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体内毒素の排除



人体の健康維持にとって大切なのは、新たな毒素を取り入れないということです。
体内に毒素を作ってしまう根本原因といわれるものが以下のように6つあります。

1. ストレス毒(ノル・アドレナリン)
2. シャンプーやリンス、歯磨き剤による化学物質
3. 水(水道水)
4. 食品(農薬)+各種添加物
5. 空気(大気汚染)
6. 人との交流によるマイナスの気

これに電磁波を入れたいところですが、今1つ科学的に解明されていないので割愛しま。
さて、この6つの悪要因ですが、3,4,5は説明を要しないでしょう。もう周知の通りで。
対処法も身体は毒に対する解毒能力というものを持ち合わせていますから、自分のできる範囲で対処したらよいと思います。

ただし、水道水はかなり猛烈な毒なので、性能の良い浄水器は必ず設備したほうが良い思います。
また農薬に関しては、野菜をつけ置きにして、2度以上水を替えること。つまり丁寧に洗うことが大切です。
必ずしも無農薬野菜を買ってくる必要もないし、時々の外食を恐れることもありません。
もちろん無農薬にこだわる人はそれはそれで結構なことでしょう。
空気はどうしようもないので、自分の部屋くらい空気清浄機をつけたらそれでよいと思います。

次に6番に関しては、もうすでにご承知の通りです。自己の「気」を高めることで解決できます。

さて、問題は1番と2番です。このストレス毒と化学物質による毒がもっとも人体に悪影響を与えるものです。
まずストレスですが、人が何かの理由でストレスを感じた場合、すぐさま体内で
ル・アドレナリンというホルモンが分泌されます。
例えば、好ましくないことに遭って「いやだな」と思った瞬間に、先のホルモンが体内に放出されます。
このホルモンは、実は体を奮起させるためには非常に重要な役割を果たしているのです。
「いやだな」と思ってそのままヘナヘナとなっては困るので生体の本能で、そを奮い立たせる
科学的ホルモン、それがノル・アドレナリンというものです。
つまり、非常に体を元気にするホルモンということが言えます。
しかし人体で作られる割にはどういう訳かこのホルモンは毒性が非常に強いのです。
そしてこれは前述の通りストレスによって分泌されます。
ストレスというものは生体にものすごく多大な影響を与えます。

山で遭難などすると、死ぬのではないかという恐怖で、3日で肝臓は機能マヒに陥ります。
そして顔面蒼白になり、生気がみるみる失われていく。
ここまで極端なストレスは通常の生活の中では有り得ませんが、
少量であっても持続的なストレスはどんどん毒素を蓄積していきます。
これが、非常に都合が悪い。
皆様には、どうにも今日は身体がだるい、重くて仕方がない、何故か何故かと考えていると、
そのうちドーッと下痢便が出た。
そしたらすっきりして、みるみる活力がわいて普通の生活に戻ったという経験がないでしょうか。
これは体内の毒素を下痢によって排泄したからに他なりません。
だからこうして体内毒素を溜め込んでいくと、体の解毒能力をいつか上回ってしまい、病気へと追い込まれます。
そうなると当然ながら「気」も落ち込んでいく。このストレス毒の対処法も、
普段から「気」を高めることと、当然の事ながらストレス解消が実を結びます。
ストレスの解消は楽しいことをするのが一番です。何でもいいから楽しいと思えることをする。
例えばカラオケでもよし、好きなゴルフ雑誌に目を通すのでもよし、好きな人のことを考えるのでも良い。

ストレスというマイナスの「気」を相殺するだけの本当に楽しいと思えることであれば、どんなものでも結構です。
勿論、人に迷惑をかけるものであってはなりませんが。

次に、日常品として使うシャンプーやリンス、化粧品、歯磨き等に含まれる、
これまたストレス毒と同様最悪の毒物「合成化学薬品」に注目してみましょう。
これはまさに身体を壊す毒としては強烈です。

それは硫酸系界面活性剤(LAS・AS)などといわれる毒物です。
この問題を解決しない限り健康は有り得ません。
普段何気なく使っているシャンプー、実はこれは大変有害なのです。
有害なんてものではありません。
滅茶苦茶といっていいぐらい身体に悪い。
貴方は髪の毛(頭皮)から有害物質が体内に入ることをご存知でしょうか。
頭皮と子宮には相関関係があります。これは医学的に知られたことなのですが、
頭皮と内臓、特に子宮には密接なつながりがあるのです。
大学病院の研究所などの医化学実験データでは、頭皮から吸収された化学物質が
子宮や内臓に到達するのは40分ぐらいだそうです。
髪を洗ったためにその化学製剤の物質が小1時間の内には子宮に到達するわけです。
そして、このシャンプー、大手メーカーの作っているものの殆ど全ては、石油で作った化学物質が主要成分で、
更には硫酸系界面活性剤という毒物が多量に入っています。
こんなものがなぜ使われているのだろうかと思います。

気休めで有害指定成分にはなっているけれども、禁止されていない理由がわからない。
厚生省の意味を疑ってしまいます。最近の薬害エイズ問題といい、本当にしょうがない役所です。
その毒性の裏付けとして、当院に通われる人の生理痛がシャンプーを替えただけでみるみる改善されています。
次々に治る人が出てくる。ある方が長年、生理痛に苦しんでいたのですが、
シャンプーを替えただけで、あれほどひどい生理痛がすっかり治ってしまった。
半年後にはどろどろした固まり血が出てきたそうです。シャンプーの有害性をまざまざと見せつけられた気分です。
まあ、当たり前といえば当たり前です。硫酸系界面活性剤などという物が子宮に
入り込めば、障害を起こさない方がおかしい。
しかもシャンプーは殆ど毎日しているわけですから有害は甚だしいのです。
それに頭皮というところはものすごく吸収が早い。
洗っている間にあっという間に体内に侵入してしまいます。

最近驚異的に増えている子宮筋腫や子宮癌、子宮内膜症も絶対その辺に関係があると思うのです。
今や子宮筋腫は4人に1人とも3人に1人とも言われています。
こんなバカなことは自然の中では有り得ません。
また、下腹に毒素がたまるので肌にブツブツが出来やすい。
最近顔に艶がない人を多く見かけます。
本当に最近のメーカーというものはふざけています。
医学的なデータが出されていても変えようとしない。

安く製品が出来るからと、法の規制があるまでほっかむりしている。
ある大手メーカーが、体に優しい植物自然のナントカというキャッチフレーズで、
シャンプーを売り出し大ヒット商品になったようです。
しかしこれも、有害指定成分が大量に混在しています。洗う成分の99%が、という 意味で洗う以外の、
本体(液体)成分は何も変わっていない。
こういうものをサギだという。洗う成分よりも液体成分の方がはるかに多いわけです。
製品の裏を見て下さい当院でも、ご理解を頂いた人からシャンプー等、
お取替えいただいておりますが、治療の効果にハッキリとした、明らかな違いがでております。
「シャンプーを替えてから、次の生理に黒い血が出てきて、その後体調がすこぶる良くなった。」とか
「生理日ではないのにドロドロの出血があった」というような体験談がたくさんあります。
つまり、体毒の排泄ですが、体がどんどん掃除されているということです。
大いに結構なことです。
新たな毒素を体の中に取り込んでいては、健康が維持できるわけが無いのです。
女性は顕著ですが、勿論男性も同じことです。

舌の細胞と頭皮は、飲み込むこと以上に体の中に取り込んでしまいます。飲んだ
ものは肝臓を通して、ある程度解毒してくれますが、頭皮や舌から吸収したものは、
肝臓を通さずに直接静脈に入り込み体を巡ってしまいます。
飲み薬より注射の方が効くのと同じ理屈です。
そしてLASやASというものは大変な毒物なのです。
アトピーは今まで何とも無かった人に突然出てくることが多いのですが、これも
LASやASの蓄積の結果で、体内毒素病は、刻々と確実に私たちの身に忍び寄っているのです。
だから実際には、4人のうち3人までが潜在的なアレルギー体質だと言われている通りなのです。
30歳になるまで何も無かったのに、ある日突然皮膚にブツブツが出て来てビックリする・・・。
今まで頑張り続けてきた肝臓がとうとう音をあげてしまったのです。
肝臓は沈黙の臓器といわれるくらい、症状が外に出ることが少ないのですが、
私共はアトピーも含めて皮膚病イコール肝臓病と診ます。
皮膚の排泄(解毒)能力を肝臓が借りたいと言っているわけです。
アトピーの問題は現在深刻です。
前にもお話したように心理的な問題も非常に大きく関与しますが、 こうした体内毒素がもともとは原因だったのです。
ここに衝撃的な実験があります。まず卵を割って黄身を取り出し、白身だけにします。
そしてこの白身に普段のシャンプーを大さじ1杯入れてよくかき混ぜます。
すると 透明であった白身が白く濁ります。 これはタンパク質が変性してしまったからです。
白身は御存知の通り、焼くと白く なります。
目玉焼きがそうですが、熱によってタンパク質が変性したからなのです。
つまり硫酸が白身のタンパク質を焼いてしまったわけです。
LASなどの硫酸系界面活性剤という毒物は、要するに硫酸がベースになっている化学物質ということです。

硫酸と言えば、サスペンスドラマに時折出てくる、恨みを持った女性が相手の男性にかけようとする、
ボトッと下に垂らすとジュッとなるあれです。
こんな物が人体に使う薬品として許可されているわけです。
ハッキリ言って滅茶苦茶と言って良いでしょう。
これは三重大学の研究ですが、妊娠中のマウスにLAS(硫酸界面活性剤)をただ一滴皮膚表面に塗ると
18匹いたマウスの胎児が全部奇形児の形で死んでいました。人間にも奇形児が急増しております。
妊娠届けが出されてから産まれなかった胎児は、
昭和30年代は4.1%、40年代では7.6%、50年代では8.3%、60年代では10%を超え、現在はそれ以上です。
親に産む意思があっても10人に1人は産まれていない現代の産科における異常事態が起こっております。
(奇形児は妊娠初期に堕ちてしまい易いので親が奇形だと知らない場合が殆どです。)

こういう言い方は語弊があるかもしれませんが、先天性のアトピーなど一種の奇形といえましょう。
勿論治る可能性もある奇形ですが、
実際、現在に於いては新生児の先天アトピーの割合が異常に増えてきているといわれます。
そして幼児を含めると4人に1人がアトピー性皮膚炎、潜在的アレルゲン(アレルギー体質)は
4人のうち3人という驚異的な数字になるそうです。
にもかかわらず、厚生省もメーカーも動こうとしない。アトピーでなくとも体を害していることは一目瞭然なのです。
本当に私は憤りを感じます。
しかし、こうした状況に於いては自分で知識をつけ身を守る他は無いわけです。
これはもう人類の業(カルマ)だと思うのです。

そうしたことで、とにかくこの化学物質を排除していただかなくてはなりません。
まず、シャンプーそしてリンス、それから歯磨き粉、それに化粧品。

化粧品などは毒の上塗りです。きれいになるはずのものが、
かえってこれによってブツブツやシミなどのトラブルを作り出している。
化粧品などどの成分も滅茶苦茶です。

人間の皮膚は生きているのです。
壁にペンキを塗る感覚では困るのです。
皮膚呼吸を止めてしまうし、肌からドンドン化学物質が取り込まれ皮下組織に蓄積されていきます。
これで綺麗になったら不思議と言わねばなりません。
こうした訳ですので、まずは新たな毒物を取り込まないようにするという事を念頭に入れていただきたいと思います。





健康と美容の情報サイトより。




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