カテゴリ:環境・自然災害
豊芦原の瑞穂の国。 稲の育成の適地と謳われた日本の自然環境は厳しい。 実は世界一の雪国だった? 2020年3月27日 Honda Topics 雪の多い国といえば、皆さんどこを思い浮かべるでしょうか? 緯度の高いアメリカやカナダのほか、ロシアや北欧の国々も雪のイメージが強いですよね。 世界も驚く豪雪国、日本 実は日本は世界でも有数の雪国。 特に、降雪地域にこんなに人口の多い都市があるのは世界的にもまれなんです。 アメリカやカナダにも豪雪地帯にある都市はいくつかありますが、日本の東北や北海道ほど、その人口は多くないとのこと。 雪国にこれほどたくさんの人が生活している地域はとても珍しいのです。 日本には豪雪地帯対策特別措置法という大雪が降る地域を支援するための法律がありますが、それによって「豪雪地帯」と指定されている地域の面積は、なんと国土の51%。 つまり日本の半分以上は豪雪地帯なんです。 そしてさらに、人が住んでいない場所も含めて地球上でもっとも多くの積雪が観測された場所。 なんとそこも日本なんです。 滋賀県と岐阜県にまたがる伊吹山で、1927年に1182cmという世界最深の積雪が記録されています。 100年近くたった今でも、この記録は破られていません。 日本は、実は世界でもトップクラスの雪国なのです。 ― 引用終り ― 豊かな水は雨と雪の恩恵か。 火山列島のため地震が多発し、夏は台風が頻繁に来襲。 そして過半の地が豪雪地帯。 日本人の国民性はこのような自然環境の中で養われたのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月27日 16時00分07秒
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