やっぱり本が好き♪

次男が幼稚園に入り少しづつ文字を覚え始めたころ、少ない文字でテンポのいい言葉が心地よい五味さんの絵本が大好きになりました。中でも「おっと　おとしもの」は絵の中にたくさんの発見があったり戻って確認したくなるような内容で、繰り返し開いては楽しんでいました。

そんな五味太郎さんが今週のブックレビューのゲストでした！「言葉っていうのはもう一色別の絵の具なんだよね…絵で説明できないものを言葉にするんだ。絵で書いてあることをまた文章で説明したらもったいないよね。絵に自信がないということだよね…」「表紙を開いて現れる余白も、次の頁から始まる物語の前置きだから、そこの色を選ぶのがとても楽しみだ…」などなどと語られていました。
もう３０年も描いているのにその初期の絵本を見ても古さなど微塵も感じない五味さんの絵本。ほんとすばらしい！最初の余白の色も気をつけて見てみよ～っと♪