながれて亡くなる人が多い今、それってもしかしてとても贅沢な夢なのかもしれない。

  Apr 19, 2005

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• マタニティ下着

  昨日友人からマタニティ用のブラジャーを３枚ほど頂きました。｢私にはもう小さすぎて必要ないから｣と大きな谷間をブルンブルンさせてのうらやましいコメントと共に・・・・ちなみに彼女は私より３週間だけ早く出産予定の妊婦さんです。私はこれからもっともっと大きくなることを想定してマタニティブラは持っていなかったので嬉しい♪最近は無印のカップ付きのタンクトップを購入して愛用していたのですがそれも結構きつめになってきていたので・・・・早速付けてみた。カップがでかい！思わず自分の母親を思い出して｢お母さん～っ｣って叫びたくなる。このブラは授乳用も兼ねていてホック一つでカップが外れて胸が出せるようになっている。これをパチンと外して我が子におっぱいをあげる日がいつか来るのか・・・・ついでにマタニティショーツも付けてみた。弁当箱のように四角いヘソ上のでかいショーツに、大きなお腹、お母さんを髣髴させるブラ・・・・小学生の身体測定のような、女性を卒業したおばさんのような不思議な物体が鏡の前に写っていた。かっこわる・・・・・なんだか私の女としての時代は終わってしまったような気がした。でも、旦那に見せたくなってきた。見てみて～～～♪腰を振りながら踊って見せた。彼の顔は完全に引いていた・・・・ジョークの分からない男だなぁ・・・・・

  Apr 17, 2005

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• インド人のかほり

  前回登場したインド人夫妻のお宅を訪ねて、以前働いていた職場での出来事を思い出してしまいました。彼女達の家、まだ引っ越して間もないのに部屋中がスパイスの香りで充満しているの。私個人的にはこの香りは嫌いではないのだけれど・・・・・以前から私の日記に遊びに来てくださっている方はご存知だと思いますが、私は去年まで外国人向けのアパートメントホテルで働いていました。１週間以上の滞在者の方に家具、食器等が設置された部屋を提供するというホテルとアパート経営の間のような仕事だったのですが、最近のＩＴの波に乗ってか、私が働いていた最後の1年ほどはインド人のお客様が増えてくるようになりました。インド人のお客様はベジタリアンが多いからか、味にうるさいからか、自宅で料理をする方たちが大半でした。キッチン、キッチンツール、食器等を提供している以上もちろん料理をするなとはいえないのですが、とにかく彼らの使う材料はスパイスににんにく、生姜と香りがきつい。これらに油の匂いも混じって、毎日料理を繰り返すうちにお部屋に匂いがべったりとこびりついてしまうんです。３年以上滞在してくださっていたインドの方が退去する時は大変でした。チェックアウトを済ませて部屋の点検に行き、思わず　ここはカレー屋さん？？？？と同僚と顔を見合わせてしまったほど・・・・・まず、匂いのきついお部屋の場合、毎日出勤したらお部屋の窓とドアを開け一日中空気の入れ替えをします。軽いタバコや料理のにおいなどは２、３日もやると大半は取れてしまうのですが、このカレー屋部屋はそんなものではびくともしなかった。ＣＭで布にシュシュッ・・・なんてやっているあのスプレー。ここまで強烈だと全然効きません。丸々１本使ってしまいましたが・・・業務用の部屋用スプレーというのもあるのですが、これもこの強烈なカレー屋部屋には全く機能しませんでした。普段軽い匂いの場合はトイレやお部屋に置く芳香剤を置いてみるのですが、この部屋の場合はカレーの香りと混ざってなんともいえない気持ち悪い香りになってしまいました。ちなみにお香を焚いてみたらスパイスの香りと混ざってなんともエキゾチックな雰囲気を醸し出してしまいました（笑）なんとしてでもお部屋の匂いが取らないことには次のお客様が決まりません。自分がホテルに泊まるときもそうだけれど、お部屋に前の人の残り香が残っているとなんだか気持ち悪いんだよね。カーペット清掃を入れてみても全く効き目が無く、とうとう壁紙を張り替えてようやくカレーの匂いはうっすらと残る程度になりました。最後の手段はオゾン脱臭機といわれる業務用の脱臭機の使用です。３０ｃｍｘ２０ｃｍｘ１０ｃｍくらいの小さな機械なのですが、この機械からオゾンを発生させて匂いの分子を分解させるというものです。これは体にあまり良くないと言われているので私はあまり使いたくないのですが、長期間お客様に提供できないほどの強い匂いが付いてしまったときは仕方なく使用します。ちなみに私はこの匂い大っ嫌いなのですが、最近高級マンションのゴミ捨て場や空港のトイレなどでこの匂いに気がつくことが良くあります。オゾン脱臭機を一日中作動しておくと大半の匂いはオゾンの匂いに消されて取れてしまいます。その後さらに２，３日窓を開けて次の方にお部屋提供となるわけです。ちなみにこのカレー屋部屋は次に貸せる状態になるまで一ヶ月近くもかかりました。普段はお客様がチェックアウトなさった後、日にちを空けずに次の方をお部屋にお入れすることも度々あるのですが、インドの方がチェックアウトする場合は匂いがあった場合を考慮して次のお客様の予約を入れないようにと予約担当との連携も必須。でも、たまに他の人種の方でもお部屋に行ってみたら匂いがきつくて、でも、次のお客様が待っていて・・・・なんてこともあって。そんな時はオゾン脱臭機を片手に廊下をドタバタ走ってなんて事もありました。料理の匂いの他にもタバコの匂いや体臭、香水にお香の匂いなど、その人の生活が見えて面白いのですが、お部屋に入って匂いがすると思わずハァ～っ・・・・とため息をついてしまったなぁ。逆にお部屋一杯にミントの香り！なんていう部屋もたまにあってそんな時はそのお客様が一気に大好きになってしまう（笑）いやー、なつかしいなぁ。友達の住んでいるあのお部屋、退去したら大家さん大変だろうなぁ。お友達のおうちに遊びに行ってそんなことを頭の中で回想してしまった私でした。

  Apr 16, 2005

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• 追）新しい妊婦仲間♪★ウォーキング

  私の周りでまたまた新しい妊婦さんを発見しました！先日の日記で登場した旦那のインド人の同僚の奥さんが妊娠したのです。大学を卒業したばかりの彼女、実は日本で仕事を見つけてキャリアを積むことを楽しみにしていて、先日会った時は｢子供はあと２年は要らないわ｣なんて言っていたのです。ところが先日、彼女の旦那さんから｢妻がずっと吐き続けてヘンなんだよ～～　｣という電話がうちの旦那に・・・・私もつい最近までつわりで吐き続けていたのであれはどんな病気だったのか？薬は飲んだのか？といろいろアドバイスを求めてきたらしい。前に私が彼女と二人で会ったときも「妊娠したらどうやって分かるの？生理が止まったら病院に行くの？」など等いろいろ質問された。日本ではこういうことを相談できる人がいなくて・・・と恥ずかしそうに言っていた。いつでも相談してよ！とその時は言ったけれど、まさか避妊の仕方までは初対面でお互い話せないよなー・・・多分、結婚するまでバージンだった敬虔なヒンドゥー教徒の彼女と彼、避妊の仕方や妊娠の仕組みなど、知らなかったんだろう。インドでは結婚したらすぐに子供を作るのが当たり前だし。 妊娠が発覚した当初は実は二人、子供は中絶すると言っていた。まだ日本に来たばかりだし、キャリアも積みたいしというのがやっぱり理由だったらしいが、さっき旦那から連絡が来てやっぱり子供を産むことに決めたそうだ！なんだか自分のことのように嬉しい。中絶の二文字を聞いたときは今自分が身ごもっているせいか、人事ながら胸が張り裂けそうなほど悲しかったから・・・・日本語も出来ない、友達もあまりいない彼女。英語のアクセントが～～～・・・なんて言っていないでお祝いの電話をしてあげよーっと。★★★続いていた雨も寒い天気も終わってようやく良い天気になったことだし、今日からウォーキングを開始することにしました。来月体重指導なんて絶対に嫌だもんね。とりあえず今日は初日ということでちょっと遠くの大型スーパーまで歩いていくことにしました。ポカポカ陽気の中歩くのは気持ちが良いのですが、本当に本当に体力がガクンと落ちてしまったのだなぁと今日も実感。少し早足で歩くだけで心臓がバクバクして息切れしてしまうのです。ゆっくり、でも少しだけ体に負担をかけながらがんばって歩きました。大型スーパーに着いたときには嬉しくてベンチに一目散。ちょっとだけ休もうと目を閉じたらなんとそのまま寝てしまった・・・（爆）日陰だったベンチがいつの間にか日なたになっていて顔がジリジリする感覚で起きた。結構深い眠りでびっくりしたよ。ひざにおいていたバッグ、取られなくて良かった。スーパーの中に入ってこれまたエクササイズ目的で店内を端から端まで歩いた。結構ここはベビーコーナーが充実していたので、こんな服を着せたいなぁなんて思いながらベビー服を見て歩いたり、ベビーカーを押してみたり、抱っこ紐を背負ってみたりした。あと少ししたら旦那とあれこれ言いながら買い物するんだろうなぁ・・・なんて思いながら。結構大きなスーパーなので店内をくまなく歩いているだけでまたまた疲れてきてしまった。腰が痛いよー・・・情けないなぁ。これだけ歩いたから良いだろうと自分自身に言い訳をして近くのカフェに入ってロイヤルミルクティーとピザを一切れオーダーしちゃった。 ウォーキングの意味全然無いじゃん・・・ お！カフェの前に花屋さんを発見。ハーブやお花の苗が売っていたので買ってみることにした。去年はあれこれいろいろと植えたのにその後ドップリと鬱になってしまってかわいそうに全部枯らしてしまったもんなぁ・・・・また歩いて帰らなくてはならないのでミントとパセリの苗とお花３種類の種だけを買った。今年こそは緑とお花一杯のバルコニーにするぞー！！！ウォーキングも３日坊主にならないようにがんばる！

  Apr 14, 2005

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• 体重増加

  久しぶりの寒い雨。雨はあまり好きじゃないけれど、ここ数日続いた暑い日の後の涼しい日はお肌をクールダウンしてくれてちょっぴり心地よい。日曜日、代々木公園でピクニックをして沢山日焼けしてしまったもんなぁ。鼻の頭が今真っ赤・・・・・雨の中、青山にあるNobuというレストランに友人とランチに行ってきた。友人の話によるとここはいつも混んでいて、特にＮＹにある支店は予約もなかなか取れないんだそうだ。そんな有名なレストラン、オシャレに疎い私は聞いたことも無かった・・・・（汗）そんなファッショナブルなレストランに久々に行くことになった私。着ていく服が無くて困ったよぉ・・・・ちょっとオシャレ系のマタニティも１着くらいはそろえておいたほうが良いのかなぁ。手持ちの洋服から何とかそれなりに見える服を着て行ったけれど・・・・レストランは雨だからか結構空いていて、オシャレな雰囲気でした。私はてんぷらのランチをオーダー。ものすごいボリュームでめちゃくちゃ美味しかった♪特に海老のてんぷらが絶品で、あんなにホクッとした歯ざわりの海老のてんぷらを初めて食べた！高いだけあってさすがに美味しかった。今度旦那を連れてきてあげよう！久々の検診の日だったので私はランチを急いで食べて友人達とはそこでお別れ。ボリューム満点のランチを食べた直後の検診だったせいもあったかもしれないけれどクリニックで体重計をみて頭がクラクラ・・・・倒れそうになった。今までつわりで体重が減っていくばかりだったのに一気に３ｋｇ増えていた。助産婦さんに告げると｢えっ？｣私：｢ご・・・・・・５２ｋｇ・・・・・｣助：｢え？（怒）｣私：｢ごぢゅ・・・・・ごめんなさ・・・・｣すごい顔でにらんでいるので思わず謝ってしまった。｢ありえない！！！本当にありえません！！！気をつけてくださいねっ！キーっ｣ここは体重増加にはめちゃくちゃうるさいって聞いていたけれどどうやら本当のようだ。来月の検診時に１ｋｇ以上増えたら別に時間をとって指導を受けてもらいますからねっ！キッ！！とか言われてしまった・・・・・。確かに一ヶ月で３ｋｇは多すぎるかもしれないけれど、つわりでずっと体重は減っていたからまだ標準値内に入っているんだよー！言い訳しようと思ったけれど、怖い顔をしていたので止めた。太って怒られたのなんて初めてだ。。。超音波での赤ちゃんはまた一段と大きくなっていて手をくちゅくちゅ動かしていた。白黒のお化けみたいな画像なのにあれが我が子だと思うとかわいく見えてくるから不思議。ここはオプションで超音波のビデオを撮ってくれるので毎回４０００円払ってビデオを撮ってもらう。私はたった何分かのビデオのために４０００円なんて・・・と思うのだが将来子供のウェブサイトを作成すると予定している旦那がどうしても毎回欲しいのだといって聞かない。仕事から帰って来たら｢ただいま｣も言わずに｢ビデオは？｣だって・・・(-。-;) 検診の帰りは“ＴＩ’ＮＹ　ＴＡＩＴＯ”という子供服のお店に行った。ここの服のデザインは私の旦那の好み！特にタイダイの服がお気に入りで生まれたら絶対にここで服を買うつもり！今日は今月アメリカに帰ってしまう妊婦の友人のために子供服を買った。青のタイダイのロンパースとビブ。赤ちゃんがこれを来たら絶対にかわいいだろうなぁ。帰りは体重増加のこともあったので雨だというのにガシガシと遠回りして沢山歩いて帰ってきた。本当は今日は夕食は揚げ物の気分だったのだけど（最近なぜか揚げ物を欲する）来月指導を受けるのが怖いので油が少ないヘルシーなパスタにした。はぁ・・・・今日からダイエット＆エクササイズ・・・・・がんばるぅ～・・・

  Apr 11, 2005

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• （画像）インド旅行写真アップ

  インドを旅行した時の旅行記をフリーページにアップして写真を載せました。良かったら見てください！！http://plaza.rakuten.co.jp/nekomushi/15000写真は全てnekomushi撮影です～～～！！写真が沢山ありすぎてどれを載せようか本当に迷っちゃったよ。いやー・・・・時間がかかった。未だに目がシバシバしてます・・・・・でも、久しぶりに写真を見ていたらまたインド行きたくなっちゃった。またいつかこの地を訪ねることがあるのかな・・・・・こんな世界もあるんだよっていつか我が子に見せてあげたい場所です。でも、それが出来る頃にはインドもバリバリの発展国になってたりしてね。★★★今日久しぶりに小学生の頃からの友人から電話がありました。一度彼女からの着信が３ヶ月前ほどにあったのですがその頃はつわりの真っ最中。申し訳ないと思いつつ折り返しの電話はしないままでした。今日電話を取ると　　｢実は３ヶ月前からnekomushiが子供抱いている夢を　　　　　　　しょっちゅう見るんだけど子供できたぁ？？？？｣だって・・・・・ひえ～～・・・・前から霊感があるって言ってたけど実はいまいち信じていなかった私。この子本当に霊感があるのかもしれない。こういうことってあるんだねぇ。

  Apr 8, 2005

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• マタニティヨガ

  朝、早起きして昨日予約をしたマタニティヨガに参加してきた。会場に着くといろんな大きさのお腹をした妊婦さんがいる。当たり前だけど来ている人は全員妊婦。お腹がもうかなり大きい人、今回２、３人目出産の妊婦さんはやっぱり初産の人に比べてどこと無く貫禄があるような気がする。私の真後ろに場所を取った人が私と予定日が一日違いだった。にもかかわらず、彼女のお腹は私のに比べてかなり大きい。｢太りすぎなのよー、私｣・・・と彼女は言っていたが、私はちゃんと自分のお腹の中で赤ちゃんが育ってくれているのか心配になっちゃったよ。マタニティヨガという形でのヨガは今回始めてだったのだが、普段毎朝ヨガをやっていた私にとってはちょっと簡単すぎる内容だった。・・・とはいえ妊婦は無理な姿勢をとっちゃいけないということでこのくらいソフトなほうが良いのだそうだ。確かにでかいお腹抱えて三点倒立は出来ないよなぁ・・・・以前購入したマタニティヨガの本によると、妊娠１５週目になるまでヨガは控えたほうが良いとあったので妊娠が発覚してから今日がヨガ初日。この間の伊豆旅行でトレッキングした時も、昨日買い物で歩き回った時もうすうす感じてはいたのだが、今日久々にヨガをやってみて腹筋と背筋が著しく衰えてしまっていたことを実感。家でも　｢だって私妊婦だもぉーん！｣　と旦那が優しいのを良いことにすっかりぐうたら生活を送っていた私。最初に背筋を伸ばして腹式呼吸をした時にまず自分の筋力で体を支えるのが大変！そして一生懸命呼吸をするのだが息が肺で止まってしまいお腹まで入っていかない！これはかなりショックでした。ヨガを始めたばかりの初心者の頃のようにお腹に手を当て腹筋に神経を集中させ、お腹の動きを意識しながら呼吸をする。最初は心臓の鼓動が激しくなっちゃって胸が息苦しくなってきたのだが、ゆっくりとした呼吸を繰り返していくうちに段々と勘を取戻してきた。腹式呼吸を繰り返していくと段々と意識が頭から下半身に降りていくんだよね。頭の中のザワザワが取れて心が静かになっていくの。忘れていたよ、この感覚。心配事が全て取り払われて守られているような、自分が強くしなやかになったようなこの感覚が大好き♪ポーズを取り始めたら以前に比べて体もかなり固くなっていました。柔軟さはさすがに一日では取戻せないのでこれからがんばってヨガを続けよう。最後の瞑想になる頃にはすっかり自分の背筋で体を支えられるようになっていました。背筋をピンっと伸ばしたのも何だか久しぶりのような気がするなぁ。最近腰痛も結構ひどかったので、お腹が馬鹿でかくなる前に治さなきゃ。よく私のページに遊びに来てくれるトンちゃんもこの間、腰痛を出産まで放っておいたら分娩の時に死ぬ思いをしたって言ってたしな・・・・ヨガのレッスンをお昼に終えて、昨日のリベンジでまた原宿まで買い物に行きました。たった１時間ちょっとのヨガのレッスンだけなのに昨日に比べて歩くのが大分楽になっているのに気がつきます。今日も半そででちょうど良いくらいの良いお天気。ゆっくりと途中のお店やカフェを覗きながらウインドショッピングを楽しみました。お店ではマタニティジーンズを２枚購入。後何ヶ月かしか履かないのにちょっともったいないとは思うけど、やっぱり妊娠前の洋服とは着心地が全然違って楽なのよね。妊娠中はなるべく体に負担をかけないように楽に過ごしたいし、かわいい我が子のためだと思えば仕方ないか・・・・今日は旦那は夜１２時まで残業。なので今日は夕食を作らなくていいのだー！わーい♪久々の早起きと運動でまだ夕方の５時だというのにもう眠くなっちゃったのでさくっと軽く何かを食べて今日はこのまま寝ちゃおうかな。

  Apr 7, 2005

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• 不毛な一日

  朝、突然思い立って原宿に行ってきました。今日は旦那が仕事に行きたくない～！と朝突然言い出して休みだったのですが、彼の頭の中は今ウェブサイトのことで一杯。どうせ彼に合わせて家にいても相手にしてもらえないのは目に見えているし外はすごく良いお天気だし、彼を一人家に残してお出かけしました。目指すは妊婦さんには有名なエンジェリーベのお洋服が買えるマタニティブティック“Ａｎｇｅ”。原宿駅を降りて、ラフォーレを左に曲がり、東郷神社を超えてしばらく歩くここＡｎｇｅは妊婦の身にはちと駅から遠いのよ～。・・・・なのにーーー！！！！！休み休みヒーフー歩いてやっとたどり着いたらなんとお休みだったー（号泣）あまりにも悔しかったので、お休みの店の前で携帯を取り出しその場でマタニティヨガの明日のクラスを予約した！これで明日も外出の予定が出来た。明日もう一度買いに来るぞー！なんてったって今週末お出かけが連続であるのに着ていく服がないのよ・・・・・・・というわけで明日はマタニティヨガ初参加！楽しみ♪せっかく原宿まで来たんだから一度行きたいと思っていたニールズヤードというアロマセラピーの専門店に行ってみることにした。いつもの花粉の３倍の量が飛んでいるといわれている今年、私もご多分にもれず花粉症に苦しんでいるのでホメオパシーのレメディを買いに行きたいとずっと思っていたのだ。Ａｎｇｅから表参道駅の近くのニールズヤードまでまた結構な距離を歩く。ようやくたどり着いたお店で店員さんにいろいろアドバイスを頂いてさぁ買おう！と思ったらなんと私が欲しいと思っていたレメディは全て売り切れとの事。ガァーン、ガァーン・・・・・次の入荷は５月だって言うし、やっぱり花粉の時期が終わるまで我慢するしかないのか・・・・最近は鼻血が出るほど鼻ばっかりかんでいる。せっかく原宿まで出てきたのに目的を一つも果たせずに帰るのはどうしても悔しいので、ファーマーズカフェの前に出ている植木屋さんでハーブの苗でも買って帰ることにした。また重たい体をエッチラオッチラ引きずってカフェまでたどり着いたら再びガァーン！！！！なんとあの植木屋さん、なくなってた！！！！あああああああああ、どこまでツイテいないのだ、今日は・・・・・もう、これはきっと家に帰れというお告げに違いない。せっかく久しぶりに一人で外に出たのだから渋谷まで運動のために歩くことし、マークシティでトイレに行ってから電車に乗ろうとエスカレーターを上っていたら目の前には前から欲しいと思っていたビルケンシュトックの白い靴が！！！サンダルの割には２万５０００円近くと結構高いのでいつも買うのをためらっていたのだが、欲求不満が溜まっていたのか試着させてもらった後即決で買ってしまった・・・・・軽いし、履き心地は良いし、かわいいし大満足なのだが、先日旦那に｢今月は伊豆旅行で結構お金を使ったから買い物は控えようね！｣なんて言っていたばかり・・・・・ああ、今夜は頭が上がらないなぁ。あーあ、今日は疲れたなぁなんて思いながら家に着き、ポストを開けてみたら楽天でお世話になっているnoleekoさんから荷物がとどいてた！！！もうすぐ１００回目の日記を迎えるnoleekoさん。記念のプレゼントー♪だそうだ。わーい♪♪わーい♪中身は良い香りのチベットのお香だった。彼女とはインド話で意気投合して最近仲良くお付き合いをさせていただいている。嬉しいなぁ♪今日丸一日pissed off な気分だったけれど最後の最後に嬉しい気分になれた一日でした。ＰＳ：旦那に靴を見せたところ｢これで俺も欲しいものを気兼ねなく買い物できる～♪｣　　　と喜んでいました・・・・・o(;-_-;)o

  Apr 6, 2005

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  伊豆高原に行ってきました

  週末、泊まりで伊豆高原に行ってきました。伊豆高原といえば小学校の林間学校以来。小学生の時と同じルートでいろいろ回ってきました。宿は今回初めて楽天トラベルを使わせてもらったのですが、結構日本でも安い宿ってあるんだねぇ。今回はペンションで一人５０００円とちょっと。これだったら国内も気軽にこれから旅行できるかもしれないねぇ。ちなみに今回のこのプランは食事は含まれていませんでした。宿に着いたときに部屋がかなり冷え切っていてエアコンをしばらく高温にしてベッドにうずくまっていないと寒くて凍えそうだったこと、部屋のインテリアがイケてなくて、ペンションというよりは海外の安モーテルのようだったことがちょっと難点でしたが、安いし仕方ないか・・・・でも、貸切の温泉露天風呂があったので夜に二人でゆっくりとお風呂に浸かることが出来て気持ちよかった♪お風呂に入っているとお腹の中で赤ちゃんもはしゃいでキックしていたよ！そう、旅行に出かける２日前に初めて胎動を感じたのだー！！親子３人でお風呂♪って感じでちょっぴり幸せでした。観光はまず城ヶ崎ピクニカルコースという軽いハイキングコースを歩いてみました。旦那が岩場に下りて写真を撮りたいというので、ちょっと行ってみたのだが、いつものように岩場をピョンピョンとジャンプしながら歩くことが出来ないのがちょっと歯がゆかった。手をついて｢よっこらしょ｣とやっている姿がおばあさんみたいでちと情けない・・・・・さすがに伊豆まで来ると水が透明で綺麗だったー。夏にもう一度来たいなーと言いたいところだが、その頃はもう臨月・・・・次に海に来る時は子連れなのかなぁ・・・・と言うかいつになるのやら。岩場ではロッククライミングをしている人たちがいたり、木苺が生えていたりとなかなか面白いコースでした。最近かなり運動不足でちょっと歩いただけで心臓が破裂しそうなほど動悸がしてしまうので今の私にはちょうど良いなだらかなハイキングだった。２日目は大室山という木が一本も生えていない馬鹿でかい丘のような井出達の山に行きました。ここは火山のようで、ロープウェイで山頂まで上がったら頂上がボコンとへっ込んでいた。山の上から見る景色も綺麗だし、山頂を一周するのも約１ｋｍとこれまたお手軽だし、妊婦にはもってこいの観光コース♪他に妊婦さんを３人見かけた。妊婦の連帯意識なのか、３人ともすれ違う時になぜかお互いにニッコリ微笑んでしまった。大室山の後はすぐ隣にあるシャボテン公園を訪ねた。うちの旦那はなぜか植物園、温室関係が大好き。京都で鳥姉に無理やり連れて行かれた植物園でも、目をキラキラさせてサボテンを見ていたっけ、そういえば・・・・・将来は自宅に温室を作って熱帯の植物を植え、サミーを放し飼いにするのだそうだ。あんた、将来は船を買って船の上に住むんじゃなかったのかい？？まぁ、男の夢はでかいほうが良いし、がんばって夢が叶うように稼いでおくれ！うちの旦那いわくこの伊豆のシャボテン公園はサボテンの品揃えがかなり良いらしく、サボテン好きにはたまらない、レベルの高い公園だそうだ。どうでもいいけど、何故サボテンではなくシャボテンなのだろうか？？？小学生の時に来た時も確か同じ疑問を持ったっけ、そういえば・・・・水曜日あたりに突然　｢どっかに行きたい！｣　と旦那に言われ、急遽私一人で場所を決め、宿を決めた突発的な旅でしたが、なかなか楽しめたんじゃないかな。美味しいシーフードもたらふく食べたし、天気も２日とも最高だったし♪でも、宿よりも交通費の方が高くついちゃったのよねー、今回。ああ、日本はやっぱり高い。

  Apr 3, 2005

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• 進化するコンピューター

  旦那の管理するウェブサイトは一日万単位の訪問者がやってくる。以前の日記にも書いたのだが、一日に何百と寄せられる書き込みの管理はとても大変な作業だ。この間はイスラムの神アラーを冒涜するコメントが寄せられ、それに憤慨したイスラム教徒がこんなコメントを残しているこのサイトの管理人も同罪で、故にこのサイトをクラッシュさせてやる！というなんとも恐ろしいコメントが寄せられていた。その他Ｆワードを連発するコメント、意味の無い文字の羅列のみのコメント等々、それらを見つけ削除するという作業に以前は膨大な時間をとられていた。先月、先々月はとうとう旦那もそのエンドレスの作業に嫌気がさしてしまい、サイトを２ヶ月間放置しておいたところ、訪問者の数が徐々に減っていき、とうとう利益が毎月の経費を下回ってしまった。半分旦那の趣味のようなこのサイトとはいえ、一応毎月それなりの額の出費で維持しているため、利益が出ないどころかマイナスになってしまうようではサイトを閉めるなり、サーバーの額を下げるなりしてもらわないと困る。ここまで毎日こつこつとがんばってきたサイト。旦那もさすがに閉めることは考えられないようで、最近はまた仕事から帰ってきてはコンピューターの前に座る時間が増えた。そしてこれらのジャンクコメントをフィルター（振り分け？）するプログラムを完成させたのだ。まず、過去のジャンクコメントを全てプログラムにインプットさせ、コンピューターにどの言葉を使えば削除の対象になるかを計算させる。そして、全ての新しいコメントをこのフィルターにかけ、削除対称だと思われるコメントは削除リストに入れられる。そして、旦那が最後に削除リストの中から手作業で削除をしていくというわけだ。もちろん、この手作業で削除されたコメントも次のフィルターの条件に加算されていく。そうして、手作業でコメントを削除していくうちにこのフィルター機能はかなり正確なものになっていった。もうしばらく、手作業での削除を続けた後で最終的には自動で削除していくようにするとの事。そして、今日夕食時に話していた話題。最近ではベトナム人とスペイン語を母国語とする人が多数訪問者の割合を占めてきた。今では英語を母国語とする人は全体の半分くらいで残りが上記のスペイン語とベトナム語、残りがインドネシア語などその他の言語なのだという。彼は今、自動的に言語を認識できるプログラムを作ることを考えているのだそう。ジャンクコメントと同じような形で言語を振り分けし、言語ごとにページを分けていくことを計画中だという。確かに一つのページにいくつもの言語のコメントがあると、その言語を読めない人にとっては不便なので、言語ごとにコメントを分けるのはグッドアイディアかもしれない！この言語振り分けプログラムが旦那のページの今後の新たなプロジェクトとなるようだ。私はこれらの話を聞いていて、映画アイ・ロボットを思い出してしまった。ジャンクフィルター機能は新しい情報を取り込むことによってどんどん一人で（１台で？）進化していっている。実際、ほんの何週間かでほぼ完璧なほど正確に振り分けが出来るようになってしまった。きっと言語の振り分けも、単語や、文法の構成などをものすごいスピードで学んでいって、最終的にはその辺のバイリンガル、トリリンガル顔負けの語学力になってしまうんだろう。　　｢そのうちあなたの作ったプログラムが人間より賢くなって　　　　　私たちはアイ・ロボットのように襲われちゃうかもね｣また、いつもの冷めた顔で旦那はスパゲティを食べながら私の事をフンっと鼻で笑っていたが・・・・・

  Apr 1, 2005

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• ファイナンシャルプラン

  昨日、夕食時に旦那と子供が産まれるにあたって将来予想されるであろう出費の話になりました。まず出産費用に始まって、子供服や子育てに必要なあれこれ、そして幼稚園、小学校・・・・と学費の支払いも１０年以上は続くでしょう。そう、今までのように湯水のごとくお金を使うことはもう出来ないんだよ！とグサリと釘を刺しておきました。子供を持つってお金がかかるんだろうなぁ・・・と漠然には想像が付くのですが、一体これからいくら位お金がかかるんでしょう？？普段、旦那があまりにも無駄遣いがひどく、すっとぼけている様を日記に書いているもんだから、この日記を読みにきてくれている人たちは私がきちんといろいろ計画的に出来る奥さんだって思っている人も多いのかもしれません（実際にそんな書き込みを何度かいただいた・・・）しかし私、旦那よりはましという位で私自身実はかなり大雑把で抜けた人間なんですよねー・・・・オーストラリアに１年間滞在した時は、日本の住民票を抜いていかなければならないのを知らなくて１年分の住民税を請求されたし、カナダにいた時はタックスリターンという制度が面倒くさくてもらえるお金をもらわずに帰ってきた。そう、私旦那の事をとやかく言えるほどお金や事務的な手続きに細かい方じゃないんですよ、実は・・・・・彼と一緒になったお陰で自分がしっかりしなきゃいかん！と段々しまり屋さんになって来ましたが・・・・・子供の養育費以外にもこれから先引退までの貯金、将来家は購入する予定なのか、生命保険、など等・・・・今まで二人とも面倒くさくてあえて避けていた話題ですが、子供が産まれるにあたり、二人ともそろそろ大人にならなきゃいけない時期が来たと感じたのか（笑）いつに無く真剣な雰囲気の食卓になりました。例えば、生命保険。出来れば二人して入っておきたいけれど、なんせ一つの地に留まっていられない性格の二人。将来どこに住むことになるか分からないしさー・・・という理由で今まで何も入らずにいました。仕事で海外のあちこちに住むような生活をしている方々、まだ将来どこに住む予定か決まっていない方々は生命保険ってどうしているんでしょうか？もう成人病や癌などの病気も起きてもおかしくない年になりつつあるし、子供も産まれるしそろそろ考えないとなーとは思っているんですけどね。家の購入もやっぱり同じ理由から私たちは買うことは無いんじゃないかなーなんて思っていました。でも、家賃を毎月支払い続けて手元に何も残らないのって馬鹿馬鹿しいのかなーなんて最近思ってきたりもしています。賃貸だったら気軽にいろんなところに行けるし、いろんな雰囲気も味わえるし～♪なんて思っていた私でしたが、身ごもったことによっていろいろ保守的になっているんでしょうか？？？？二人で話していても、将来家を買うとしたらお金がいくら位かかるのか検討も付かないし、生命保険も、海外どこに行っても適用できるものがあるのか、いつでも解約できるものにしたほうが良いのか、貯金はいくら位ためれば良いのかなど等分からないことは山積み。アメリカではこういう時ファイナンシャルプランナーなる人にお金を払って相談に行くそうなんですが、日本にもそういう職業ってあるんでしょうか？？何だか私の無知っぷりをさらしているようで恥ずかしいのですが・・・・私の周りで第三者の機関にお金の相談をしに行った人などいないのでよく分かりません。もしあるとしたら金額はどの位かかるんでしょう？旦那はぜひファイナンシャルプランナーに相談に行くべきだ！と言っているのですが私には何だか全く別の世界の出来事のようで怖くて・・・・こういった機関に将来のお金の相談をすることって意外と普通の事なんですか？私が知らなかっただけ？？？皆さんは夫婦でいろいろこういった相談はしてますか？？？？のほほんとお気楽に好きなことだけをして生きてきた私たち夫婦は、３０代半ばにしてようやく大人の生活を歩もうとしています。ぷぷぷ・・・

  Mar 30, 2005

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• 歯医者通い

  妊娠すると虫歯になりやすい。どのマタニティ雑誌にも書いてあったのですが、ご多分に漏れず私も歯医者通いをするハメになってしまいました（涙）妊娠すると口の中が酸性になりやすいらしく、しかも私はつわり中、夜中にバナナを一口食べてそのまままた寝てしまうなどということを繰り返していたため虫歯が発生してしまった模様・・・・・先週から痛いなーとは思っていたのですが５日前くらいから我慢できない痛みになってしまい歯医者に行ってみたところ奥歯の詰め物の奥が化膿しているとの事。レントゲンや麻酔は妊娠中でも一応大丈夫とは言われているものの出来れば不安なことは一切して欲しくなかったのですが、小さな診療所で細々と歯医者を営んでいるそこのおじいちゃん先生はこちらが何も言わなくとも妊娠していると知るとレントゲンも麻酔もしないとおっしゃってくれました。現代では薬やカフェインなど妊娠中に摂取しても科学的に問題ないと言われている事が多数あり、多くのマタニティ雑誌などにもそのように記載されていますが、実際に薬にどんな副作用があるかなんて摂取してから長い時間かけてみないとわからないことって多いと思うんだよね。以前問題になったサリドマイドもその時はつわりの新薬として処方されたというし・・・・医者に妊娠していることを告げた上で処方された薬だったら安心だって思っちゃうよね、誰だって。その上で腕の短い障害児が生まれてきてしまったなんて親としたらたまったもんじゃない！ま、サリドマイドのように劇的に胎児に問題が起こる可能性のある薬はさすがに歯医者では使用しないだろうけれど、アレルギーやアトピー等の命にかかわることの無いどちらかといわれるとマイナーな問題が起こる可能性のある薬や食品添加物などは妊娠中に摂取しても問題ありません、との範囲のものとして取り扱われているんだろうなーって思う。実際にお店で店頭に並べられている食品や化粧品などの中で発がん性物質やアレルギーの原因になるものが一切含有されていないものって一体どれくらいあるだろう？？？自分でいろいろとリサーチし始めてみると自分の身は自分で守るしかないって切実に思えてくるよ。つわりで長期間体の調子がよくなかった経験をした今、将来絶対に大きな病気はしたくないって本気で思ったからね。・・・話はそれましたが、問題の歯の詰め物をはずしたら周りの歯茎が真っ赤に腫れてしまっていた。｢薬が飲めれば早いんだけどねぇー｣先生はぼやきながら歯の根っこの部分を洗ってくれ、地道に消毒を繰り返しながら腫れが引くのを気長に待つことになった。一応痛み止めに妊婦にもOKといわれている漢方薬を処方してくれたが、　　｢漢方薬とはいえ一応薬ですから　　　　　我慢できるようだったら飲まないほうが良いかもしれないね｣と帰りがけにおっしゃってくれた。こういうお医者さんは信用できる。歯医者の椅子や機材なども子供の頃に通った歯医者を思い出させるような古い作りの診療所だった。歯科助手をしていたことのある友人によると歯科治療というのはポイント制らしく、抜歯をしたり、神経を取ったりする方が地道に消毒しながら治療するよりお金が良いんだそうだ。本当にその人のことを考えたら地道に少しづつ治療した方が良いのだけれど、お金を儲けたいがためにどんどん神経を取ってしまう歯医者さんも結構いるのだそう。小さな子供の口の中がどんどん銀歯だらけになっていくのを見るのはかわいそうで耐えられないとその友人は言っていた。設備がやたらと整っていて綺麗な歯医者というのも一概には言えないけれど、もしかしたら疑わしいのかもしれない・・・・またまた熱く語ってしまいましたが、その日から毎日消毒のために歯医者に通っています。２、３日は歯茎は真っ赤に腫れたままで、左の顎半分が脈打っている感じに痛く本当に辛かったのですが、昨日辺りからようやく痛みが少しづつ治まってきました。頂いた漢方薬は万が一を考えて飲まずにおきました。自分だけの体では無い今、私、結構いろんなことに慎重になっています。歯の治療は妊娠前に全部終わらせておいた方が良いですよ！いろんなところでよく聞いたこのフレーズ。今、本当に切実に訴えたい気分。私の場合幸いその歯には神経が通っていなかったから良かったものの薬が使えないって本当に辛いよ。近い将来妊娠を考えている人がいたら今すぐ歯医者に行って検診を受けることをオススメします、ハイ。★★★先日何人かの友人とお出かけをしたのですが、その中の一人がなんと楽天のHPのオーナーだったことが判明！彼女のサイトはかなり人気のあるサイトで実は私も何度か読みに行ったことがありました。彼女のサイトを初めて読みにいった時、日記の内容から実はその彼女の顔がチラリと浮かんだのですがその時は“まさかねー・・・・”なんて思っていたの。でも、話しているうちにあのサイトは絶対に彼女のだ！！と確信。｢多分そのサイト、私読んだことあるよ！｣と告げたらかなり困ったような恥ずかしそうな顔をしていました。家に帰ってもう一度彼女のサイトにお邪魔してみて再度日記を読んでみてそのHPは絶対に彼女のものだと確信。私に関しての記述も一文だけある日の日記に載ってました（笑）私はこのページの存在はほとんどの友人には内緒にしているのですが、うちの旦那、アホだから彼女のブログの話で盛り上がっている時に｢nekomushiもブログ持ってるよーん！｣なんて自慢げに彼女にポロリと言ってしまいました。もう！！！！！口をすっぱくして私の友人には私がブログを持っていることすらも絶対に言うな！って何度も何度も言っているのに・・・・・以前もポロッと私がHPを持っていることを口を滑らせてしまい友人のアドレス教えて攻撃をかわすのが大変だったことがあるんです。幸い彼女は私のページが同じ楽天内にあることは知らず、また彼女のような人気サイトと違い、細々と運営しているページなので見つけることは簡単ではないとは思うのですが、　｢私も絶対に見つけるからねー！！｣とにやりと笑っていた彼女。私を知る人だったらこのページを見つけたら私ってわかっちゃうだろうなぁ。Kさん、もし見つけちゃったらお願いだから内緒にしておいてね！

  Mar 28, 2005

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• Inglish

  先日ステキなお友達がまた出来ました。旦那の同僚のインド人の男性が結婚し、奥さんが先日インドから日本に来日したのです。４人でお出かけしたり、食事をしたりしたことはあったのですが、今回初めて奥さんと二人でお出かけすることになりました。彼女が日本語学校に申し込みに行きたいというので学校までついていくことになりました。とある駅で待ち合わせをしたのですが、この待ち合わせが大変だった。何せ、日本がはじめての海外。ううん、それどころか自分の住んでいた町以外は外に出たことの無いのどかな南インド出身の彼女。待ち合わせをしたのは私鉄とＪＲが駅構内でつながっている比較的大きな駅。てっきり私はＪＲで来ると思っていたのでＪＲの改札で待ち合わせをしました。時間になっても彼女は改札にいない・・・・・しばらく待っているとと携帯のベルが鳴りました。｢ハーイ！今プラットフォームＮｏ．２にいるんだけど・・・｣改札に来いっていったやんけ！！心の中ではそう思いつつも２番線はこれから二人で乗る電車が来るホームだったのでじゃあ私が今そこに行くから動かないでねーと告げ２番線まで走った。２番線をすみからすみまで走ったけれど彼女のサリー姿は無い。再び彼女に電話をし今何が目の前に見えるかを聞くと赤い電車が見えるという。ＪＲに赤い電車は無い・・・・・そこで彼女は今私鉄にいるんだとピン！ときた私。電話をしてみるとやっぱりどうやらその模様。ＪＲの改札を探してそこまで来て！と告げ再びＪＲの改札まで走った。しかし、彼女の姿は無い。もしかしたらＪＲと私鉄の連絡通路の改札にいるの？？？？？再び駅構内を走る・・・走る・・・・しかし・・・・彼女はいない・・・・・再び電話・・・・・こうやって書くと電話でもっとちゃんと詳しく行き方を説明してあげてもっとコミュニケーションをとってから電話を切れば良いじゃん！って思うかもしれませんが、彼女の英語アクセントがものすごいんです。いや、彼女にとっては私の英語のアクセントがすごく聞きにくいと思っていると思う。直接面と向かって話をしている時も彼女と私の旦那との会話はスムーズなのに私と彼女の会話になると突然お互い　　｢は？？何？？？perdon？？？？？｣　の繰り返し。彼女の旦那さんはもう５年も日本にいるので日本人の英語には慣れてきているようだった。そんな状態の中、電話で彼女と英語でのコミュニケーション、ううううぅぅ・・・・大変だった。携帯片手に　｢what？？？？｣　を大声で連発していた私。もう待ち合わせの時間より１時間以上は過ぎていた。全てを説明し終えてもうこれ以上どうやって説明したらいいの？？？そう思った時思わず電話口で大きなため息をついてしまった。一瞬間があった後電話はブツンと切れた。それから１０分位して電話がなって｢今私鉄の改札口に来た｣という。仕方ないから一回ＪＲの改札を出て私鉄の改札に行くと彼女は小さくなって申し訳なさそうにちんまりと立っていた・・・・きっといろんな人に聞いてがんばって一人でここまでたどり着いたんだろう。ああ、そうだよなぁ・・・・彼女にとっては日本も、電車も、日本語も、外国も何もかも未知の世界なんだよなぁ・・・・一瞬めんどくせー・・・と思ってしまった自分をちょっぴり恥じた。何はともあれようやく出会えた二人。切符売り場での切符の買い方、料金表の見方など等をレクチャーしてあげてから電車に乗った。電車に乗ってすぐ一人の若い男性がなんと！私に席を譲ってくれた～～！！！最初は何のことかさっぱり分からなかったので｢え？？？私？？？｣という感じだったのですが、この日は比較的お腹が目立つワンピースを着ていたので妊婦だって周りの人も分かったみたい。｢きゃ～♪ありがとうございます～～！！｣何だか嬉しくて満面の笑みで大声でそう伝えるとその男性は恥ずかしそうに遠くに行ってしまった。初めて席を譲ってもらったよ！！結構元気だったんだけどその気持ちが嬉しくてありがたく座らせてもらった。インド人の彼女Ｓは今日もブルーの美しいサリーを纏っていた。｢冬にサリーって寒くないの？？？｣私が聞くと、｢中にインナルを着ているから大丈夫！！｣インナルなるものがサリーにはあるのか・・・・下着みたいなもの？？？そしてよーーーく聞いてみるとインナルはインナーだった。インド人はＲを強く発音するのでInneRはインナルになってしまう。｢この間ね、夫が大きなバルガルを食べて顎を痛めてしまったのー｣彼女はクックッ・・・・と笑いながらそんな話をしてくれた。バルガルを食べて顎を痛めた？？？何がおかしいのかも、バルガルが何かもさっぱりわからん！！またしても｢what？？｣の繰り返しの後それはBeRgeR（バーガー）、つまりハンバーガーのことだった。｢OH!　BeRgeR！！！｣私は大げさなくらいの巻き巻き舌でそういうと｢That's what I said!!（そう言ったじゃない！）｣　と反論された。いや・・・・言ってない、言ってない・・・・・心の中で静かに突っ込みを入れた。大体、敬虔なヒンドゥー教徒のあんたさんの夫さん、ハンバーガー食べて良いのかよ！顎を痛めたのは牛のたたりだったのかもしれない・・・・・その後も｢右方向に進んでいく電車は皆渋谷行きなのね？｣とか、｢山手線で東京方面行きに乗れば新橋に行けるのね？｣とかいろんな質問をされた。右方向か、左方向かは駅のプラットフォームの位置によって変わってくるだろうし、山手線はぐるりまるく一周する電車なのでどの駅から乗るかによって東京方面行きに乗れば良いか否かは変わってくる。それらをまたお互いのヘンなアクセントの英語で四苦八苦しながら説明するが彼女が本当に理解してくれたかどうかは謎だ・・・・・こんな感じでドタバタドタバタしながらもいろんな話をし、学校への申し込みも済ませ、彼女は日本に来て初めて夫以外の人と楽しい時間を過ごしたと言ってくれた。そのうち彼女も日本語を話せるようになるだろう。彼女の英語が慣れてくる日も来るかもしれない。異文化コミュニケーション、疲れたけどでも楽しかったかな。

  Mar 24, 2005

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• ココナッツジュース

  実は私、椰子の実のジュースが大好き！マレーシアに行ったときはあれは妊娠の兆候だったのか、ココナッツジュースをアホみたいに飲んでいた。１個じゃ足りず、一度にいくつも頼んでテーブルの上がゴロゴロと椰子のみだらけになったっけ。つわりでウンウン苦しんでいる時に飲みたいなーって思ったものの第一位はこのココナッツジュース。ただの水じゃなくてほんの少し甘みがあるけれど味が優しいものを体がすごく欲してた。市販の果汁のジュースは甘すぎたり酸味が強すぎたりして飲むと後で胃が痛くなっちゃうことも結構多かったの。でもお水だと食事をろくにしていない分ちょっと物足りなかったんだよね。そして昨日、なんと近所でココナッツジュースを売っているお店を見つけました。近所の駅ビルにタイ料理のお惣菜を売っているお店があるんだけど、ランチを買いにフラリと寄ってみたらなんと椰子の実が冷蔵ケースの中に並んでた～！つわりはもうかなり良くなったけれどそれでも嬉しいぃぃぃ♪お店のお兄さんにナイフで周りの堅い実の部分を切ってもらいストローを刺して、家まで抱えて持って帰りました。まだ寒さの残る東京で椰子の実からジュースがこぼれないように大切そうに抱えている私をすれ違う人は不思議そうな顔で見ていたよ。お家に帰ってグリーンカレーを食べながら早速ジュースを飲んだ。ウ～～～ン♪南国ぅぅぅ！！この優しい味、本当にあの気持ち悪かった日々に飲みたかったよ・・・・ジュースを飲み終わった後に殻についている椰子の実をスプーンですくって食べるのがまた良いんだよね。南国で食べる椰子の実はまだ若いココナッツを使っているのでちょっと半透明でゼリー状にプルルンとしていてそれはそれは美味しいの！でも、今回買ったものはちょっと日にちが経ってしまったやつなのか白く固くなっていた。感触は消しゴムのような感じ。でも、底の部分だけはまだ比較的プルンとした感触が残っていたのでそこだけすくって食べた。おいちーーー♪ああ、念願のココナッツジュース。毎日買って飲みたいけれど、一個６００円もするのがちょっと難点なのよね・・・・・

  Mar 23, 2005

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• 体の変化・私の場合

  妊娠初期、回想シリーズ第二段！・・・と勝手にシリーズ化していますが、このシリーズも多分今回で終わりでしょう。。。（笑）お腹の中にもう一つの生命が宿る。考えてみると本当にミラクルなこと！！！超音波を見てみると、私の意志とは全く別の意思で手足をバッタバタ動かしている生物が本当に私の体の中に存在していることに感動すら覚える。こんな現象が起きているんだもん、体の変化があれこれ起こるのはある意味当たり前なのかもしれないねぇ・・・最も大きな変化、つわりについては前回の日記にいろいろ書いたので今回はその他のことについて書いてみようかな。ちなみにつわり、前回の日記でほぼ終わったー！などと書きましたがどうやら甘かったようです。久々に日記を二つもアップして、コメント書いて、他の方のページもお邪魔してなどとやっていたらすっかり疲れきってしまい、夜になって目がグルグル回ってきたと思ったらゲーっと久々にやってしまいました。それから２、３日、前ほどの気持ち悪さは無いもののゲロゲロの日々。いやー、あなどれないですね。・・・・などと、妊婦のネガティブな部分ばっかりを書いてきましたが、嬉しい変化も結構あったんですよ。一番嬉しかったのはやっぱり胸がでかくなったことかな。ま、私の場合元があまり無いのででかくなってコレかよ！！って感じの大きさですが、それでも私的にはかなり嬉しい。たまに手のひらに乗せては重さを楽しんでいる怪しい奴です。鏡の前で振ってもみました（笑）あ！もちろん　“だっちゅーの！！”もやった！！ちなみに、私と同時期に妊娠した友人Ｇ。彼女はアメリカ人なのですが、元々巨乳の彼女、すんごいことになってました！洋服の上からブラした状態で｢え？？メロン？？スイカ？？？｣という感じ。｢もう、重くてイライラする！nekomushiがうらやましい！！｣と、ちょっぴり寂しくなるコメントをくれました・・・・。私は、まだまだこれから大きくなることを想定して妊婦用ブラを買っていないので（手持ちのブラは全部入らなくなってしまった・・・・）ちょっぴりピタッとしたタンクトップにスポーツブラなんかに良く付いて来る布製のパットをはさんで今は代用しているのですが（コレ意外といいよ）彼女にそれを言ったら｢私の場合はそんなのインポッシブル！！！｣と強く否定されてしまいました。「もし私がブラをしなかったら私の胸はこの辺まで来ちゃうんだから！！」と彼女が指差したのはおへその辺り・・・・ゲロ・・・・・服の上からはスイカに見える彼女の巨乳は脱ぐとヘチマのようなのかもしれない・・・・ひえー・・・・次に胸に関連して乳首。やっぱりどんどん色が濃くなっていくようです。真っ黒！！とまではまだいっていませんが段々濃くなってきているような気が・・・小さいけれど、色、形はかなり自信が合った私のパイオツ・・・・綺麗な色でツンと上を向いていたあの姿はもう見れないのね、くすん。妊娠初期は胎盤を形成する為に女性ホルモンがビュービューと湧き出ているせいか、肌、髪の毛の調子が格段とよくなりました。この時期つわりだったのが本当に惜しくなるくらい。胸はでかいし、肌はつるぴかだし、髪の毛はサラサラだし、本当にオシャレして出かけたかった・・・・でもこの時期、気持ち悪すぎてお肌や髪の手入れなんかやる気も起こらず、顔を洗ったら洗いっぱなしという日が結構続いたので逆に肌が荒れちゃわなくて良かった・・・・これまた女性ホルモンのせいか、腕の毛がかなり薄くなったような気がします。以前登場した横森理香の本でも同じようなことを言っていたような気がする。その本によるとつわりが終わる頃にはまた毛が生え始めたと言っていたからやっぱりコレはホルモンなんだろうなぁ・・・・腕の毛に反してお腹には徐々に毛が最近増えてきました。まだほんの何本か・・・という感じですが、これから熊みたいになるんだろうなぁ。旦那と毛が生えてきたら一緒にお腹出して写真撮ろうねって言ってます。彼のお腹は熊みたいなんだよー！お腹・・・１２、３週辺りからモコっと出始めてきたように記憶しています、確か。お股のＹ字のＶの部分がある日いきなりモッコリと膨らんでいるのに気づき、オオっと風呂場で一人で感動。なんとなく漠然と妊娠したらおへその周りから膨らんでくるようなイメージがあったのですが、良く考えてみたらその辺は腸だよね？？？病院の触診でお医者さんが子宮に触れることが出来るんだからよくよく考えると子宮はその辺なんだなって納得出来るのだけど、いきなり毛が生えた辺りがモッコリしているとびっくりする。そういえば、ＡＶなんかでも｢子宮に当たるぅぅー！！｣とか言ってるっけ（笑）そんなに見たこと無いけど・・・・と一応フォロー。生活面では目がすごく弱くなりました。ＰＣはもちろん、ＴＶや本を見ているだけでもかなり目がチカチカしてくる。いろんな妊婦雑誌に妊婦は目を酷使しないようにって書いてあった。ＰＣを使う時間は前に比べてかなり少なくなったにもかかわらず、視力はまたガクンと落ちてしまいました。この時期、ＰＣを使って仕事をしている妊婦さん、本当にお気の毒。仕事といえば、つわりの最中も本当に思ったのだけれど、日本の会社の制度、もっともっと妊婦に優しくなっても良いと思う。大手の会社は産休、育休などが取れる会社もかなりあると思うのですが、つわりがひどい人にとって外出はおろか、起き上がることさえもがかなり苦しいこの時期、仕事に行かなきゃならないって拷問に近いといっても大げさじゃないと思う。産休に入れるのはつわりも終わり、後は産むだけですよーという時期になった７ヶ月辺りからでしょ？？？つわりのひどい人は医者の診断書を取って、その時に支給される給料は５０％になっちゃうけどつわり休暇を取れるよ！なーんて制度があっても良いんじゃないの？小泉さんよ！！本気で少子化をどうにかしたいんだったらもっと妊婦や母親に優しくした制度を作っても良いと思うよ。あとさ、周りの人の理解も大事だよね。妊娠は病気じゃないって言われてしまったら何も言えないけれど、つわりってやつだけは本当に個人差があるらしい。この人が大丈夫だったからあんたも働けるでしょ！みたいな空気、あれは結構つらいとおもうよー。私はラッキーなことにその時期仕事はしていなかったけれど、それでも涙流しながら便器とお友達になっている時につわりは病気じゃないんだから、とか、お前は甘いなーなどの言葉に本当に悲しくなったもの。そういうことを言うのは大抵５０代過ぎの人だったなぁ。その世代の人たちって我慢が美徳！！の人たちだからね。自分に母親に何度もそう言われた時は思わず｢もう来るな！｣と言ってしまった。我慢。私もどうしても必要に駆られたら我慢して仕事することは出来ないことは無かっただろうけれど、この我慢することが美徳、前例が皆こうしていたから・・・という風潮、どうにかならないものかなーと思う今日この頃。話がビョーんとそれて熱く語ってしまいましたが、後は変化と言ったらやたらと眠くなったと言うことかなぁ・・・・最近はひたすら猫のようにグーグー寝ています。性格もこのところボヨーンとしてきたような気がします。なんか、細かいことを考えられないんだよねー。酒飲んで酔っ払っている時のようにボケーっとしている。これまた話は戻るけど、こんな状態でもし仕事をしていたら私、きっとミスばっかり犯していたに違いないよ。妊娠初期の赤ちゃんのさまざまな器官が形成されるこの大切な妊娠初期の時期、やっぱり自然は妊婦の体は休めるべし！！と体にいろんなサインを送ってきているんだよ。私はようやくあと２日で１６週目、妊娠中期の安定期に入りますが、今妊娠初期をがんばって過ごしている方、これから妊娠を控えている方、がんばれー！！応援しているからねー♪♪ようやくこれからマタニティライフをエンジョイできそうなnekomushiの回想記でした。-------完-----------

  Mar 22, 2005

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• わたしがあなたをえらびました。

  先日リンクをさせていただいているいろあかいちにさんからステキな詩を送っていただきました。妊婦さんの間では有名な詩なのだそうですが、私は知らなかったのでここで紹介してみますね♪おとうさん　おかあさん あなたたちのことを　こう　呼ばせてください。 あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て わたしは地上に降りる決心をしました。 きっと　わたしの人生を豊かなものにしてくれると感じたからです。 汚れのない世界から地上に降りるのは勇気がいります。 地上での生活に不安をおぼえ　途中で引き返した友もいます。 拒絶され泣く泣く帰ってきた友もいます。 あなたのあたたかいふところに抱かれ　今　わたしは幸せを感じています。 おとうさん 私を受け入れた日のことを　あなたはもう思い出せないでしょうか？ いたわりあい　求め合い　結び合った日のことを 永遠に続くと思われるほどの愛の強さで　わたしを誘った日のことを 新しい　いのちのいぶきを　あなたがふっと予感した日のことを そうです　あの日　わたしがあなたを選びました。 おかあさん わたしを知った日のことをおぼえていますか？ あなたはとまどいました。 あなたは不安におそわれました。 そしてあなたは　わたしを受け入れて下さいました。 あなたの　一瞬の心のうつろいを　わたしはよぉくおぼえています。 つわりのつらさの中で わたしに思いを向けて自らを励ましたことを わたしをうとましく思い　もういらないとつぶやいたことを わたしの重さに耐えかねて、自分を情けないと責めたことを わたしは　よぉくおぼえています。 おかあさん あなたとわたしはひとつです。 あなたが笑い　喜ぶときに　わたしは幸せに満たされます。 あなたが怒り　悲しむときに　わたしは不安に襲われます。 あなたが憩い　くつろぐときに　わたしは眠りに誘われます。 あなたの思いはわたしの思い あなたとわたしはひとつです。 おかあさん わたしのためのあなたの努力をわたしは決して忘れません。 お酒をやめ　煙草を避け　好きなコーヒーも減らしましたね。 たくさん食べたい誘惑と本当によく戦っていますね。 わたしのために散歩をし　地上の素晴らしさを教えてくれましたね。 すべての努力はわたしのため　あなたを誇りに思います。 おかあさん あなたの期待の大きさに　ちょっぴり不安を感じます。 わたしの顔はあなたをがっかりさせるでしょうか？ わたしの身体はあなたに軽蔑されるでしょうか？ わたしの性格にあなたはためいきするでしょうか？ わたしのすべては　神様とあなたたちからのプレゼント わたしはこころよく受け入れました。 きっとこんなわたしが　いちばん愛されると信じたから。 おかあさん あなたにまみえる日はまもなくです。 その日を思うとわたしは喜びに満たされます。 わたしと一緒にお産をしましょう。 わたしがあなたを励まします。 あなたの意志で廻ります。 あなたのイメージで降りていきます。 わたしはあなたをこよなく愛し、信頼しています。 おとうさん あなたに抱かれる日はまもなくです。 その日を思うとわたしの胸は高鳴ります。 わたしたちといっしょにお産をしましょう。 あなたのやさしい声が　わたしたちに安らぎを与えてくれます。 あなたの力強い声が　わたしたちに力を与えてくれます。 あなたのあたたかいまなざしが　わたしたちに励ましを与えてくれます。 わたしたちはあなたをこよなく愛し　信頼しています。 おとうさん　おかあさん あなたたちのことを　こう　呼ばせて下さい。 あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て わたしは地上に降りる決心をしました。 きっと　わたしの人生を豊かなものにしてくれると感じたからです。 おとうさん　おかあさん いま　わたしは思っています。 わたしの選びは正しかった　と。 わたしがあなたたちを選びました。

  Mar 21, 2005

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• つわり・私の場合

  しばらく離れている間に何だか機能が新しくなったようで・・・・複数の日記を一日にアップできるようになったみたいですね。妊娠が発覚した時は自分の妊婦生活をあれこれ書き留めておこうと思っていたのにここしばらくはつわりで全く体が思い通りに動かす事が出来ず、刻々と変わる体の変化を全く記録することが出来ませんでした。なので、忘れないうちにここ２ヶ月間の事を書きとめておこうと思います。（・・・と言ってもほとんど寝てばかりだったけど）まずはつわりの事から書いてみようかな。ところで私、つわりがこんなに辛いものだったなんて今回経験してみるまで全く知りませんでした。ドラマなんかでも流し台でウッとやっているシーンは良く放映されるものの２ヵ月間吐き続けーなんて聞いたこと無かったし、周りの友達もそんな話をする人誰もいなかった。だから私はつわりってあの流し台のウッ・・・の一瞬で終わるんだと思っていたよ。そんなこともあって今回の日記、かなりネガティブな内容になってしまうけれど私がどんな状態だったかを書いてみようと思いました。今回の日記は病人の愚痴日記のような内容です。明るい日記が読みたい人は今日はここでさーようーなーらぁー♪つわりが何故起こるか？実はまだきちんとした原因は解明されていないんだそうです。女性ホルモンが妊娠によって急激に分泌されるから・・・が一番有力な説なのだそうですがそれもハッキリとはしないそう。実際に同じ時期に私の友人が妊娠したのですが、彼女は全くつわりが無かった。同じように彼女の体の中にも女性ホルモンが出ているはずなのに・・・・彼女はヨガの先生の友人がいて、その友人いわく彼女につわりが無かったのは彼女の骨盤にはゆがみが無くまっすぐだからよ！と言われたそうだ。この説もどこまで正しいのかはわからないけれど、もしこれが本当ならば二人目を作りたくなったときにはまず整体に行って骨盤のゆがみを治してからにしよう！！確かに足を組むのが癖の私。骨盤はまっすぐではないかも・・・・私のつわりは最初の頃にチラッと書いたけれどまず食べつわりから始まった。マレーシアに行った時のあの異常な食欲はつわりの症状だったのか、妊娠が判明してからしばらくは食べても食べても食の欲求が収まらず大食いの旦那にも驚かれるほどだった。そのうちお腹がすくと気持ち悪くなるようになってくるも、食べると治まるという状態が２週間くらい続いた。その後最悪の吐きづわりに変わる。もう、食べても食べなくても、横になっていても起きていても、何をしていてもムカつき感が治まらない。例えるなら二日酔いか船酔い。プラス胸焼けに胃痛、頭痛、めまい　ゲップ　etc.と不快症状のオンパレード。ピークの時は一日に４、５回吐いていた。これは本当につらかった。二日酔いなんて一日だけでも辛いのにそれが２ヵ月間毎日！吐かないと一日ムカムカが続くし、吐くと今度は刺し込むような胃痛がやってくる。食道には常に何か食べ物が詰まったような感じがしてゲップも止まらない。そんな状態で食欲はここ２ヵ月間全く無かったのですが、食欲が無いからといって食べないともっともっと気持ち悪くなってしまう。それでも、胃の中に食べ物が少ないまま夜眠りについてしまったことが何度かあったんです。そういう時は決まって夢の中で何かを食べている夢を見て、いただきまーす♪と口をあんぐり開けて自分の歯がカチンとあたる音で目が覚める。しかも夢の中ではおいそうー！！なんて思っていたのに起きた瞬間に空腹からものすごい胃痛が襲ってくるんです。夜中の３時に枕元に置いたバナナを意識が朦朧としながら剥いて口に押し込む、そんな日々も何度もありました。枕もとに非常食、これはつわり時期の妊婦の必需品です。バナナが食べやすく、バナナを枕元においている人は結構いるみたい。ピークの時は寝ている姿勢をちょっと動かすだけでも吐き気が襲ってくることが結構あり、体を動かすのも怖かった。体の左側を下にして体を横にするのが一番楽な姿勢だったのだけれども、その姿勢になると旦那が仕事から家に帰ってきた時にちょうど彼に背中を向ける格好になる。くるっと反対を向いて笑顔でお帰り♪と言いたいのだが、ようやく治まった吐き気が又襲ってくるのが怖くて背中を向けたまま暗ーい声で　｢ お帰りー・・・ ｣ということも結構あった。旦那と大喧嘩したのはちょうどこの頃。お前は俺をリスペクトしていないー！！とキレられた。めまいもちょうどこの頃から始まってピーク時には横になっていても目がぐるぐると回っていた。急に吐き気を催してトイレに駆け込もうと起き上がるときに目の前が真っ暗になって倒れそうになることも多々あった。まぶたをペロンとめくってみるとまぶたの裏側は真っ白だったよ。この頃は食べたいものが何にも無くてメントスと水だけで一日が終わってしまったこともあった。こんなキャンディーだけでお腹の赤ちゃんは大丈夫？？って心配になったけど、この頃の赤ちゃんはお母さんの体から必要な栄養を吸収できるんだそうだ。胎盤が出来てからは食事に気をつけたほうが良いらしいけれど、今はまだ大丈夫ですよ！とのお医者さんの言葉にホッとしてとにかくその時に食べられるものだけをがんばって食べた。妊婦さんはすっぱいものが食べたくなると良く言われているけれど、私も最初の頃はグレープフルーツばっかり食べていた。ところが、すっぱいものばかり食べ続けると急に今度は甘いものを欲するようになるんだよね。すっぱいものを食べると胃が痛くなるの。その後はカステラだったら食べられるようになった。そして甘いものを食べ続けると今度はまたすっぱいものに逆戻り。次はイチゴとデコポンにはまる。買い物は旦那にいつも頼んでいたんだけど、彼は日本語が読めないので良く間違ったものを買ってきては私の逆鱗に触れていた。オレンジを買ってきてと頼んでいるのに伊予柑を買ってきたり、グレープフルーツを買ってきてって言っているのにハッサクを買ってきたり。トイレットペーパーも匂いに敏感だって言っているのに香り付きを買ってきてトイレに行くたびに気持ち悪くなったり・・・・・そのくらい大したこと無いじゃんって思うかもしれませんが、つわり時の妊婦はそれはそれは好みや味にうるさいグルメ家のようになってしまうんです。これじゃなきゃ嫌ー！！　それじゃなきゃ何も食べられないー！！ってね。今思うと毎日私が発作のように｢あれが食べたい！！｣って言い出すたびに買い物に言ってくれた旦那には本当に感謝してもしきれないほど。でも、あの時は何であんたはこんなに使えないんだよー！と思っていた鬼嫁の私。反省・・・・・そういえば、トイレットペーパーの匂いで思い出したけれど、匂いにもとても敏感になった私。一番苦手になったのは旦那を筆頭に男性の匂い。女の人は近づいても全然大丈夫なのですが、男性の体から発する匂いがとにかくだめだった。電車やエレベーターなどの密室はもう最悪。何度外で吐きそうになったことか・・・・・お陰で旦那とは２ヵ月間寝室別居状態。いつまで一人で寝るのー？？といつも寂しそうだった旦那。重ね重ねごめんよー。この男性の香りが苦手になった背景にはフェロモンが関係しているんじゃないかって私は勝手に思っている。今、お腹の中に子供を身ごもっている状態の私は男性との性交渉を必要としない状態な訳で、逆に妊娠しているにもかかわらず発情してしまったらまずい状態なのです。なので、普段だったらムラムラーっとくるはずの男性フェロモンが今は全く受け付けなくなってしまったのではないかと・・・・といってもこれはどこかの本などに書いてあったわけでもなく、私の勝手な憶測なのですが。。。。どーでも良いけど、こんな書き方したら妊娠前の私はいつも欲情していたみたいだな・・・・笑こんな状態で２ヵ月間寝たきり状態で家事も完璧にボイコットしていました。旦那は毎日お弁当を買ってきて一人で別の部屋で食べ（匂いがするから）部屋の中はしっちゃかめっちゃか。洗濯も自分で洋服が無くなったらやっていたようですが、干し方も乾燥機のかけ方も全くなっていなくてシワッシワの洋服を着て良く会社に行っていました。私の体重はガクンと落ちてしまい、20代の頃のイケイケの体型にすっかりと戻っていました。でも、妊娠のせいで胸だけはでかくて、もし私が元気だったらボディコン着て遊びに行きたかったほど。旦那に頼んでこっそりヌード写真でも撮っておけば良かったかな(笑)ま、もちろんそんな元気も無く、精神的にも結構まいっていました。体が辛いとまともに何かを考えることが難しくなるんですよね。よく、このまま眠りに付いてそのまま目が覚めなきゃこの気持ち悪さをもう味わうことも無いのに・・・とか、ベランダから飛び降りたいとか、不健康なことを考えていました。私は原因がつわりだって分かっていて、終わりがあるってわかっていたからこそこんなに辛くても乗り越えることが出来ましたが（おおげさ？）、この世の中には病気で体が辛い人たちがたくさんいるんだなーって思ったら本当にいたたまれなくなった。例えば抗がん剤で吐き気が止まらなくなってしまった方の精神状態なんて私の何倍も辛いんだと思う。そう思ったら体が元気になったら世の中の役に立つことを何かしようって本当に心から思った。綺麗事に聞こえるかもしれないけれど、本当に心からそう思ったんだよ。健康でいられることって本当にありがたい。この気持ちは健康でいるときは本当に気づかないんだよね。そして辛い時に助けてもらうことのありがたさ、これも本当に身にしみて分かった。前に骨折で入院したことはあったけれど、体に不快症状があるまま２ヶ月間も過ごしたことなんて今回が初めてだった。最初は何でこんなに辛い思いをしなきゃなんないんだよーーーー！！！！って文句ばっかりタラタラたれていたけれど、これからは自分の体は本当に大切にしようって思った。こんな風に思えるようになっただけでも、このつわり体験はプラスだったのかな？今だから言えるセリフだけど・・・・・・(笑)

  Mar 18, 2005

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• 念願のご対面♪

  ご無沙汰してました。つわりも最近ではだいぶ治まってきて少しづつ外出も出来るようになって来ました。前回の日記には私書箱、BBSにたくさんのコメントをどうもありがとう。いろんな立場の方からのご意見を頂くことが出来て、元気付けられたり、感動したり、共感したりとたくさん勉強させていただきました。でも、中には　｢どうしてそんな言い方をするんだろう？｣とちょっぴり悲しくなってしまうようなコメントもあり、また同時にこんなに繊細でディープな日記を書くことによって逆に私も誰かを傷つけてしまっていたかもしれないという思いも沸いてきて、こういった公の場に何かを書くということ、またそれに対して他者からのコメントを聞くことがちょっぴり怖くなっていました。自分の中では今回のことに対していろいろ心境の変化、夫婦での話し合い等があったのですがここに記載することは止めておきます。以前こんな日記を書いたことがありました。私の気持ちは今もその時と変わらず・・・・・かな。http://plaza.rakuten.co.jp/nekomushi/diary/200303230000/今回このＨＰを閉じちゃおうかと真剣に悩んだほど私にとってはヘビーなことでしたが同時に自分にとって本当に大切なものもたくさん見えたような気がします。最終的に私の気持ちを心から理解してくれた旦那、電車を乗り継いでわざわざ家までやってきて保存用の食事までたくさん作っていってくれたＡｋｉちゃん、自分のおもちゃの中からかわいい熊のぬいぐるみをプレゼントにと持ってきてくれたたった４歳のサラ、イタリアから滅多にない国際電話がかかってきたと思ったら｢生まれてくる子供は絶対に大丈夫！私が保証する！！｣と大声で熱弁したＮちゃん、その根拠の無い自信、でも愛のこもった言葉があの時の私には一番嬉しかった（笑）そして悲しい体験を私とシェアしてくれた優しい方々、暖かいコメントで元気付けてくれた読者の方々・・・・・本当にどうもありがとう！つわりも終わり、お天気も段々と温かくなってきて、私の心も元気になってきました。心配をおかけして本当にゴメンナサイ。 ★★★そんな中、先日このＨＰをやってて本当に良かったと思える新しい出会いがありました。以前、楽天で仲良くさせていただいていて今は他のブログでＨＰを更新しているパプさんとご対面してきました。楽天時代のＨＮ、pupcalさんと言えば聞いたことがある人もいるかな？（現在の彼女のブログは私のブックマークの中に入ってます）彼女はスイス人のご主人とスイスに暮らしていらっしゃるのですが今回運転免許証の更新で来日との事だったので｢ぜひ時間を作ってください！！｣と久々の来日で忙しい中、私からお願いしちゃいました。実は私、こう見えて（どう見える？？）結構人には慎重な方なんです。一見フレンドリーに見えるかもしれませんが、新しい人に対しては時間をかけてじっと観察してからでないと自分を出すことは出来ないし、ましてやこういった顔も見たことの無い文字だけの付き合いという特殊な場で自分から誰かを誘うなんて事は私にとってはかなり珍しいことなんです。そんな私が時間をかけてじっくりお互いのＨＰでお付き合いをさせていただいて会いたいと！思わせるパプさん、本当にステキな方でした。恒例の対面前の妄想タイム。私の描いていたパプさんは良い意味でポヤーンとしていてどちらかと言うとゆっくりした人かな・・・なんて想像していたのですが、今回は思いっきり外れちゃいました。顔立ちもどちらかと言うとハッキリしていて、言葉もハキハキした感じ。どちらかと言うと私のほうがポヤンとしているなんて言われちゃいました、ハハ。そして日記の中で度々登場するご主人ジィさんと愛娘ニャーちゃん。お二人とのご対面もすごく楽しみだったぁ！！！ジィさんはインテリっぽくて清潔感のあふれる好青年って感じ。すごーーーーくハンサムだったよー！！見た目も話してみても私の旦那とは正反対な感じだなーって思った。二人を足して２で割れたら良いのにねーなんてパプさんと二人で笑った。｢パプさんを初めて見た時からジィさんはビビビって感じたの？｣って私が聞くとでっかい声で｢オフコーーーーース！！｣ってとびっきりの笑顔で答えたのがかわいかった。二人ともすごくお互いを大切に思いあっているのがバシバシ感じられて見ていて気持ちが良くなるカップルでした。娘さんのニャーちゃんは元気一杯のかわいい♪♪お子さん。ど田舎（パプさんいわく）のスイスからにぎやかな日本に出てきていろーんな物に興奮しちゃって、もうどうしようっ♪♪っていうのがこっちにも伝わってきてすごーくかわいかった。｢いつもはもっと良い子なのにゴメンナサイ｣なんてパプさんは言っていたけれど私は誰にも人見知りをしないで周りの人に笑顔を振りまいて思いっきり楽しんでいるニャーちゃんを見ているのが本当に嬉しかったよ。子供はやっぱりああじゃなきゃ！！Ｍｉｘの赤ちゃんを見るとやっぱり想像しちゃうんだよね、私達の子供はどんな顔をして生まれてくるんだろうって。顔の造りはまるで正反対の私と旦那。一体二人のどこをどう取ってどんな姿で出てくるんだろう？？？ニャーちゃんのとびっきりの笑顔を見ていたらそんな事をあれこれ想像しちゃった。ちなみにニャーちゃんはどちらかと言うとパプさん似、でも、やっぱりウエスタンの血も流れていてすごーくかわいかった！パプさんとは日記を拝見させていただいていた時からきっと話が合うだろうなぁって思っていたけれど、やっぱりいくら話していても疲れないし、話も尽きない。あっという間に時間は過ぎてしまい、次の日朝早く起きてスイスに帰らなきゃいけないと聞いているのに｢じゃぁそろそろ行きましょうか｣と言い出してからもなかなか話をストップできなかった。ああ、パプさんが近所に住んでいたらハーブティでも片手に毎日遊びにいっちゃうのになぁ。次回のパプさんの免許更新の時は私にもＢａｂｙが誕生しているはず。今度は私も子連れで、そして今度こそはうちの旦那も参加して家族ぐるみでお食事でもしたいですね。パプさん、忙しい中お時間を作っていただいてどうもありがとう。本当に楽しいひと時でした。★★★PS: ハイジママさん、先日は暖かいメッセージをどうもありがとう。　　　確か以前私書箱にメルアドを頂いていたはず・・・と メールでお返事を書こうとしたらがーん・・・・ 私書箱のメッセージって古いものはドンドン消えてしまうのね・・・・ と言うわけでここでお礼を・・・・　　　いつも優しいメッセージをどうもありがとう。　　　たまーにふらりと立ち寄って残してくれるメッセージ、　　　ああ、元気なんだなってすごく嬉しいんです。本当にどうもありがとう♪

  Mar 17, 2005

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• マタニティブルー

  マタニティブルー。英語ではベビーブルーと言うそうです。ここのところちょっとブルーな気分だった私。昨日爆発して旦那と大喧嘩になりました。丸２日間口を聞かなかった私達。今ようやく和解・・・・かなぁ。私的にはあまり納得がいっていないんだけど・・・・・そもそもの原因は前回の日記のクアトロテストのこと。昨日、もう一度その話を持ち出したら｢テストの結果が出るまでその話はしたくない｣と言いやがった！！私がテストを受ける気でいることを勝手に前提で話しているのも気に入らなかったし、こんな大事なことを話そうとしているのにそんな態度をしておきながらその後テレビゲームなんかをしているのも私の逆鱗にふれた。もうこのまま一生口を聞くのを止めようかと本気で思った程。私が何も話さず無言になるのを何よりも嫌う彼。彼も私に一言も話さなくなり丸２日間。さっきようやく思いのたけをぶつけ合いました。奴は他にも私が寝たきりで何も出来ないからいろいろ助けてやっているのに奴隷のように扱われたとか、私はいつもリスペクトが足りないとかいろいろ言われた。私はしんどくて買い物に行けなくて彼に頼む時はいつもありがとうとごめんねを欠かさなかったし、彼が帰ってきた時に気持ち悪すぎてしゃべれない時や動けない時（胃袋を動かすと吐き気をもよおす事があるので　ちょっと動くのもつらい時も結構あるのだ）はその理由をきちんと説明してきたつもりだった。｢あなたはなーーーーんにも理解していなかったんだね｣ってもう悲しくなっちゃったよ。ちなみにいろいろ助けてやったって言っているけど彼がやってくれたのは買い物のみ！！掃除も食器洗いも洗濯も何にもしてくれていない。私が仕事をフルタイムで持っているときだってこれらは皆私の仕事。どんなに家事を手伝って欲しいって頼んでもやってくれるのは最初の１日だけ。。。。だから私はあきらめたんだよね。あんたは金さえ運んでくれば良いって・・・言い方すごく悪いけど。食器を洗うのは匂いがしてつらいって訴えても全～然やってくれないし・・・・・結局彼は納得してくれたようだけどSorryの一言は最後まで出てこなかった。納得いかないけど仕方ない。いつまでも無言でいても仕方ないし・・・・クアトロテストのことは結局きちんと話は出来なかったけどこの何日かずーーーーっとそのことばっかり考えていた。テストは受けようと思っている。これは私の本意ではないのだけれどどんなにムカついても旦那は私の一生のパートナーでお腹の子のもう一人の親でもあるのだ。彼の意見は同意はしなくても尊重はしようと思う。彼には彼の考えがあるのだろうし、ここ何年か一緒に暮らしてきた妻としてもしも問題のある子供が生まれてしまったら彼がただ面倒くさいからと言う理由だけでそういう意見を持ったのではないことくらい良く考えれば分かる。普段他の誰よりも思慮深くて、でも時に馬鹿なんじゃないかって思う程お人よしな彼がこういう意見になった背景にはもしも万が一のことが合った場合に一番大変なのは私だって言うことも考えてくれているのも説明が無くても想像はつく。その他経済のこと、子供の将来など等いろんな事を考えた上での意見なのだと思う。今回の妊娠を誰よりも喜んでいるのは彼だし、彼が誰よりも優しい人間だってことは私が一番分かっている。でも、お腹の中で実際に子供がどんどん育っているのを毎日感じている私は彼の気持ちはロジカルには理解できたとしても生理的な部分ではやっぱりその意見を拒否してしまう部分は捨てられない。でも、私がこの自分の意見をゴリ押しして、そして万が一と言うことになってしまった時に私はその後の人生彼とやっていけるのだろうか・・・・とも思った。私は彼の人生を巻き込んでしまったことに後悔しないだろうか？罪悪感を一生持ち続けるのだろうか？優しい彼のことだからきちんと私が話をすれば最後には君の好きなようにすれば良いっていうのは分かってる。私もずっとそうしようと思っていた。でも、彼の人生を巻き込む勇気は私には持てない。一緒に暮らし始めてから彼が自分の夢に打ち込んで夜寝る間もないほどもう何年もがんばってきているのもずーっと見てきているし・・・・そして、そんな風に考え出したらすごくすごく怖くなってしまって自分の信念がグラグラと揺らいできてしまった。そんな自分を見るのを自分自身が一番ショックだった。今まで日記でも愛がどうのとか、平和がどうのとか偉そうなことばっかり書いてきたけれど、実際の私はこんなちっぽけ・・・・そんな自分を向き合うのはとても悲しいことだった。毎日毎日たくさん泣いた。お腹の赤ちゃんに｢ごめんね、でも大切なことだから考えてしまうのを許してね」って何度も謝りながらたくさん考えた。テストも受けないうちからこんなことをあれこれ考えたって仕方ないことは分かってるんだけどね。私と旦那の意見が同じだったら良かったのにって本当に思う。★★★前回の日記ではいろいろな貴重なご意見をどうもありがとうございました。今回いろいろと考える上でいろいろ参考になりました。いつも本当にどうもありがとう。

  Feb 6, 2005

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• クアトロテストは受けるべき？？

  今日、アマゾンでオーダーしていた旦那の本が届いた。その中の一冊に妻が妊娠した時に旦那が読む本というのがあって、その本でヘンに豆知識を得た旦那がいろいろ質問してきた。羊水テストはいつ受けるの？？？私は前回検診に行ったときに羊水テストを受ける前段階のクアトロテストというテストを多分受けないと思うと病院に断ってきたばかりだった。このクアトロテストってやつは妊婦の年齢、体重、家族の既往歴等などをいろいろ計算して血液からダウン症やその他の先天性の病気の確率を計算するテストなんだそうだ。私は確かに分娩をする時はダウン症の確立が高くなるといわれている年齢になっている。でも、じゃぁ仮にダウン症の確立が高いです！と言われて私はこのお腹の子供を中絶することが出来るのか？？？？その時は生まれてくる子供がどんな子供でも育てたいと思うだろうなぁと思いクアトロテストは受けないことに決めた。でも旦那に今日｢もしダウン症の確立が高かったら中絶したいか？｣と聞いてみたところ答えは“Ｙｅｓ”だった・・・・・なんだかショックでその後の言葉が出てこなくなっちゃった。私が病院にクアトロテストを断ったことを説明すると絶対に受けて欲しいと言う。クアトロテストを受けられる週数になるまではまだ後６週間近くある。それまでに考えておく、とだけ返事をしてこの話は終えた。奴はのん気にその後テレビゲームなんかに熱中しているけれど私はその後いろいろ考えてしまって頭が悶々としている。仮にクアトロテストでダウン症の確立が１/１００と出たところで（←この場合確率はかなり高いと言われている）１００人のうち９９人はダウン症ではないということだ。また、仮に１/１０００と出たってその１０００人に１人にならない保証は１００％ではないのだ。なんだか今日は不安で眠れそうに無い・・・・・

  Jan 31, 2005

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• 点滴しました

  今日、あまりにもつわりがひどすぎるので病院に行って点滴をしてきました。でも、心配していたのは私よりもむしろ旦那の方。私はつらいけれどつわりってこんなもんなんだろうなぁって思っていたのだけれど、彼は｢こんなに食べられないし吐き続けるのは異常だぁぁ！！｣って。ってな訳で今日無理やり病院に連れて行かれたわけです。でも、点滴受けてよかった♪点滴にはビタミンのほかに吐き気止めも入っているらしく今体調はか～なり楽です。まだ少しムカムカ感はあるんだけれど、なんだか久しぶりに笑った気がするなぁ。毎日毎日彼が家に帰ってきても布団から出ることも出来ず、話すことも、笑うことも出来なくてゾンビのようだった私。旦那と久々にジョークなんか言い合っちゃったりして彼もすごーく嬉しそう。クリニックには英語を話せるお医者さんもいたので旦那に私の症状が異常ではないこともきちんと説明してもらいました。｢女性はあなたが思っているより強いのよ｣なんて諭されていたなぁ。でも、その女医さん私の顔を見たとたんに｢うわぁ、顔色悪いねぇー・・・・｣って言ってた。自分じゃ気づかなかったけど顔真っ青だったらしい。後、このところ背中の痛みがすごくひどかったんだけどそれは水分が足りなくて肝臓に負担をかけていたらしい。どんなに食べられなくても水分だけはきちんと摂らないとだめだって怒られた。病院の帰りは恵比寿ガーデンプレイスの３８階でナイスビューの中、すき焼きを食べました。こんな風に落ち着いて二人で食事をするのってすごく久しぶり。目の前で嬉しそうにすき焼きをパクついている彼を見てちょっぴり嬉しくなった午後のひと時でした。

  Jan 29, 2005

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• 心拍確認

  ２週間ぶりに検診に行ってきました。この間はただの小さな袋しかなかったのに、今回は小さな卵とゾウリムシのような赤ちゃんの姿が見えた。ゾウリちゃんはよーく見てみると心臓がピコピコ動いてた。私は今、一つの体に二つの心臓を持つ女なのだ！！！旦那はまたしても検診を終えた私を病室でちんまり待っていて、手から写真をひったくってニヤニヤしながら見ていたよ。この人は親バカになるに違いない。どうでも良いけどこのクリニック、旦那サイズのスリッパが無いんだよね。足が半分も入らない。いつも彼だけ裸足ででかい図体で待合室で小さくなってる。かわいそうだから次からは一人で検診に行こうかな。つわりは相変わらず続いています。毎日吐き続けて体重も結構減ってました。今はまだお腹の赤ちゃんは母体から必要な栄養を吸収できるらしいので、食べられるものだけを無理しないで食べれば良いとの事。今一番食べたいのは桃。結構探したけれどさすがに今の時期に桃は売っていないみたい。食べたいよーーーーー！！！！妊婦はこの時期嗅覚が犬並みに発達するらしいのですが、私も例外にもれず、匂いにはすごく苦労しています。スーパーの揚げ物セクションを通るだけでうう～～・・・・後は人の吐く息がすごく苦手で、なんと旦那と寝室を別にしちゃいました・・・・（汗）彼の名誉のために言うと、決して彼は口臭がきついわけではないのですが隣で寝息を立てている彼の横でおえ～～～・・・・っとなってしまったのでやむをえず。どうせならテレビを見ながら横になりたいと、リビングに布団を敷いてそこで毎日寝たきり状態です。息といえば電車。電車の中は人の吐息と共に密室状態。これは本当につらい。毎日レモンのエッセンシャルオイルをハンカチに垂らしてぐっとこらえていました。あ、そうそう、今月一杯までだった仕事、実は辞めちゃったの。繁忙期を過ぎて仕事があまり忙しくなくなってきたので相談してみたらすんなり辞めさせてくれた。つわりの期間は人によって違うらしいけれど、いろんな本や体験談を読んでいるとあと1ヶ月は続きそう。これが後一ヶ月なんて考えただけで精神錯乱してしまいそう。お腹の赤ちゃんも今必死にがんばっているんだから・・・と何とか自分をなだめていますが、時に大声で泣き叫びたくなるくらいつらい。自分の体って大抵の人は自分の思い通りになると思っているよねー。今回のつわり経験を通してつくづく私は生きているんじゃなく生かされているんだって思うようになりました。健康って本当にすばらしいことだったんだなぁ。早く、ご飯をモリモリ食べれるようになりたい・・・・・PS:　お返事が遅れていてゴメンナサイ。　皆さんのいつかは終わる日が来るよ！のメッセージに　すごく勇気付けられてます。　いつも暖かい言葉をありがとう♪

  Jan 25, 2005

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• つわり本格的に・・・・

  私はつわりが軽くてラッキー♪なんて思っていたのだが甘かった・・・・・ここ２、３日ですっかりつわりが本格的になってきちゃいました。今は比較的落ち着いているのでこうして日記を書いていますが、もう、気分は一日中二日酔い状態です・・・・つらい～～～～～～～～！！！！！！！食べても、食べなくても、動いていても、寝ていても胃がムカムカムカムカ・・・・今日も２回吐きました。食べたいものも毎日ムラがあって、今日は梅干、昨日はキャベツ、おとといはリンゴetc.etc.しかも、一度食べたものはもう次は食べたくないの。この間はどうしても梨が食べたくなって高級フルーツ店に行って１個７００円もする梨を２個も買っちゃいました。ＰＣも長時間使っていると頭がくらくらしてきて気分が悪くなってしまうのでゴメンナサイ、しばらくは読み逃げしちゃうかもしれません。書き込みのお返事もゆっくりさせてください。あああ、しかしつわりがこんなにつらいとはなぁ・・・・どなたかつわり解消の良い方法あったら教えてください～（涙）

  Jan 17, 2005

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• つわりはやっぱりモーニングシックネスだった

  最近朝起きると、寝ている間に誰かが味の素を口の中に振りかけて逃げて行ったかのように口の中がヘンな味で広がっている。気持ちワリー・・・と歯磨きをするとウッと吐きそうな気分になる。私は普段は朝食は食べないのだが、ここで食べないともっと気持ち悪くなるので無理やりバナナなんかを口に押し込む。ムカムカした気分で仕度をし、通勤の電車に乗っておっさんの匂いでもう一度吐きそうな気分になり、自宅から二駅の仕事場のある駅に着く頃にようやく気持ち悪さは収まってくる。その後は仕事をしながらちょこちょこスナックを食べていないと少し気持ち悪くはなるものの今のところは一日中気持ち悪くて動けないというような気分にはなっていない。ここ３，４日はそんな感じでモーニングシックネスが始まってきていた。朝は一日の中で一番空腹時間が長いから気分が悪くなるんだそうだ。最近は朝起きた時にすぐ何か食べられるようにフルーツやジュース、スナックなんかを用意しておいている。今、お腹の中では細胞分裂がものすごい勢いで繰り返されているんだろうなぁ。お腹の中でもう一つの命が育っているなんてすごいよ！そんなすごいことが起きているんだもの、ちょっと気持ち悪くなるくらい仕方が無いのかもしれない。最近は髪の毛もつやつやと落ち着いて女性ホルモン全開！という感じだ。胸もまだボンっ！！という感じではないが、何か大きくなってきているような気がする。今のうちにヌード写真でも撮ってもらおうかしら？？？(笑)★★★気持ち悪いといえば、話は変わるが、この間ものすごいショッキングなものを見てしまった。最近、旦那のウェブサイトで自由にいろんな写真を誰でもアップできるようにしたのだが、この間管理画面から新しくアップされた写真を一人でチェックしていたらイラクで首切りで殺された人の写真がアップされていた・・・最初、床にコロンと転がっているものが何なのか分からなくて画面に顔を近づけてじっと見てみたらシャープにばっさりと斬られた首だった・・・・あまりのショッキングさにしばらく目が離せなくなってしまい、息も出来なくなった。お腹もギュッと痛くなった。最近、ニュースを見ていて悲惨なニュースばかりが流れるとこんなご時世に子供を産んで本当に良いんだろうか・・・などと考えてしまう。これから生まれてくる子供のためにもこれからの未来、明るい世の中になって欲しいものだと切に願う。実際に自分の血のつながった子供がこれから生まれてくるのだと思うと最近、特に世の中の平和を願ってやまない。

  Jan 14, 2005

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  胎のう確認

  【楽天ブックス】横森式おしゃれマタニティ以前彼女の本を読んですごく面白かったので妊娠もしていない時に購入して読んだ本だ。確か彼女は分娩を使わずに自由にお産をしたはず・・・そう思い出して本棚から引っ張り出してきて久々にこの本を読んだ。ネットで調べてみるとアクティブバースを行っている産院で我が家から一番近いのはこの著者が通っていた産院が一番近そう。最後にもう一度旦那と自宅出産、助産院での出産について話し合ってみたけれど彼の返事は“Ｎｏ”なので、旦那を連れてこの病院に検査に行ってみることにした。このクリニックは都心のど真ん中にあるため外国人の姿もチラホラとあった。まずは診察室で問診を受ける。お恥ずかしいことに私、自分の生理の周期が何日周期なのかも最後の生理日がいつだったのかも、自分の体重さえもよく分からなかった。ちなみに私の友人は彼女の旦那さんでさえ彼女の生理日を知っているという。まぁ、次にいつエッチが出来るかを計算するためなんだろうけれどうちの旦那は伝えた所で絶対に３歩歩いたら忘れちゃうだろうなぁ・・・・次に隣の内診室へと移動した。あの足置き台が付いている椅子がドーンと真ん中に置かれていた。この瞬間はいつ経験しても憂鬱・・・・・ 初めて会うここの院長は、なんとバカボンみたいなルックスの先生だった。しかも内診台の目の前にあるカーテンはピンクのゴブラン織りのキティちゃん柄だ。｢ふざけている、どこかこの病院は、ふざけている。｣　　　　　　　　　　　横森式おしゃれマタニティより抜粋 内診台に座ってみたらピンクのゴブラン織りのキティちゃんカーテンがサーっと引かれた。プププ・・・・本当にふざけてる・・・・私は残念なことにバカボン先生ではなく女医さんだったけれど廊下を歩いている時にチラリと見たバカボン先生は本当にハチ巻きが似合いそうなバカボンみたいな風貌だった。このキレイで優しそうな女性の先生が超音波で写る私の子宮の中を見せてくれ、子宮に胎のうと呼ばれる赤ちゃんを入れる袋がきちんと見えることを確認してくれた。とりあえず子宮外妊娠じゃなかったことにホッとした私はニコニコしながら画面を見つめていたら｢おめでとうございます｣　と言ってくれた。ああ、妊娠って嬉しいことだったんだ。若かりし頃は妊娠は恐怖の存在だったけれど・・・（笑）まだ袋の中に赤ちゃんの姿は見えないらしいので２週間後にもう一度再診。その時に血液検査をしたりするらしい。心音が確認されれば流産の可能性はグッと減るらしいのでその時まではおとなしく暮らしていよう。なぜか体に悪そうなものばかり欲する最近の私。食べないでお腹がすいてくると胃がムカムカしてくるのでひたすら食べまくりの私。今ハマっているのは激辛のキムチ。昨日はコーラを飲もうとしたら旦那に取り上げられた。お酒にコーヒーも飲みたくて仕方ない。普通こういうものはつわりの時期は見たくもなくなるらしいのだが・・・・こういう症状を食いづわりと言うらしい。お腹がすくと気分が悪くなるのでひたすら食べ続ける。私、この調子でいったら絶対に太るなー・・・・クリニックの看護婦さんには　｢アメリカでは体重制限は無いかもしれないですが、　　　　　　　　ここは日本ですからね。厳しくします！｣・・・といきなり宣言されてしまった。しかし、果てしなく続く私の食欲はもう止まらない。。。超音波検査を終えて待合室に戻ったら女ばかりの妊婦さんに囲まれて旦那がでかい図体でちょこんと座って待っていた。私の手から超音波の写真を奪い取ると嬉しそうに無言でじっと見つめていたよ。家に帰ったら早速スキャンして友達皆にチャットで送っていた。まだ安定期に入っていないから誰にも言うなって言っているのになぁ・・・・ったく。でも、あんまり態度には見せないけれど彼は今回の妊娠が相当嬉しいみたいだ。もともと彼はあまり喜怒哀楽を表に出さないタイプなのでここまで態度に出しているということは普通の人が手をたたいてピョンピョン飛び跳ねているのと同じくらいの感激なのかもしれない。ああ、この人がパートナーで本当に良かった。彼の嬉しそうな顔を見ているとつくづくそう思う。２週間後には予定日も決まるという。結婚して２年とちょっと。二人っきりの結婚生活もあとちょっとで終わり、これからは家族が増えるんだなぁ。海の向こうで育った彼と出会って日本で暮らし、あと９ヵ月後には子供が出来るという・・・・４年前には全くの赤の他人だった彼との子供が・・・・何か、人生って不思議で面白い。最近の私は妊娠してセンチメンタルになっているのかそんなことばっかり考えている。

  Jan 8, 2005

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• 自宅出産ってどうなんだろう。

  仕事始めの５日に会社に行ったら風邪を引いてしまい、昨日、今日と会社を休んで家でぐったりしていました。熱、喉痛、鼻水がすごくて２日間眠りっぱなし。さっき起きたら汗びっしょりかいていて、具合も落ち着いてきたようです。お腹に子供がいるかもしれないと思うと健康にも余計気を使ってしまいますね。普段から薬はあまり飲まないほうなのですが、薬を飲まなきゃいけなくならないように健康管理しなきゃ！って生姜湯ガンガン飲んでます！病院はまだ行ってません。いろいろリサーチしているんですが、私が行きたい！って思えるような病院が近所に無い！本当は私は自宅出産を希望していたのですが旦那に却下されました。｢何かあったらどうするんだ！｣この言葉が旦那の口から出て来るとは驚きです。インドのビスケット作戦の時も、馬鹿みたいにお金を使いまくる時も、仕事をいつまでたっても見つけてこない無職の時も私はこの言葉を何度旦那に吐いたことでしょう。その度に私は心配し過ぎだっていつも諭されてきたのに・・・いつも“everything is gonna be ok”　とボブマーリーのような一言で会話を終えてきたのに・・・自宅出産ってどうなんでしょう？？？やっぱり何かあった時の事を考えると危険なんでしょうか？ウェスタンの子供をアジア人のお腹の中で育てるとアジア人のお腹の大きさに対して子供が大きくなりすぎちゃって帝王切開になりやすいって聞いたことがあるんだけどそれは本当なのかしら？？？？現に私の友達でも一人、散々陣痛で苦しんだ挙句に出てこなくて最後に帝王切開したって言う人を知っているんだけど。じゃぁ、せめて・・・と分娩台を使わない産院を近所で探しているのだけれど、産院自体が私の住んでいる地域は他に比べて少ないような気がします。自由な格好で産むスタイルをアクティブバースって言うらしいんですが、そのアクティブバースをさせてくれるところを希望しています。ああ、ここで誰か良いところ教えてー！と呼びかけたいところですが、私の住んでいる所を明かすわけにはいかないしなー・・・・一つ、有名な所で自由なお産スタイルをさせてくれるクリニックを知っているのでそこにしようかなーと今は思っています。家から電車だとあまり便利じゃないのが難点なんですが。やっぱり家から便利な場所の方が何かと良いんですかねー。ああ、初めてなので分からないことだらけです。。。。。

  Jan 7, 2005

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• 妊娠したかも・・・・

  マレーシアの旅行中からなんとなく体調が優れないなぁとは思っていたんだよね。やたらと眠いし、トイレは近いし、体は火照っているし・・・でも、あの生理前特有の下腹部の痛みがあったのできっとそのうち来るだろうと思っていたんだけど予定日を３日過ぎても来ないので今日妊娠検査薬を買ってみました。結果はくっきり陽性♪♪旦那は仕事で家には私一人だったのですが、トイレでうわぁー・・・とつぶやいてしまった。まさかこんなに早く出来るとは・・・・本当は今年に入ってから子作りをしようと私は目論んでいたのだけど、旦那は去年から戦闘体制(笑)だったのでもしかしたら？？？とはずっと思っていたんだけど・・・・あああ、マレーシアでビキニ着て半日もシュノーケルしたり自転車で暑い中山越えしたり、アミューズメントパークでは一回転するパイレーツに乗ったりしちゃったよ・・・・下腹部にはまだ相変わらず少し痛みがあるのが心配なのですが、あまり早く病院に行き過ぎてもまだ赤ちゃんが見えなくて帰されることも多いそうなので来週にでも行ってみようかと思ってます。明日から仕事・・・・・ローヒールの靴でも買いに行こうかな・・・・・

  Jan 4, 2005

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• マレーシア最終日・日本帰国

  1月1日。帰りのフライトは夜９時３０分。まだまだ時間があるぞ～～！！！まずは足裏マッサージに行きました。中国系の人がやっているところだからちょっと強めにグリグリやってくれるのかと思ったら結構ソフトなマッサージだった。マッサージ師の女性が私に｢妊娠してる？？？｣と聞いてきた。｢え？？？足の裏触って分かるの？私妊娠してるの？？？｣と一瞬思ったが、どうやら私の食べすぎで妙に出っ張ったお腹プラスゆったりとしたワンピースという出達ちでそう思ったらしい。旦那が一言 ｢She is just eating too much (ただの食べすぎだよ)｣といった瞬間そのマッサージ屋さんは爆笑の海になってしまった。みんな私のお腹を見てる・・・・確かにお腹は妊婦と間違われても仕方ない位ボッコリと出っ張っていた（涙）マッサージは途中で眠ってしまうくらい気持ちが良かった。マッサージの後は亀ゼリーを食べた。亀ゼリーは漢方と亀の甲羅の抽出物で作られたゼリーらしい。亀を飼っている私としてはちょっと複雑な気持ちだったけど、体に良いって事で食べちゃった。サミーには内緒にしておこう。見た目はちょっと不気味な真っ黒なゼリー。マグカップをもっと大きくしたようなものすごく大きな入れ物に入って出てきた。ゼリーと一緒に蜜が入っている急須のようなものも一緒に。まずはそのままで食べてみた。苦い～～～！！口がビリビリ痺れるような感じ。でも、蜜をかけて食べたら美味しかった。コーヒーゼリーのような感じ。ミルクをかけて食べてもきっと美味しいと思う。お昼はショッピングモールの中にあるフードコートに行った。ここでまた中華風おでんのようなYong Tau Foo と中華の盛り合わせ。最後の晩餐って言うことでてんこ盛りに盛り付けてぺろりと食べてしまった。旦那は私が持ってきたお皿を見て絶対に食べられないと思ったらしい。マレーシアに来て満腹中枢がすっかりおかしくなってしまった。もちろんこの後はデザート。またココナッツミルクと緑のマカロニのカキ氷を食べた。くぅ～、幸せ♪最後の最後まで延々と食べ続け、そろそろクアラルンプールを後にしなければいけない時間になってしまった。あーあ、まだガドガドにナシゴレンにドリアンにと食べてないものはたくさんあるんだけどなぁ・・・・最後に空港でスパイシーヌードルなるものを食べてマレーシアでの食事は・・・いやいや旅は終了。マレーシアは何度かアジアに行っていて、特にインドにこの間行ってきたばかりの私には観光的にはちょっぴり退屈の国でしたが、食べ物は本当に美味しかった。インド料理にマレー料理（インドネシア料理に似てる）、中華料理と多国籍が混ざっている文化なので、美味しいもの食べたい～♪でもビーチも楽しみたい～♪っていう人にはオススメかも。初めて旦那との旅行で高級リゾートでゆったり体験が出来たし、友人にも再会できたし、美味しいものたっくさん食べたし、なかなか満足の旅行でした。飛行機の中ではぐっすりと熟睡できて、気がついたら朝になっていました。今回帰りは関西空港に到着。関空って海の上にあるんだねー、知らなかった。周りは海しかないのに飛行機の高度がどんどん下がっていって海の上に不時着か？？？とドキドキしちゃったよ。日本はすごく寒くて、隅っこのほうに雪も積もっていてビックリしちゃいました。帰ってきた瞬間に頭は日本食に切り替わった（まだ食うのか！）ああ、何だかんだいってもやっぱり日本食が一番美味しい。これから日本のお正月を堪能しようと思います。旧年中はいろいろお世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いします。nekomushi

  Jan 1, 2005

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• クアラルンプールで年越し！

  のーんびり出来たパンコール島に別れを告げてクアラルンプールに戻ってきました。前の職場でマレーシア人のお友達が出来たので、お友達夫婦と久しぶりに再会しました。「マレーシアで何がしたい？」の質問に「ひたすら食べたい」と答えた私（笑）いろーんな料理が食べられる屋台村のような所に連れて行ってもらいました。ぐるーっと一周してとにかくいろんな料理をピックアップした。まずはYong Tau Foo　と呼ばれるおでんのような料理。魚のすり身やさつま揚げ、茄子やオクラのはさみ揚げのようなものを好きなだけピックアップして薄味のスープで似てもらうの。熱々に煮えたのをチリソースと甘辛い味噌のようなものにつけて食べると最高に美味！！お次はクレイポットチキンって英語で書いてあったもの。素焼きの小さな鍋のようなものに味付けしたチキンとお米、生姜が効いているタレを入れて強火で炊くというシンプルな料理。でも、これがすごく美味しいんだー。旅行のときはベジタリアンは少しお休み。食うぞー！！お次は麺。スープに入っているのと炒めたやつと二つ頼んだ。スープの方はちょっとトロミがついていて美味しかった。ふわふわの卵もたくさん入ってた。炒めたのはビーフンみたい。時々青唐辛子をかじってしまって口の中が火事！！いろんな中華料理をプレートに好きなものだけ盛り付けるビュッフェのようなものも食べた。もちろん私の大好きな空芯菜にキャベツの炒めたやつ。後は海老に魚にとどっさりと盛り付けた。選んだ料理はどれも抜群に美味しかったよ。私マレーシアに住んだら絶対に太ると思う。食べ物が美味しくて安いなんてもう最高！上記の料理はどれも一番高くて１５０円位。安いものは６０円だったよ。もちろんデザートも忘れちゃいけない！カラリと揚げたフライバナナはホクホクしたお芋のような味。カキ氷はマレーシアではポピュラーなデザートみたい。Chendolと呼ばれるカキ氷は私の友人のお勧め。カキ氷にアズキと緑色のマカロニのようなものが乗っている。見た目はちょっと気持ち悪かったので保険にとマンゴーのカキ氷を無難にもう一つ頼んでみたけれどこのChendol、サイコーに美味しかった。ココナッツミルクが上にかかっていて、ココナッツミルクとアズキ、緑色の麺のようなもののバランスが絶妙なの！保険のマンゴーカキ氷は可もなく不可もなく・・・といった感じ。やっぱり地元の人の意見は聞くもんだね。楽しいランチを終えた後、ホテルまで送ってもらって友人とはさよなら。今度はいつ、どこで会えるかな・・・・世界中に友達がいるって言うのはいつも会えないから寂しいけれど、こんな風に再会できるのが楽しい。今回泊まるホテルは中華街のお隣。最初にクアラルンプールに来たときはドラえもん都市なんて表現したけれど、ここ中華街は友人曰く古き良きクアラルンプールが残っている所らしい。いわゆるアジアの町並みを見ることが出来て嬉しかった。アジア特有のあの肉が腐ったような匂いも、ぬるぬるする道路もなんだか嬉しい。中華街に行ったらまずは友人お勧めのロンガン水を購入。漢字では羅漢果って書いてあった。黒蜜を薄めたものをジュースにしたような味で私は嫌いじゃない。口に甘さが残らない自然なやわらかい甘さ。そこに沈んだロンガンの実を食べるのも楽しい。お次は豆腐花。タオフーファって言うらしい。日本でも今徐々に流行って来ているよね。豆腐に黒蜜をかけただけのような味なんだけれど、おなかに優しい柔らかい味で私はかなり好き。これは豆腐好きの旦那にも好評だった。そんなこんなで食べてばかりでＫＬを楽しんでいたら夜も更けてきたので初日に行ったブキッビンタンにカウントダウンを見に行くことにした。まだ、カウントダウンまで１時間半程時間があるのにもう辺りは乱痴気騒ぎの真っ最中だった。去年の韓国での年越しは花火に爆竹だったけど、ここマレーシアでポピュラーなのはカラフルな粘土のようなものが出てくるスプレー缶。よく結婚式なんかで使われるアレ。そのスプレーを４本セットでビニール袋に入れて３００円程で売っていた。もう、あたりはスプレーをかけ合う人で大騒ぎ。若者たちはキャーキャー言いながら楽しんでいるけれど、私はスプレーのガスの匂いで頭がクラクラ。旦那は相変わらず写真を撮りまくっていてずんずん進んでいってしまう。ハンカチで口を押さえながら、このスプレーはまさかフロンガスじゃないよなー・・・なんて考えていた。一年に一度のお祭りなんだから硬いことは言いたくないけれど、あのガスのにおいは絶対に身体に良い筈がないし、道端に捨てられている缶の山は尋常じゃなかった。スプレーガスの匂いに耐えられなくなり、カウントダウンを目前に屋台で食事をすることにした。ここでは焼き魚が有名らしいので平べったい見たこともないような魚をピックアップしてＢＢＱにしてもらう。ライムをギュッと搾ってマレーシアのソースをつけて食べたらサイコーに美味しかった。魚は白身で肉厚。醤油に大根おろしでもイケるだろうな。他に、酢豚やビーフンなどを頼んで舌鼓を打っていたら知らないうちに年は明けてしまっていたようだ。２年連続で乱痴気騒ぎの真っ最中に知らない間に年が明けてしまった。来年こそはカウントダウンのチューをするぞー！！！

  Dec 31, 2004

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• マレーシア★パンコール島

  タクシーはフェリーの出発する街、ルムッに到着。小さい“ッ”で終わる街の名前って何か変なの・・・・ちなみに英語ではＬｕｍｕｔ。　　私達はホテル専用のフェリーで移動。私たちの泊まるパンコールアイランドリゾートはパンコール島では一番良いホテルとのことで専用の桟橋があるらしい。ホテルはゴルフコースあり、プライベートビーチあり、アーチェリーあり、テニスコートありと申し分のない所だった。ここは街から離れていてリゾートから一歩も外に出ず何でも済んでしまう。宿泊も朝食、夕食付き。屋台で現地の食べ物をどれにしようか選びながら食べるのが旅の一番の楽しみの私としてはホテルのビュッフェはちょっとつまらないけれど、たまにはこんな風に何もせずにのんびりするのも悪くないかな・・・・初日はプールと海で泳ぎながら、ビーチチェアーに寝転がってトロピカルドリンクを飲みながら読書。波の音をバックにお昼寝もマッタリ出来て気持ちいい～！ビーチの砂も真っ白ですごくきれいだよー♪二日目は自転車を借りて街まで行ってみることにした。この日実はあまり体調が優れなかったのでタクシーを提案してみたんだけど、自転車好きな旦那に却下された（涙）パンコール島は結構坂が多くて、しかも暑い！！！汗だくになりながら必死に自転車をこいだよ。ああつらかった。ようやくパンコール島のメインビーチと言われているパシール・ボガクに着いたらそこはまるでゴーストタウンのようだった。人は全然歩いていないし、店は閉まっているところが多いし、暑いし・・・でココナッツジュースを飲んで帰る事にした。何でも、昨日の津波で観光客は激減らしい。ここ、パンコール島でもあの津波があった日、２回ほど海の水位が異常なほど上がったらしい。幸いここはインドネシアに隠れるように位置しているので被害が無くてラッキーだったよ・・・とタクシーの運転手が言っていたけれど（帰りは自転車を積んでタクシーで帰った）こんなに観光客がいないんじゃ彼らも被害者だよなー。ちなみに被害に合ったランカウイ島、パンコール島にホテルを取る直前まで旦那と行こうかって言っていた場所だったんだよねー。パンコール島のホテルは私達が電話した時点で部屋の空きは２つ。もしあの時ランカウイに行っていたかと思うと・・・ゾーっ。３日目はタクシーで隣町まで行ってシュノーケルを楽しんだ。珊瑚がたくさんあったけれど死んでいるのも結構あってまるで珊瑚の墓場のようだった。確か、ハワイのハナウマベイでシュノーケルをした時もこんな光景を見た。シュノーケルをするのは良いけれど、珊瑚には絶対に足を乗せちゃ駄目だよ！ほんの何センチか伸びるのにも気が遠くなるくらいの時間がかかるんだから。。。ちょっと岩陰に隠れたあたりには生きている珊瑚も沢山いてそこは魚の楽園のようだった。イソギンチャクもユラユラ揺れていてすごくきれい。最後にスキューバダイビングに行ったのって何年前だっけ？久々に潜りたくなった。気がついたら何時間も海に潜りっぱなし。ちょっと曇り空だったから二人とも油断していたら背中が真っ赤っ赤になってしまった。特に白人の旦那はすごく痛そう。スノーケルを止めて近くのお店でランチを食べることにした。店先にあるさつま揚げのようなものを何品かと揚げバナナ、そしてちゃとさんの日記で何度も登場してずっと食べたいと思っていたラクサを頼んだ。さつま揚げはチリソースをつけて食べる。どこと無くおでんを思い出すような味で私は好きだったけれど旦那は駄目みたい。ラクサはタイのトムヤムスープに味が似ているような気がした。でも、魚がベースになっているようでちょっと魚醤のような匂いもする様な気がする。スープを飲んだら底のほうに魚の身がほぐれたようなやつが沈んでた。麺はうどんがもう少しモチモチしたような感じ。香草も沢山入っていてヘルシーな感じが私は結構好きだったけれど、旦那はこれまた生臭いのが駄目みたい。飲み物はまたまたココナッツジュースを頼んだ。私、マレーシアに着てからこればっかり飲んでる。若いココナッツは中の白い部分がプルプルしてておいしい。これをスプーンでえぐり出すようにして食べるのがサイコーなのだ。このプルンプルンした実を食べるたびに、これに刺身醤油をつけて食べたらきっとおいしいだろうなぁって思う。刺身こんにゃくみたいで絶対に日本人好みだと思うんだけどどうかしら？？？４日目の最終日はトレッキングをした。トレッキングのツアーに申し込もうと思ったんだけど、定員が集まらずにツアーが遂行されないということで自分たちだけで行っちゃうことにした。相変わらずの旦那の「everything is gonna be OK」で・・・ジャングルの中をずんずん歩いていたら小さなビーチに出る小道を発見！小さなかわいらしいビーチにはだーれもいなくて私達だけの貸切状態。私も旦那も考えることは同じ。洋服をぜーーーんぶ脱いで真っ裸で泳いじゃいました。気持ち良いよーーー！！！海で一休みした後、またジャングルに戻ってひたすら歩く。熱帯雨林って外から見るときれいだけれど、近くに寄ると結構トゲトゲの植物や、のこぎり状の葉っぱが多く結構気をつけて歩かないと危ない。おまけに蚊はひっきりなしにブンブン飛んでいるし、地面はつるつる滑る。でも、なぜか熱帯雨林が大好きなんだよねー、私。体調１ｍはあろうかと思われるでっかいトカゲも見たよ。サルも沢山いた。虫の声も、鳥の声もうるさい位で、録音してヒーリングミュージックとして持って帰りたいくらい。森の中の香りも最高だね。やっぱり緑の匂いは何にも変えがたい最高のヒーリング！こんな感じで４日間のリゾートライフをのんびりと過ごしました。旅は後残り２日。クアラルンプールでの大晦日は何か面白いものが見られるんだろうか？？？

  Dec 30, 2004

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• マレーシアで蛍鑑賞--クアラセランゴール・Firefly Park Resort--

  今回の旅行は１週間と短いのでビーチでのんびりしよう！って決めていた。日本で何軒かのホテルに空き状況を問い合わせてみたけれどどこも一杯だったので直接ホテルに電話をしてみたらあっさり取れた！行き先はパンコール島。でも、ホテルは２７日しか空きがなかった為、空いた一日でクアラセランゴールという蛍で有名な場所に行くことにした。交通手段はやっぱりここでもタクシー。２時間程の道中で日本円で約６０００円。マレーシアって緑が多い。行けども行けども椰子の木が広がっている。パームオイル産業が盛んらしい。道路の脇でなぜか枕の屋台を出している人が多い。飲み物でもフルーツでもサングラスでもなく枕なのはなぜ？？？運転中に枕を買いたくなる人が多いのかしら？？？２時間ほど車に揺られてクアラセランゴールに到着。今回泊まるのはファイヤーフライパークリゾートというコテージ。コテージは池の上に建てられていて池の中には魚が泳ぎ蓮の花が咲いている。コテージの中はなんとベッドルームが二つあった。これで約３０００円。安いねー。ここのリゾートのウェブサイトを見つけたんだけど、日本語がサイコーにおかしい！！写真アルバムをクリックしてみると池の上のコテージが見れるよ！http://www.fireflypark.com/Japanese/japanese_index.htm蛍鑑賞は日が落ちてから行われた。木でできたボートに乗って川へと繰り出す。静かにボートが水の上を走ると川沿いの木には何百匹という蛍が光っている。その姿はまるでクリスマスツリーのよう。ボートにはいろんな国籍の人たちが乗っていたけれど、クリスマスツリーという言葉は共通みたい。「ペラペラ＆％＃！＠＊クリスマスツリー・・・＃２＾＆」という会話があちこちから聞こえてきた。高い木に止まっている蛍の向こう側の空には星が光っている。蛍の光の色、大きさはまさに星のそれと同じだった。まるで星が落ちてきて木の上で光っているような錯覚に陥りそう。口をポカンと開けたままネオンとは違った優しい光をぼんやりと眺めたままボートはゆっくりと水の上を動いていった。たまに聞こえる魚が跳ねるパシャッという音以外は虫の声しか聞こえなく、どこまでも続く蛍のクリスマスツリーのクルーズはまるで夢のような時間だった。朝は鶏の声で結構早く目が覚めてしまったので散歩に出かけた。朝もやの中の椰子の木の森はなかなか雰囲気があってよい感じ。時々バサバサーっと椰子の葉が揺れる音がする。サルが椰子の木から椰子の木へと飛び移っています。鶏もバタバタと走っている。このリゾートの周りは一軒のレストランと一軒の民家の他はなーーーんにもない静かな田舎。散歩するには本当に気持ちのよいところだった。あ、でも何も無さ過ぎてレストランの空き時間（4時～9時）以外は食べ物が手に入らないので食べ物を持参して来ればよかった。朝、お腹がすき過ぎて本当につらかった。朝１０時にタクシーが迎えに来てパンコール島行きのフェリーが出る街、ルムッへ出発。３時間かかる旅なのにタクシー代は４０００円ほど。田舎の人たちはお金にあまり執着が無いのかもしれない。次はビーチでのんびりだぁ！！

  Dec 26, 2004

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• マレーシア★クアラルンプール到着

  マレーシアからアップしています！うちの旦那は毎日インターネットをチェックしないと禁断症状が出てしまうような人なので私もちょいちょいネットチェックができそうです。ここはインドのようにネット事情も悪くなさそうだし・・・さっきBBCニュースを見てひっくり返りそうになりました。東南アジア近辺で津波が多発したそうですね。今はビーチにいるのですが幸いここはまったく被害がないようで私たちもニュースを見たさっきまでまったく知りませんでした。亡くなった方も相当いるそうですね。ご冥福をお祈りします・・・・・では、いつものように旅行記でも書こうかな。★★★今回のフライトはＪＡＬ。日本系の飛行機を使ったのって何年ぶりだろう？今までいつも一番安い飛行機を選んでいたので、使ったエアはアシア○航空とか、エアインディ○など等。やっぱり日本の飛行機は良いねーー。ヘッドフォンが耳にしっかり固定されている！配られる柿の種がおいしい！ボタンを押せばスチュワーデスさんがすぐに飛んできてくれる！枕は羽毛だぁ！機内食も今回はベジミールにしたんだけどがんもどきのような豆腐が入った和食風でおいしかった！映画も自分のシートで好きな時間に見られるタイプだったので二本も見ちゃった。トムクルーズのコラテラルとトムハンクスのターミナル。ターミナルは結構良かったな。何度も号泣しちゃった。そんな感じで機内をエンジョイしていたら飛行機はあっという間にマレーシアに着いた。イミグレーションを通過して空港の外に出るとムッとした空気が広がっていた。真冬の日本を飛び出した私たちにはちょっと変な感覚。でも、早速長袖シャツを脱いで下に着ておいたタンクトップになる。空港から市内に伸びる電車に３０分揺られてＫＬ中央駅に到着。そこからホテルまではタクシーで移動した。最初の一泊だけ旦那がインターネットでホテルを予約しておいたらしい。なんとホテルに着いてみたらそのホテルはクアラルンプールでトップクラスのホテルとのこと。ロケーションは世界で一番高いといわれているペトロナス・ツインタワーのすぐ隣。タワーは真下で見たら圧巻だったよ。このタワーもそうだけど、マレーシアの街並みって未来的というかなんというかドラえもんに出てきそうな感じ。東南アジアの国なのでもっと泥臭い感じを想像していたのにあまりにも都会でびっくりした。道路はワイドで、街路樹にやしの木が多く見られる感じがＬ.Ａ.を思い出させる。ホテルはさすがにトップクラスというだけあってすばらしかった。二人ともトレッキングパンツにバックパックという格好。この日はクリスマスだけあってドレスアップしている人も多く、私たちは明らかに場違いな感じ。旦那はこんな格好してこういう所に泊まるのが格好良いんだよなんて言っていたけれど・・・・お部屋の中も重厚な感じで良かったなぁ。インドではホテルの件で大喧嘩した私たち。今までの私の旅のスタイルは宿泊代を抑えて、浮いたお金で思いっきり遊ぼう！というものだったけれど、最近良いホテルに泊まる快適さって言うのも捨てがたいのかななんて思ってきた。私も年をとってきたのかもしれない（笑）お部屋でシャワーを浴びてちょっと休んだ後、街中に繰り出すことにした。ブキッビンタンという屋台がずらーりと並んでいる通りで食事をすることにした。台湾の夜市を彷彿とさせる光景。店のおばちゃんが「うちで食べていってよー！」と客引き合戦を繰り広げている。いいなぁ、こういうパワーあふれる雰囲気。屋台は中華系の物が多いようだ。焼き魚が有名みたい。タイ料理のお店もチラホラと・・・・マレー料理を食べてみたかったんだけど、マレー料理の屋台はこの夜は見つけることができなかった。旦那が飲茶が食べたいというので点心を店先で蒸している屋台で食べることにした。あの竹の蒸し器に入った点心を店先で選んで蒸してもらう。二人で８個程の点心を選んだ。これで約６００円。二人とも結構お腹が一杯になった。その後あたりをブラブラと散歩してみた。フルーツの屋台が多く、値段も結構安い。ドリアンの屋台を見つけた。ちょっと発酵したような据えた匂いがするけれど、私はこの匂い結構平気かもしれない。お腹一杯だったので食べなかったけど、値段は２４０円くらいだった。マレーシアに滞在している間、一度はトライしてみたいな。一本通りを変えるとマッサージのお店が並んでいる通りを発見。さすが中華系が多い街なだけあって足つぼマッサージのお店がずらーり。ご飯を食べたばっかりだったのでこの時は止めておいたけれどマッサージ命の私、絶対にやりに来よう！ちなみに値段は３０分６００円位だった。マレーシアの物価って台湾に似ているような気がする。タイよりは全体的に高いかなー・・・・・通りを歩いている若者たちはファッショナブルで、まるで東京にいるみたい。たまに頭にショールをかぶった女性をチラホラ見かけて、ああ、ここはマレーシアなんだって思う。中国系の人がたくさんいるおかげで私は外国人には見えないみたい。英語で話すと一瞬戸惑いの表情を見せられるが、横にいる旦那を見て“ああ、”と納得するみたい。中国語で話しかけられることも少なくなかった。次の日からはホテルも予定もなーんにも決めていない今回の旅行。さて、明日はどこに行こうか？？？？

  Dec 25, 2004

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• 手作り柚子茶

  今週の宅配有機野菜の中に柚子が入っていた。冬至なので柚子湯にどうぞ♪と書いてあったけれど、私は去年の韓国旅行以来ハマっている柚子茶を作ってみることにした。++++柚子茶の作り方++++・柚子の皮をむき千切りにする。　このとき私は白い部分をお魚を下ろす様にして　包丁で取りました。・柚子の果汁を絞り、千切りにした皮と混ぜる。・果汁を入れた皮と同じくらいの量の蜂蜜を入れる。　固形の皮と同じくらいの量の液体の蜂蜜って・・・と　思ったあなた、もっともです・・・（汗）　ノリで適当に入れてください！！（スンマセン、いつもいい加減なレシピで・・・）よーく混ぜて蓋付きのビンに入れておけば一週間くらいで美味しくなるそうです。出来上がったばかりのものをぺロッとなめてみたら去年韓国で買ってきた柚子茶と同じ味がしたよーーー！！時間が経ったら皮がシンナリしてきてもっとおいしくなるんだろうなぁ。日本で柚子茶を買うと一瓶１０００円位するんだよね。これから柚子茶は自分で作ることにします。柚子の皮を使うので、柚子はオーガニックの物が良いと思うな。市販のものは見栄えを良くする為にワックスを塗ってあるものも多いって言うからね。あさってからマレーシアです。帰って来たら熱々の柚子茶が飲めるんだなー・・・・楽しみ♪♪PS:ずーっと途中になっていたタイ旅行記を一気にアップしました。トップのリンクから入れまーす♪

  Dec 23, 2004

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• 夫胃カメラ初体験！

  旦那の胃の調子がどうにもこうにも良くならないので病院を変えることにしました。そして、そこで胃カメラをすることに・・・・当日はいろいろと通訳しなくてはならないので私も会社を遅刻扱いにしてもらい彼に付き添うことにしました。実は私も同じ病院で胃カメラを体験したことがあるのですがあれってものすごくつらいのよね。カメラが入る瞬間「げぇ～～～～」って何度も何度も呻いたっけ・・・・カメラを噛み砕いてしまわないようにゴムで出来た輪っかを咥えさせられてその穴からカメラを入れていくんだけど、その輪っかを力いっぱい噛み締めながら手をバタバタ、涙をぼろぼろ、よだれダラダラ・・・・その点彼は男だからか結構静かだった。彼、結構我慢強いのよね。だから私との結婚生活も続いているとの噂も・・・・ぷぷでも、最初にカメラを入れるときだけ小さく「ぐえ！」と呻いていた。ああ、可哀そうに・・・・・モニターに写る画面には食道をどんどん通過して胃に到達する体の中の光景が・・・・・げぇ～～～・・・・胃の中、ひだひだしてる～～～～・・・・モニターの中にはモツ煮込みか焼き鳥屋さんで見るようなグロテスクな光景が広がっていました。お医者さんが「ハイ！息止めて」などと言うコメントを通訳しなくてはいけないので平静を保って横についていましたが握っていたハンカチはぎゅーっと握り締められてグチャグチャ。見ていてあまり気持ちの良い画面ではないよな・・・・そしてカメラは十二指腸へ。・・・・と腸の内側に白いカビに様なものがいくつかある！それを見た瞬間心臓がぎゅーーーーーっと縮まるような感じがしてドキドキが止まらなかった。後から診断を聞いたらあれは潰瘍になる手前のびらんの状態だとか。私は癌かと思って本当に怖かった。まぁ、びらんもあまり良い状態ではないんだけどね。彼は今、本業の会社での仕事の他に自分のウェブサイトの運営にも忙しい。彼のサイトも今結構波に乗ってきているので毎日毎日管理しなくてはならない。家に帰って来てPCに向かい始めるとあっという間に時間が経ってしまうようで、夜中の3時に目が覚めても彼が隣にいないなんてこともしばしば。当然そんな生活をしているので次の日会社で眠い目をこすりながら仕事をすることになる。で、トリプルエスプレッソを飲みながら仕事。→夜中の3時まで仕事　→エスプレッソ　→以下繰り返し私は前からそんな彼の生活習慣が心配で心配でしょっちゅう注意をしたり、オイルマッサージをしてあげて眠りにつかせたりしていたんだよね。でも、夜中に目を覚ますと・・・・いない。彼の夢、叶えて欲しいけれど今は健康のほうが大事。これから私、もっと厳しくすることにします。コーヒーはこれから一切禁止！運動不足も気になるので週末はジムに送り出そう。食事も消化が良いものにして、朝の生姜湯を彼にも飲ませよう。夜は11時には就寝。これ以上ひどくならずに良くなってくれるといいんだけど。

  Dec 9, 2004

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• 誕生日♪

  今日は私の３●回目の誕生日でした！ついこの間成人式を迎えたばっかりのような気がするのにもう３０代も半ばに差し掛かってきた・・・・体力は少しづつ無くなってきてはいるものの気分はまだあの時のまんま。いつまでも遊び心を忘れない人生を送りたいよん！せっかくのお誕生日だったのですが、このところ主人の体調があまり思わしくないんです。インドから帰ってきてから夫婦そろって胃腸の調子が悪いんだよね。検査では悪いところはどこも見つからないんだけれど・・・この日も彼は会社を休んでしまっていて、プレゼントを買いにがんばって外まで出たんだけれど結局何も買わずに帰ってきてしまったらしい。自転車かアロマセラピーのディフューザーを買おうと思ったんだって。私は具合が悪いのに出かけてくれたことはもちろん、私の誕生日を覚えていてくれたことが嬉しかった！結婚してから記念日を覚えていてくれたことのほうが稀だったからね・・・・・バースディディナーは近所のお寿司屋さんに行きました。二人で静かにひっそりと食べたお寿司。きちんとした格好でのコース料理も良いけれど、普段着で近所のお寿司屋さんでのお祝いもなんだか年を重ねた夫婦っぽくて良かった♪食事が終わってデザートを食べようか？と聞くとケーキを買ってあるから家で食べようと彼。ケーキだけは買っておいてくれたんだ・・・うれしいな何のケーキ？と聞くと“内緒”という。私たち夫婦の約束の一つに“内緒は無し”というのがあるので“内緒は無し”なんじゃないのー？？と私が言ったら彼はいきなり大笑いしだした。何だこの人？？？と思いつつ家についてケーキを見たら“梨”のケーキだった・・・・「内緒は梨だよ～～～ん！ギャハハ」“This is the best Japanese Joke I have ever made"（今までの日本語のジョークの中でこれはベストだぜ！！）と大はしゃぎの旦那。ん～、“すずめススメ”とあまり変わらないような気がするけど・・・二人で仲良く梨のケーキを美味しくいただきました。ステキな３●才にするぞ！！！★★★さっきテレビで曽我ひとみさんの記者会見を見ました。実は私、今から９年前位に在日韓国人の男性とお付き合いをしていたの。彼の親戚のおじさんの一人も北朝鮮にいるとの事でその頃、拉致被害者はおろか在日韓国人という人達が日本にいるということもよく分かっていなかった私は大好きだった彼の祖国の国韓国についていろいろ勉強した。あの頃は韓国の大統領が北朝鮮を訪問することも、日本の首相が金正日と握手することも、北朝鮮が拉致を認めることも、拉致被害者が日本に帰ってくることも想像も付かなかった。今日、曽我さんの二人の子供達が日本語で一生懸命話しているのを見て思わず涙が出てきちゃった。きっとあの時付き合っていた彼も同じような、いやそれ以上の気持ちで今日の記者会見を見ていたんだろうな・・・

  Dec 6, 2004

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• アーユルベーディックな生活

  お久しぶりです。仕事、順調にこなしています。お気楽主婦の時と違ってなかなか時間の配分が上手に出来なくなってしまいましたが、毎日きちんと外に出て動くっていうのは気持ちが良いですね。さてさてnekomushi、相変わらずインドにかぶれてます、プッ・・・初めてのアーユルベーダ体験以来、その奥の深さに感動し、帰国してからその類の本を読みまくってます。アーユルベーダを本当に極めようと思ったらものすごい時間の勉強と経験をつまなくてはいけないようなのですが、簡単に生活に取り入れられるようなものもいくつかあったのでいろいろ実践しています。まず、毎日白湯を飲む。一日２リットルのお水を飲むと良いなんて巷では言われていますが、アーユルベーダの考えでは冷たいものを飲むのは体に良くないと言われているようです。生姜湯も同じく体に良いそうなので、私は生姜をスライスしたものをマグカップに入れお湯を注いだものを毎日朝起きたら一杯飲むようにしました。 飲み始めてもう２週間以上経ちますが、コレ、本当に効きますよ！！！　絶対オススメ！まず便通がテキメンによくなります。あの腸の奥からからズルリっと出てくる感じ（お食事中の方スミマセン）、病み付きです（笑）朝一番で体が軽くなるので“今日も一日さわやかにがんばろー！！”って楽しくなってきます♪体も毎日軽いのでなんだか全てのことが楽しいんです。仕事から帰ってきてご飯を作って、洗濯して掃除しながら鼻歌なんか歌っちゃったりしています～♪以前、仕事しながら家事をしていた時は毎日怒っていたのに・・・・うちの旦那がその時のトラウマか私が家事をしている最中後ろにソローっとやってきて「手伝うよ・・・・」なんて言ってくれるのですが、「いいの、いいの、あなたは座ってて！ラララーン♪」なんて言っちゃってます。どうしたんでしょう？私ったら・・・・・今回仕事が決まった時、まず一番に某シアトル系コーヒーショップの持ち歩き可能な蓋付きのマグカップを購入しました。コレに毎日生姜のスライスを２切入れてお湯を注いで会社に持っていっています。なくなったら会社のコーヒー用のお湯を注いでもう一杯。ちょっと生姜の香りは薄くなってしまいますが、生姜の香りがほんのりした白湯もそれはそれで結構イケます。朝の生姜湯は生姜の成分が強いピリピリした味です。口の中がさっぱりします。もう一つのアーユルベーダ的生活はギーです。ギーって聞いたことありますか？？？インド料理でよく使われるピュアなバターのことです。このギーを一日に１、２杯摂ると体にとても良いとどの本にも書いてありました。私、バターが結構好きなのですが、体に良くないのかと思って控えめにしていたので嬉しい♪このギー、日本では手に入らないのかと思っていたらなんと家で簡単に作れたんです。作り方は・・・・バターを弱火でお鍋で溶かす。しばらくするとぶくぶくと泡がたち、パチパチと音がしてくる。（この状況の時にバターに入っている水分や不純物が飛ぶそうです。）しばらくして泡が細かくなって音がしなくなってきたら火を止めて布などで濾す。以上です。やってみたら思ったより簡単に短い時間で出来ました。金色の液体になって香りも深いミルクのような香りがするんです。これをパンに塗ったり料理の時に使ったりしています。キノコのバター炒めなんて大好き！！効果はよく分からないのですが、大好きなバターを毎日摂れるのは私にとっては嬉しいのでそれだけで良し！です。後は、鼻の中を油でマッサージなんていうのもありました。私は毎年冬になると乾燥して鼻の奥のほうがツンと痛くなってしまうのですが、オリーブオイルを指につけて鼻の穴にくるくると塗ってみたらこの痛みは消えました。本当はきちんと処理されたゴマ油が良いそうなんですが・・・こんな感じで毎日過ごしていました。他にもまだまだいろいろ試してみたいと思っています。また紹介しますね。

  Dec 4, 2004

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