テーマ:韓国!(16997)
カテゴリ:韓国、北朝鮮
韓国は外貨稼ぎのために国産兵器の輸出に注力していた。 インドネシアは比較的安価な韓国国産(韓国性)兵器の購入者となっていた。 多数の韓国性兵器は陸海空を問わず致命的な欠陥が多いことで、世界のミリタリーマニアに話題を提供し続けている。 2015年、先に韓国からT-50練習機を購入していたインドネシアは、韓国と8兆7000億ウォン(約7800億円)の事業費を共同で負担し、2026年までに次世代戦闘機(KF-X/IF-X)を共同開発するという事業を開始。 インドネシアの開発費の負担割合は約20% 外貨不足の為かインドネシアは2017年から負担金の納付を延期、負担方法の変更を韓国と交渉していた。 大宇造船海洋に発注した1400トン級潜水艦3隻(約1兆1000億ウォン)についても、インドネシアは契約金の納入などが滞っていると報じられた。 2020年3月、新型コロナウイルス感染拡大を理由に、韓国に派遣していたインドネシア人技術者114人を帰国させた。 6月末に韓国に戻る予定だったというが、インドネシアの新型コロナウイルス感染状況が悪化して出国手続きが難しくなったためとして、復帰はなされなかった。 7月、オーストラリア空軍を退役するユーロファイター・タイフーンについて、インドネシアのプラボウォ・スビアント国防相が7月に購入の意欲を示したという。 インドネシアが韓国型戦闘機の共同開発を放棄? =韓国ネットは怒り「独自開発を」 2020年9月9日 Record China
2020年9月8日、韓国・中央日報は、韓国と共同で次世代戦闘機(KF-X)の投資・開発を進めているインドネシアが事業を放棄するのではとの懸念が浮上していると伝えた。 …(略)… 記事は「問題はインドネシアだ」と強調し、「KF-X開発のパートナーとして1兆7000億ウォン(約1520億円)の投資を約束したが、現在までに納付が済んでいるのは2272億ウォン。インドネシア側は自国の経済事情と財政難を理由に挙げているが、裏ではKF-X以外の戦闘機を調べている」と指摘している。 さらに「米国のF-35、F-16V、ロシアのSu-35、フランスのラファールに関心を示している」と伝えている。 T-50とその派生型は死亡事故を多数起こしている。ある防衛産業関係者は「インドネシアが負担金の一部を現金ではなく現物で支払う考えを示し、韓国は困惑している」と話している。 これに対し、防衛事業庁は「負担金納付の遅延は事実だが、事業は継続するという意思を表明している」「迅速な納付に向け、現在、実務協議を進めている」とコメントしているという。 ― 引用終り ― インドネシア政府は担当大臣ごとに手数料を得て、それまでの方針を変更する傾向がみられる。 超音速練習機・軽攻撃機T-50iは米・ロッキード・マーティンから技術支援を受けて韓国航空宇宙産業(KAI)が製造した練習機T-50のインドネシア輸出モデル。 【T-50の主な事故】 2012年11月15日、韓国・ブラックイーグルス所属のT-50B 1機が江原道原州北東約9kmの山間部に墜落し、パイロットが死亡。 2013年8月28日、韓国・光州の空軍基地で離陸中のT-50が墜落し、2人が死亡。 2015年12月20日、インドネシア空軍のジョグジャカルタ空軍飛行学校創立70周年を祝う航空ショーで、インドネシア空軍の曲技飛行隊が運用するT-50練習機が墜落し、パイロット2人が死亡。 2018年2月6日、シンガポール・チャンギ国際空港で行われていたシンガポール・エアショー2018にて、韓国空軍ブラックイーグルスのT-50一機が離陸中に出火。 滑走路からそれて横転し、パイロット1人が負傷。 2020年10日、インドネシア・東ジャワの空軍基地で、韓国製T-50i練習機が離陸時に事故発生。 負傷して入院治療を受けていたパイロットの死亡が9月4日に報じられた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月08日 14時05分31秒
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