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昨夜は、スターチャンネルBSで「マイ・ボディガード」を観た。
どうでもええ話なんやけど、映像の信号は「525p」…つまり、プログレッシブなんで、
「525i」インターレス方式よりは同じ「525」でもずいぶん観やすいなぁ。
で、この作品も「トニー・スコット」監督。 |
【原題:MAN ON FIRE:2004年:アメリカ/メキシコ】劇場公開:2004年 |
監督:Tony Scott (トニー・スコット) | キャスト | | Denzel Washington (デンゼル・ワシントン) | | Dakota Fanning (ダコタ・ファニング) | | Marc Anthony (マーク・アンソニー) | | Radha Mitchell (ラダ・ミッチェル) | | Christopher Walken (クリストファー・ウォーケン) | | Giancarlo Giannini (ジャンカルロ・ジャンニーニ) | | Rachel Ticotin (レイチェル・ティコティン) | | Mickey Rourke (ミッキー・ローク) | | 他… |
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無邪気で純真なひとりの少女と、彼女に生きる希望を見出した孤独なボディガードの
心温まる交流と壮絶な復讐劇を緊迫感溢れるタッチで描いたアクション・サスペンス。 |
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トニー・スコット監督作品ということを知らんと、過去2度観たことがあるんやが、今回オープニング・クレジットで「Tony Scott」の文字を見たときは、「はぁ~ん…なるほどなぁ」と思った。
生きる望みを無くしとった主人公クリーシー(ワシントン)が、友人の紹介で、実業家の娘ピタ
(ダコタ)のボディ・ガードの仕事をすることになって、明るい彼女に接するうちに、閉ざしとった心を次第に開いて…
と、いう内容なら普通のボディ・ガードの話なんやけど、そこは前半45分くらいまで。
ピタが目の前で誘拐されて、そして彼女の死を知ってからがこの物語の本題やないかな?
昔取った杵柄?で、やおら復讐鬼と化すクリーシー…ここからが見ものやな。
全体のストーリーを考えたら2時間20分強の時間が必要なんかもしれんけど、ちょっと長すぎ…
映像にこだわるのも監督の意向やろうけど、もっと展開早くしてもよかったんやないかなぁ?前半30分は、まったく違う映画に思えるくらいで、ちょっと眠くなったぞ(笑)。で、エンディングは、私的にはハッピー・エンドがええ…チョット( ;∀;)カナシイナー
でもまぁ、ダコタちゃんとワシントン、それに脇を固める役者達がよかったんで、そんなにド派手やないけど文句なく物語には引き込まれた。
邦題の「マイ・ボディガード」よりも、原題の「MAN ON FIRE」の方が合ってるかもね? |
評価: |