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テーマ:仕事しごとシゴト(23408)
カテゴリ:イタリア生活
今日は上りまくったのにアポがなくて入る事すら
できなかったフィエーゾレのヴィッラへ。 今度はもちろんアポとって。 今回は前回とは逆に、上のバス停から来て、 帰りは下、と全て下りにするようにしたし。 例のデカイ門までついて、インターホンを押すと カメラできっと見られたのか?返事なしで ガーーーッと電動の門が開いた・・・ おお、ここが・・・とすんごい景色を期待してたのに、 えげつない霧で奥にあろうヴィッラさえ見えない。 すると、霧もやの奥から1人の女性が。 ヴィッラの鍵を内側から開けるから、 建物の右側から正面に回ってと言う。 そして入れてもらったヴィッラ・・・ 写真の通り、絵に描いたような貴族の館・・・ 話を聞いていくと、元々は 1400年代のパッツィ家のヴィッラで ◎ 歴史豆知識 ◎ マンガ・メディチ家物語を読まれた方は、 もうご存知ですねーーー?? パッツィ家はメディチと並ぶ当時の有力一家で、 1478年には“パッツィ家の陰謀”=ドゥモ内で メディチ家のロレンツォとジュリアーノ暗殺計画、 結果ロレンツォは生き延び、ジュリアーノは死亡。 その後、パッツィ家は100名以上がヴェッキオ宮殿に 吊るし首にされたという・・・ ちなみにイタリア語ではパッツィ=狂人達という意味 オスカー受賞映画・眺めのいい部屋の舞台 でもあった!これは価値あるわ・・・ その後、元々問合せのあったヴィッラ内の礼拝堂と、 その隣にあるアグリツーリズモなどもあわせて見学。 これは、結婚式と、アグリ、料理教室なんかも 同時に企画できるな・・・ふむふむ・・・ 企画するに必要な情報や写真はあとでメールで 送ってもらうとして、見学終了。 企画上がり次第、ここでも発表します★ その後、なんと8ヶ月ぶりのカット・・・ ここ数年は、フィレンツェ在住の日本人美容師さんにしてもらってます。 特に夏の間は長い方がたばねるだけでOKなので楽やし・・・なんてしてると すんごいボーボー状態になっていたし、12月頭にはジュゼッペの結婚式もあるし。 そして今回は思い切って、結構短めに切りました。 久々に、もう後ろでたばねられない、それどころか肩にもつかないショートボブ。 Ballando con le stelleを見てる方(naocciくらいしかいないかな?)は、 ロレダーナ風と言ったら分かってもらえるかもしれない。 私は髪が異常に多いので、スッキスキにすいてもらって、特に生え際にくせが強いので 後ろを外はねさせる感じ。これが結構楽でなかなか気に入ったよ~★ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 10月に通訳させて頂いた記事ですが、今週末の日曜日に掲載スタート予定です。 (変更になる場合もありますのでご了承下さい) 日経新聞・日曜文化特別面にて、3回連載予定。興味のある方はどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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