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2021年10月30日
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カテゴリ:政について
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 先の総裁選で3Aの一角として世間にその名が急浮上した自民党・甘利明氏だが、森友疑惑、桜を見る会疑惑に応えることの安倍元酋長と同様、自らの悪事に応えることはないまま、幹事長に就任。現在の自民党の体質を象徴するような人事で分りやすい。
 甘利氏は公の場で「自由民主主義政権」か「共産主義政権」かの選択選挙になると唱えている。
 資本の自由主義と幹部による談合の民主主義の自民党・甘利氏に、立憲民主党も共産党も自由と民主主義を語って欲しくないと思っているだろう。
 自民党流の自由民主義に同意するのは、反共産党・大資本の自由主義の国民民主党と反共産党の日本維新の会ぐらいか。
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甘利幹事長 
Twitterで「共産主義かの選択選挙」
と大言壮語も説明なし、
疑惑続出で大スベり
2021年10月17日 WEB女性自身
《衆議院が解散され、19日より選挙戦に入ります。参議院選挙と異なり衆議院選挙は勝った方が政権を取ります。よって政権選択選挙と言われます。立憲民主党はついに共産党と閣外協力を宣言しました。日本に初めて「(自公の)自由民主主義政権」か「共産主義(が参加する)政権」かの選択選挙になります》
 10月15日、こうツイートしたのは自民党の甘利明幹事長(72)だ。
     ​
 19日に公示される衆院選。立憲民主党が政権交代を実現させると、共産党は限定的に閣外協力することとなっている。それを受けて、甘利幹事長は冒頭のようにツイートした。
 しかしネットでは、甘利幹事長に対して《共産主義の対立軸は資本主義だと思うのだが、彼は民主主義だと勘違いしているのかな?》《そもそも、自公は『自由』でも『民主主義』でもないだろ》との声が。
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 そして共産党の志位和夫委員長(67)も、Twitterで真っ向から反論している。
 《野党共通政策を読んでから言ってほしい。20項目の共通政策の内容は、日本の政治に、立憲主義・民主主義・平和主義を取り戻し、暮らしを良くしていくということだ。わが党独自の政策や理念を持ち込んだりはしない》
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■ツイートのたび「説明をお待ちしています」
 そんな甘利幹事長は経済再生担当大臣だった’16年1月、「建設会社から口利きを依頼され、見返りに金銭を受け取ったのでは」との疑惑が『週刊文春』によって報じられた。同誌によると記録が残っているだけでも、甘利氏や秘書は金銭や接待として1,200万円を受け取ったとのこと。
 そうして大臣を辞任することとなった甘利幹事長だが、会見で自身が50万円を2回受け取ったことを認めながらも違法性を否定。そのいっぽう、「調査結果をしかるべきタイミングで公表する」とコメントしていた。
 「しかしそれから約4ヵ月もの間、睡眠障害を理由に国会を欠席。その後、半年も立たないうちに、国会が閉じたタイミングで復帰。その姿に、野党からは『厚顔無恥』と非難の声が上がっていました。またあれほど国会を騒がしたにも関わらず甘利氏は『不起訴処分になった』『刑事事件になっていない』などといい、いまだ疑惑について説明らしい説明は何もしていません」(全国紙記者)
 “説明なし”のまま’18年10月、甘利幹事長は自民党・選挙対策委員長に就任。’19年4月には自身のホームページで、選挙対策のためにネットメディアを注視するとして「音楽やダンスやファッションやスポーツ、誰もが身近に感じるように政治を身近に感じてもらいたいと思います」とつづった。そして、同年6月からTwitterを活発に更新していくことに。
  ―  引用終り  ―
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 野党として「福祉の公明党」だった時代は創共協定が報じられるなど、公明党と傍目には組織体質が似ている共産党と近い存在だった。
 政権に参画して保守的な中小事業者の代表となり、公明党は創価学会会員との齟齬が報じられるようになった。
 今回の総選挙でも公明党は支持勢力をうまくまとめて、選挙に取り組むことだろう。
 野党は支持勢力をうまくまとめることができないので、いつまでも野党となる。
 民主党として政権に就いた時でさえ、党内の意見集約が十分にはかれなかった。
 国会議員は学者やジャーナリストではないのだから、バラバラな「正しい意見」を並べても無力だ。
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 選挙に強い自民党・公明党が与党として「実行力」を唱えるのは、政権を維持してきた根拠があるといえる。
 支持勢力以外の政治への興味・関心・期待を失わせることも、選挙戦略のうちなのだろう。
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 国政の「おかしさ」「いかがわしさ」を正すには、みんなが選挙に参加するしかないのだが、多くの政治に失望している人々、政治に期待していない人々がいるので、低投票率に終始し、社会は改革をすることなく収まっている。
 選挙権があるのにその権利を行使しないで不満を述べているのは、寂しい限りの民主主義だ。
 これでいいのかな?





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最終更新日  2021年10月30日 06時00分08秒
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