バンダジェフスキー博士
原発事故の影響について。 私はこれについては専門家ではないので わからないこと、物理的に理解できてないことが多かった中 過去の原発事故のチェルノブイリ原発事故の被害の本を図書館からかりて読んだり、 ジャーナリストさんのお話を聞きにいったり 海外のニュースでは日本のことをどのように報道しているか ツイッターで被害を訴えている方の情報などから 理解しそして今行動に移しています。 情報収集といっても、専門家の言い分にさえも方向が分かれていますし ジャーナリストでも分かれています。医者もそうです。 国際機関であっても正確な説明をしてくれない。 何を選ぶかは自分を一番に信じて そんな中 私が何より確信できたソース、源は「過去に実際に起こったチェルノブイリ原発事故の影響」からです。 疑問を持ちながら、疑いながらの情報の選択、何が真実なのかを 「自分で感じ」「個人で判断して」 この内容について書くことに決心した訳です。 情報収集、原発事故で人体に及ぼす影響を知っていくうちに テレビで流れている情報がいかに操作されているかがわかりました。 「風評被害」「デマ」という言葉、空気を読むという日本的な習わし 「和」を乱さない、人の目を気にする 上の者の言うことをきく 都合の悪いことを陰湿的にに批判するといった日本社会にみられるこの関わりが 被害を訴えている方の声を押し殺してしまっているように思えます。 原発事故の影響は、震災が起きる前、事故がおきる前に 原発のリスクに気づくべきであったことに本当に悔やまれます。 自分で情報選択して判断し行動することが鈍くなっている日本人の体勢が 世界至上の事故を起こしてしまったと感じています。 そして放射性廃棄物、瓦礫焼却、瓦礫焼却後の廃棄物からの健康被害の問題も。 あとの説明、内容は参考としてリンクで貼っておきます。 私が主に情報の手段として選ばせていただいたサイトです。 そして正直、どんな方がこのブログに行き着くかわかりません。 訴えても伝わらない方には伝わらないとは思います。 実際ほとんどが伝わらないのが現実だと思いますが。 タイトルに載せた博士については チェルノブイリ原発事故の放射線被害の研究をされた方です。 (主にセシウム137、臓器別の放射線測定の研究など) 今、来日されていて講演会もあります。 私は先日、福岡講演に行ってきました。 詳細→バンダジェフスキー博士 他、いつも情報収集している一部のリンクです。 ジャーナリストさんのブログ 避難された方のお話 ジャーナリストさんのツイッター 本当のことを知ろうとする行動の源はまずは自分のためです。 そして将来のこどものためです。 先のことはわかりませんが自分が結婚して もし子供ができた時に、こんな過酷な時間に入ってしまった中でも子供を守れるように 自分と大切な人を守れるように後悔しない、少しでも笑顔の多い自分の人生を生きたいためです。 実際の原発被害のことを知ってかなりショックですし、いっぱい泣きました。 真実を訴えることで犠牲になることもありますし、失ったものもあります。これからもそうです。 ですが、こんな過酷な現実は避けられないことも覚悟しました。 黙っていられないので勇気を出して書きます。 私もまだまだ客観的に情報収集、勉強していきたいと思います。 (ほんとはこんな勉強してる時間をほかの努力の時間につかいたいのに!!!!!! 美味しい食べ物も産地気にせず食べたいのに!!!!) まだまだ大事なことを書けてないですが 主なことをリンクで載せていただきました。 もうすぐ参議院選挙です。 今回は命がけの選挙だと思っています。 私の意思は脱原発、脱被曝、反TPP。 私がまだ東京に住んでいたとしたら、山本太郎さんに私の一票を入れたいです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー バンダジェフスキー博士によると(わたしの講演会メモの一部の箇条書き) 事故後の政府の対応が旧ソ連のやり方に似ている セシウムは人体のエネルギーを奪う エネルギー不足のため負荷に耐えられなくなる→免疫力低下(妊婦さんには胎児にも影響) 汚染地では突然死が増えてくる 腎臓はセシウムを外に出すために大切な臓器 その際、腎臓に傷がつく 女性の卵胞期 正常なホルモン分泌ができない →不妊、できたとしても正常なこどもが生まれない 放射能に妥協できる余地はない セシウムが蓄積しやすいところ→心筋、骨格筋 放射線蓄積量がわからないと病気と関係があるか見解できない 汚染地から避難のすすめ