テーマ:自動車・交通(1695)
カテゴリ:韓国、北朝鮮
NO JAPAN、日本製品不買運動を絶賛展開中の韓国で、日本車が再び売行きを伸ばしているという。 韓国の自動車好きは愛国心が足りないのだろうか。 中国だけでなく、韓国でも自動車好きの間では日本車のコスパの高さが周知されているようだ。 しかもレクサスは品質が安定して高い。 米高級車市場でレクサスが1位、 =韓国ネット「正直、技術力はまだ…」 2020年10月10日 Record China 2020年10月9日、韓国メディア・韓国経済によると、米国の高級車市場でレクサスが1位を獲得した。 一方、韓国の現代自動車の高級車ブランドであるジェネシスは最下位となった これを見た韓国のネットユーザーからは「車はトヨタに限る」「日本車と韓国車には大きな差がある。乗ってみれば分かる。ジェネシスが売れているのは韓国だけ」「レクサスの品質は文句のつけどころがない。本当にいい車だ」「レクサスは手で、現代自動車は足で蹴って。組立方法が違うことは韓国国民ならみんな知っている事実では?(韓国では6月に現代自動車の生産工場で働く職員が車のドアを足で蹴って閉める映像が公開され、物議を醸した)」「正直なところ、現代自動車の技術力はまだ日本車に及ばない。これだけ売れたことが奇跡だ」「自分が米国人なら現代自動車は選ばない」など、この結果に納得の声が上がっている。 世界市場で現代自動車グループはホンダより多く売れており、コスパが絶対的に悪いということはなさそう。 J.D.パワーズのCS調査の結果でも購入初期品質で現代自動車は高い位置づけにある。 中身がインターフェイスの操作性などであり、耐久性や機械としての確実性などではないのだが。 韓国市場で日本車が復活 =韓国ネットが指摘する 日本車を買う理由とは…? 2020年11月4日 レコードチャイナ 韓国・イーデイリーは「韓国市場から日産・インフィニティが撤退するにもかかわらず、最近になって日本車の販売量が増加している」と報じた。 韓国輸入自動車協会(KAIDA)によると、10月の日本車ブランド(レクサス・トヨタ・ホンダ・インフィニティ・日産)の販売台数は計1735台で、前月(1458台)に比べ15.9%増加した。 韓国市場で日本車ブランドは、昨年7月の日本の貿易規制をきっかけに始まった日本製品不買運動の影響で苦戦を強いられていた。 中でも日産は、今年5月に韓国市場からの電撃撤退を決め、不買運動の影響をじかに受けたとされている。 下降傾向は今年8月に前年同期比1.1%増を記録するまで13カ月にわたり続いたという。 ところが次第に回復の兆しが見え始め、今年8月以降2カ月連続で上昇傾向に。 記事は「これが復活の引き金となった。 特に日産とインフィニティの販売が事実上ゼロの中で成し遂げた成果であるため、意味が大きい」と指摘している。 今年9月には前年同期比32.2%と大きく成長し、10月は前年同期比13.9%減少するも撤退を決めた日産とインフィニティを除けば3.7%増加したという。 …(略)… 一方で、日本車を選ぶ理由について「日本車が頑張ってるんじゃなくて、国産車のコスパが悪いから」「日本車が好きなわけじゃない。国産車は組み立て工程で問題が多いから、仕方なく日本車を選んでる」「現代自動車や起亜自動車は国民をなめてる」など韓国車の問題を指摘する声も数多く見られる。 日系5ブランド合計の10月の販売台数はたった1735台。 増加は誤差の範疇で「回復」は大げさな表現。 2019年2月23日、「日本製品不買」を推進するソウル市長のプライベートカーが、トヨタのレクサスだと市民からSNSでの投稿で明らかになった事件があった。 米中両国で人気の LEXUS とトヨタ、ホンダの韓国への輸出停止措置を取れば、韓国と日本の摩擦のタネが減るのではないか? 米中両国でコロナ禍の前から売行き不振の現代自動車を助けることにもなるだろう。
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最終更新日
2020年11月15日 16時00分07秒
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