カテゴリ:環境・自然災害
日本海側では1月9日からの記録的な大雪で雪下ろしなどでの死者が発生し、多数の車両が路上で立ち往生している。 北陸自動車道では、一時1000台超の車が立ち往生していた。 1月10日、富山県は記録的な大雪に伴い継続的な救助が必要だとして、砺波、小矢部、南砺の3市に災害救助法を適用したと発表。 欧州・スペイン全土も新型コロナの流行のさなか、大雪に見舞われている。 全国で混乱 2021/01/10 AFPBB News 8日に首都マドリードは1971年以来の大雪に見舞われ、スペイン気象庁(AEMET)は「例外的で、恐らく歴史的な」状況だと述べた。 また、全国50県中36県が雪への警戒宣言を出した。 7日朝に雪が降り始める前、ピレネー山脈(Pyrenees)中部のスキー場では6日に気温が氷点下34.1度と、非公式ながら史上最低を記録していた。 マドリード北西のサルサレホ(Zarzalejo)では、雪の吹きだまりの下から男性1人の遺体が発見された。 また、地中海沿岸マラガ(Malaga)近郊のミハス(Mijas)では、増水した川を渡ろうとした2人が死亡した。 36時間にわたる混乱の後、降雪地域は9日遅くにスペイン中部から北東に移り始めた。 フェルナンド・グランデマルラスカ(Fernando Grande-Marlaska)内相は記者会見で、暴風雪に巻き込まれ道路で立ち往生していた車のドライバー約2500人が、緊急対応サービスや軍の除雪車の作業のおかげで9日遅くまでに全員救出されたと語った。 ― 引用終り ― 1月10日、マドリードでの大雪のため、イベリア航空は午後11時以降の長距離便を除き、全便の欠航が決まった。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月19日 06時00分08秒
コメント(0) | コメントを書く
[環境・自然災害] カテゴリの最新記事
|
|