カテゴリ:♪本の覚え書き♪
ニセ催眠術師の実相寺は突然現れた予知能力を持つという入絵由香を占い師として売り出し、マネージャーとなる。医療カウンセリングの最高峰と呼ばれる『東京カウンセリング心理センター』の催眠療法科に勤める嵯峨敏也は彼女の異常な能力に疑問を持つ。入絵由香に隠された秘密とは。 千里眼シリーズを読んでみたくて調べたら松岡さんの本は『催眠』『後催眠』『カウンセラー』の嵯峨敏也シリーズ。 『マジシャン』『イリュージョン』の里美沙希シリーズ。 『千里眼~』で始まる岬由紀シリーズ。 そして3人が一同に顔を合わせるのが『千里眼マジシャンの少女』だというではないですか。 しかも松岡さんは文庫化にあたり改題するだけでなく、大幅な加筆修正も行っているとか…。これでは文庫を買って読むしかないなぁと思い、この催眠を購入することとなりました。 テレビでショー的に行われている催眠というものの話とそれによる弊害。パチンコなどの依存症についてなど多少は知っているようなことを医学的に(?)詳しく知ることができます。 心の病についてと、それに関わると思われる横領事件。どう導き解決してゆくのかわくわくしながら読めました。 さて、次は後催眠にかかるとしましょう。…しかし、いつになることやら…(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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