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カテゴリ:野球
昨日までの2試合、さすがに死球が多かったな。
しかーし! 厳しい内角攻めとビーンボールは違うんじゃ!! メジャーでは厳しい内角攻めはブラッシュボールと呼ばれ、 髭が剃れるくらい顔の近くを通る球を言う。 もちろんこれは「戦略」であって、「わざと」投げているのだ。 これ自体、もし体に当たっても打者のよけ方が悪いと批判され、 審判によっては「死球」にすらならないケースもある。 以前の清原がそうだ。 よけられないから当たってしまう。(今年は違うが) ただ、試合には流れがあり、死球の応酬になってはいかん。 確かに頭にまともに当たったら生命の危険がある。 こういう流れが出来てしまったために、今日の試合は、 「警告試合」となったわけだが。 強打者と呼ばれる人々は死球への対処が出来ていた。 よけるのがうまいことと当たっても大ケガしないこと。 だから安心して内角攻めが出来た。 名投手と呼ばれる人々はコントロールがよく、 どんなに厳しく内角を突いても決して当てない自信があった。 だから打者に当たってしまった時でも、 「よけられないお前が悪い」という毅然とした態度をしていた。 投手はもっとコントロールを磨け! 打者は「ブラッシュボール」に対処できる俊敏な体を作れ! 投手・打者・審判の相互信頼が崩れた結果の 「警告試合」のような気がしてならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月15日 20時01分28秒
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