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テーマ:音楽のお仕事♪(1680)
カテゴリ:音楽
昨日、マドリッドの古楽器店から小包が届いた。
2週間前に注文して、品切れ中で発送を待っていた。 いつも着払いだが、郵送もスムーズなのでいつもお世話になっている。 今回は初めて購入したものがある。 チェンバロ用の鉄弦、0.3mmだ。 English iron and brass とあるからイギリス鉄と真鍮ということらしい。 もちろんチェンバロを弾き始めたわけではなく、今持っている楽器の為だ。 リラ・ビオル(Lyra Viol)という楽器。 ビオラ・ダ・ガンバの一種でガットの6弦の他に7本の共鳴弦がある。 イギリスで栄えた楽器で多くの独奏曲があるので、当時リュートのあとを継ぐ楽器とも考えられる。 タブ譜の作品が沢山残っているので、リュート奏者との相性もいい。 現代になって研究が進み、過去の作品も発掘されつつあるが、 他の古楽器に比べてまだ認知度は低い。 今回、バルセロナに偶然この楽器を作る製作家に出会ったので、頼んでみた。 この鉄弦、付けるの面倒そうなので、明日にしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.10 17:46:27
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