カテゴリ:ニュース
6月15日、東京電力は東京都杉並区に保有するスポーツ施設
「東京電力総合グランド」を杉並区に売却する方向で協議していることを明らかにしました。 福島第1原子力発所事故の被害者への賠償資金を捻出するための 資産の売却先が明らかになったのは初めてです。 東電が保有するグラウンドの面積は約4・4万平方メートルと 東京ドームとほぼ同じ広さで、野球場2面と陸上トラック、 テニスコート、プールなどがある社員向けの福利厚生施設。 東京電力が6月7日に競争入札で売却する計画を杉並区に伝えたところ、 「良好な住環境を保つことと防災上の観点から区にとって重要」と、 杉並区はグラウンドを取得したい意向が示され協議に入ることとなりました。 東電は、電力事業以外の事業から撤退し、 遊休不動産や保有する有価証券(株・手形など)を売却することで 合計6千億円以上の資金を確保することを目指している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 15, 2011 12:26:12 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ニュース] カテゴリの最新記事
|
|