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テーマ:今日の出来事(289095)
カテゴリ:手作り石けんレシピ&使用感
ステアリン酸&ミリスチン酸高配合の石鹸、色々試してきましたがこれで最後。
ピンクレオパード柄の石けんです。 ![]() レシピ(g) オリーブ150、アボカド50、ミリスチン酸10(5%)、苛性ソーダ25、水70 ⇒泡立ちは素晴らしくて、前回と同じく、HACCIに似たもっちリッチな泡が立ちます。ミリスチン酸は4~5%あればいい働きをしてくれそうです。 しかし、表面のドロリッチ感もスゴイ(*_*) 使い始めると表層1ミリほどがジェルのように溶けてきます。ソフトオイルにミリスチン酸4%ステアリン酸4%の石けんでも、ほんの少しそういう兆候がありましたが、今回のはステアリン酸がない分ドロドロ度が高いです。石けんを握ったら大きくへこむというような柔らかさはないです。(あくまで表層だけ) オプション ローズヒップ少々1、ピンククレイ少々1、ココアパウダー少々1、竹炭ほんの少し このローズヒップパウダー、簡単に溶けて綺麗なベージュ色になります♪(ビタミンCが入っているのでビタミンC配合化粧品で肌荒れする人には向かないかもです。) ![]() EXT・ローズヒップエキストラクト/20g デザイン ぼてぼてトレースで作るImpressionist Soapの応用です。 覚書としてまた記事を書きたいと思います。 肌に刺激があると言われているココナッツ、パーム油をどれだけ減らせるかという気持ちもあり、今回もソフトオイルonlyで作りました。 ミリスチン酸も硬さを出す効果が少しあると言われています。確かに、全体的な硬さは出たように思います。(強く握ってもへこまない)ただ、表面が非常に柔らかくなるので、ソフトオイルのみで作るならステアリン酸は必須かな、と。 高配合した場合、丁寧に作らないとトラブルが発生する確率が非常に高くなるので、石けん材料界の暴れ馬的存在wですが、まだまだ沢山あるのでまた使ってみようと思います。 ステアリン酸とミリスチン酸の配合率による使い心地の変化、使い方のコツはまた別にまとめます。 ******************************* ![]() にほんブログ村 ↑読んだよ~♪のしるしに、ぽちっとクリックしていただけると嬉しいです♪(´∀`*) (ブログ村の手作り石けんランキングに飛びます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.07.18 10:18:44
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