カテゴリ:♪本の覚え書き♪
最も謎に包まれた史上最強最大の諜報機関、NSA。別名パズル・パレス。 全通信を傍受できるNSAのスーパーコンピュータが狙われる。 パズル・パレス。地球上最も優れた暗号学の頭脳が集まる場所。こういう呼び名を考えるところがアメリカのかっこいいところですね。 ダ・ヴィンチ・コードの細かさに比べるとそこは処女作、言葉も複雑ではないし設定や流れも読んでいて楽に入ってくるので読みやすかったです。 主人公達が容姿も頭脳もずば抜けて、まったく落ち度がないし運はいいしでちょっと消化不良な感じがしちゃいました。でももしこれが映画になったら配役は誰にしようかな~♪と考えている私もいるんですけどね。 以下はネタバレになりますのでご注意下さい。 ☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆ ダン・ブラウンの作品は3作ほど読みましたが、困ったことに流れがいっしょでした。 これは…もしかして…こういうことでは…と考えながら読むと、まさにその通り。 しかし話のおもしろさやスピード感があるのでやっぱり読まずにはいられないんですよね。 素敵なカップルも落ち着くところに落ち着くし、解けない二人だけの暗号はするっと説明されて 最後にちょっと笑いを添える感じでした。 ダン・ブラウン。やっぱりいえ、きっと次の作品もでたら読んでみたくなっちゃうんだろうな(笑)。 その前に『天使と悪魔』もよんでおかなくちゃね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 24, 2006 09:18:48 PM
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