(台北中央社)日本統治時代に台北刑務所の官舎として使用されていた北部・台北市内の建物が5日、修復を経てレストランとしてオープンした。運営会社によると、文化スペースとしても活用する方針。
台北刑務所は日本統治時代、台北にあった城壁の外側に初めて計画された大型公共施設。「台湾新文学の父」とされた作家の頼和や「台湾文化協会」を創設した社会運動家、蒋渭水らが収監されたことでも知られる。
建物は戦後の1963年に刑務所機能が北部・桃園に移転して以降、放置されたものの、2019年に台北市政府文化局が1800万台湾元(約7500万円)を投じ、修復を進めていた。https://japan.focustaiwan.tw/culture/202201060005
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最終更新日
2022.01.07 11:31:28
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