カテゴリ:♪本の覚え書き♪
7月31日、17歳の誕生日に、母親の血の護りが消える。「不死鳥の騎士団」に護衛されて飛び立つハリー、そして続くロンとハーマイオニー。ダンブルドアの遺品を手がかりに、彼らの旅が続く。その先にある戦いは…。 ハリポタを読むときは片手にノートが欠かせない私です。 とにかく登場人物が多い。。。しかも愛称で呼ぶことも多く、今回も40人以上の名をメモすることとなりました(笑)。 相変わらずの奇想天外な世界の書き方はさすがです。ふしぎなお菓子に昔話、マグルとの二重世界などなど、最初の頃と変わらずおもしろく読めました。 もうハリーたちは17歳の設定ですすむのですがまだまだ子供的行動も多くてドタバタが楽しめます(笑)。 純粋な子供とは違って私はずるくてひねくれた大人になって読んだこともあり、このシリーズの終わりはなんとなく想像してしまって読んでいたので、悲しみもどこかセーブして感じてしまうところがちょっとさみしかったですね。もうちょっと作者の意図そのままに引き込まれてみたかったなぁ。 このシリーズのそれぞれに共通してしまうのですが、謎解きが最後に説明だらけでされていて『そうか~!』『そうだったのか~!』とも思う反面こじつけ感を感じてしまうひねくれた私でした。 しかし、佳境に入った物語はどこもかしこも緊張感いっぱいで息をもつかせぬ展開が多くとにかく目が離せません。 おもしろかったです~♪ いやぁ、ほんとによくつくられた世界でした。 この不思議な学校と世界はそれは楽しくうらやましくてひきこまれちゃいました~。 読んだだけでは想像しきれない世界と戦いも、追いかけるように映画がつくれれたおかげで私の乏しすぎる想像力をメチャ補ってくれたし、幸運でしたね。 ダンブルドア、スネイプ、ネビル、ジニー、ロン、ハーマイオニー心惹かれる世界の住人たち。 私自身世界的ブームにリアルタイムで乗っていることもおもしろかったです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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