カテゴリ:政について
1990年代にバブルが崩壊して以降、日本経済は低成長を積み重ねていた。 一方、東アジア、東南アジアの多くの国々は、高い経済成長を続けていた。 韓国が「30年で日本経済を超えた」 と主張しているらしい =中国 2021-09-02 サーチナ アジアの先進国として数えられるようになった韓国だが、韓国は「経済面で日本を追い越した」と感じているようだ。中国メディアの捜狐は29日、「韓国が30年近くかけて日本に追いつき、追い越したと言っている」と伝える記事を掲載した。 記事が紹介しているのは、韓国の経済団体・全国経済人連合会(全経連)による「主要な経済指標で韓国が日本を追い越した」との分析だ。これによると、1990年以降のおよそ30年間で「韓国経済は日本を超えた」と言える3つの理由があるという。 1つ目は「世界競争力ランキング(IMD)」だ。日本がここ数年順位を下げ30位台なのに対し、韓国は23位にまで上昇し、日本を超えたと指摘した。 2つ目は、購買力平価ベースで見た「1人当たりGDP」で、韓国は2018年に日本を超え、その差は広がっていると伝えた。 3つ目は名目GDPや輸出額などの「マクロ経済の指標」で、これらの指標でまだ韓国は日本を超えたわけではないが「差が急激に縮まっている」とした。 1990年と2020年のGDPを比較すると、日本が2位から3位に落ちたのに対し、韓国は17位から10位にまで浮上している、と韓国の台頭を強調している。 とはいえ、全経連も「科学技術では韓国は日本よりまだずっと遅れている」と認めているという。研究開発でも、材料・部品の分野でも、科学分野のノーベル賞受賞においても日本との差はまだ大きいと伝えた。 ― 引用終り ― 人口減少社会となり、投資に不適な日本は徐々に経済が衰退。 土地はあっても新規の投資は少ない。 地方の賃金が低いため、若年労働力は都市に移動し、過疎となった地域は雇用も減少し、人口減少スパイラルを招いている。 これらにより2021年の最低賃金は、全国一斉引上げとなった。 貧困が深刻化する日本、 貧困率が高い都道府県や地域ごとの対応とは 2020年3月5日 2021年7月13日 A good thing,Start here gooddo 現在日本では貧困が深刻化しています。 この状況は、不況であった経済的な問題や、現代社会の様々な変化、人口推移など多種多様な要因が絡み合って生まれています。 しかし、貧困をそのまま放置していけば、やがて日本経済に深刻なダメージを与え、衰退しかねない問題です。 そのため行政や各都道府県ではこの問題に関しての対応を行っています。どのような取り組みが行われているのか、貧困の現状などとともに見ていきます。 (出典:総務省「就業構造基本調査」)
貧困には「絶対的貧困」と「相対的貧困」があり、日本で言う貧困は相対的貧困に当たります。 絶対的貧困は生活を維持していくことが難しい状態であるのに対し、相対的貧困はその国の生活水準や文化水準を下回る状態に陥っていることを指します。 日本ではこの相対的貧困率が経済大国の中でも特に高いとされています。 2016年に発表された世界の貧困率における日本の位置は14番目の15.7%となっています。これは先進国の中で中国やアメリカに次いで3番目の高さとなっており、貧困率が世界の中、そして先進国の中でも高いことが一目瞭然です。 また世帯構造別で言えば、ひとり親世帯の貧困率は2015年で50.8%となっており、ピーク時よりは下回っているものの、ひとり世帯のおよそ半数が貧困状態であるとされていると報告されています。 (出典:厚生労働省公式サイト) ― 引用終り ―お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月23日 16時00分06秒
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