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[全628件]
当たりまえと思ってたら 壊れてく 風を受けて 水面が揺れた かけらだって構わない 確実に ここにあった それだけでいい 君のそばで 君のそばで ひとつの 言葉から いくつもの声を聴き 誰にも 知られることなく 抜け出せた 同じこと二度とない 悲しいけど さびしいけど 僕は歩いてく 雨の中を 日差しの中を 少しの力で 初めての戸をあけて 不可能と決めつけてたのに 抜け出せた 優しすぎる君のメール 読み返してる また会えるよ またいつの日か 特別って呼びたい もう迷わない ふりむきつつ 僕は歩いてく 雨の中を 日差しの中を 闇の中を 思い出の中を 『 テクテク 』 ♪♪♪ スピッツ Last updated 2011.12.03 03:33:59
隠微な世界を彷徨うあの人と 芯のぶれないあの人と わたしの中には その両方が棲んでいる だから 虚ろなまなざしで夢の残像を眺めているあの人と 現実を生きることの大切さを真っ直ぐに見据えているあの人と どちらの想いも理解できる けれど わたしは 心を見失ってしまったみたい 望みを叶えたいと願うから だから 人は 欲望を感じたり 祈りを捧げたりするけれど 望めるものなど残されていないと悟ったとき 心は 欲望を手放さざるを得なくなり 祈ることも叶わなくなり やがて 何を願えばいいのか それすらも分からなくなるのだと知った 心が 鍵のかかったパンドラの箱だということは知っていた その鍵が見つかれば その箱が開けば 自分を生きられるということも 箱の中身も分かっているつもりだった けれど もしかしたら それは思い違いだったのかもしれない 本当は 何ひとつ 分かってなどいなかったのかもしれない いずれにせよ たぶん もう手遅れ だから もう終わり そんな気がする それでも 独り歩き続けるしかないわたしは いったいどこへ向かっているのだろう どこへ行けば どこに居ればいいのかわからないまま 願いすらわからないままで もちろん わたしは知っている 希望とは 未来を信じて待つことをいうのではなく 誰かに与えてもらえるものでもないということを それは 人が心を守るために必要不可欠な内在する力であり 真摯に現実と向き合う その姿勢の中にこそ育まれるものだということを そして 希望へと姿を変えるかもしれない幸せのカケラたちは 実は ありふれた日常に散りばめられているのだということも だからこそ どんなに明日が見えないときでも 歩き続けなくてはいけないのだということも 知っているのだ ちゃんと わたしはオトナだから けれど 心の声は聴こえない 眩しさも 痛みも 驚きも 寂しさも 優しさも 突如訪れた人生の転機さえもが 音もなく 静かな孤独の淵へと吸い込まれるように消えてゆく 幸せのカケラを拾い集めてみても その光や温もりは 手のひらにありながら どこかよそよそしく そして遠い それはまるで 誰かの宝物を借りているかのように 自分を愛せない 癒しを得られる肌もない どこで眠ればいいのかわからない 笑みを纏って生きることにも あてどもなく彷徨うことにも 少し 疲れてしまった もしかしたら どこか見知らぬ世界へ弾き出されてしまったのかもしれない あるいは 自ら迷い込んでしまったのかもしれない なんだか すごく遠くまで来てしまったような気がする それでも 逃げず 隠れず すべてをこの身で受け止めて 拒まず 抗わず すべてをこの身に受け入れて このまま黙って歩き続ければ いつの日か 巡りめぐって 在るべき場所に辿り着くのだろうか 世界の片隅で空を見上げる 夜風に星が流れてゆく Last updated 2011.05.14 23:55:58
それは まるで別世界のようでした 幸せ色のその場所には 自分はそぐわないような気がして だから そばに行くことができなくて わたしは その美しい光景を 夢の中のできごとのように ぼんやりと眺めていました なんだか そこにいるのは ふさわしくないような気がして 目をふせ 心を閉じて 手の届かない場所にあるその桜色を 独り 抱きしめていました あなたが逝った春のようでした 天国のサラへ お母さんより Last updated 2011.04.16 23:51:05
比べることなんてできるわけがない そもそも 共通の尺度なんて存在し得ないのだし でも the same to you . . あるのは ただ この現実だけ we are all equal before the time . . we are all equal before the nature . . だからどうか忘れないで 目に映るものだけがすべてではないということを Last updated 2011.04.01 00:02:03
わからなかったのです 昨日と今日では何が変わったのか 何かがあれば 少しはわかったのかもしれないけれど でも 何もなかったから 昨日と同じにしかみえない今日だから 昨日と同じように見守り続けて いつしか辺りは霧に覆われていました どんなに目を凝らしても そこにあるのは 移ろいゆく季節の気配ばかりで 何もわかりませんでした だから その場に佇んでいました 深くたち込めた霧の中で なす術もなく ただ 白い闇をみつめて Last updated 2010.10.11 23:42:11 |一覧| |