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カテゴリ:日本語で話そう
メーガンとzoomで話していて、食べ物の話になった時、ひょっと彼女の口から「うまみ」という言葉が飛び出した。
うん?それって日本語? 「枝豆」や「豆腐」と同じで日本語のまま使っている言葉のようだ。 聞いてみたら、Bonito(鰹節)や昆布の出汁では無くて野菜などから抽出した「旨味」のようだ。どんなのなのだろう。 テレビで日本の素麺などを外国人に食べさせる番組をやっていた。イタリア人にインタビュアーが「日本のパスタ(そもそもこれが違ってると思う)」って言ったら、パスタはもっと腰があるものと言って認めなかった。他の選択肢を考えることはしないようだ。 同じものをフランス人に味見させたら、そういう食べ物があるんだとすんなり認めて、出汁(確かに日本語使った)が凄くいい味と言った。 どうやらフランス人は食に関しては挑戦的でいいものは受け入れるようだ。日本とそこは同じだ。だから食が日々、切磋琢磨し、進化するのだろう。 ところで私はお饅頭の餡子を外国人に説明する時、「red bean paste」と使うが、この前アメリカ人のエミリーと話していたら、彼女は「餡子大好き」と言ったのである。 なる程、柔軟に受け入れる人は言葉も柔軟に受け入れるのだな。 甲州街道の旅、海のない街道なのに海辺を歩き、地図上のアップダウンは近くの小山で誤魔化す。 昨日の甲州街道はコスモスが綺麗だったと無理やり近場ハイキングを甲州街道地図と結びつける「つもり街道歩き」。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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