テーマ:日本保守系(4)
カテゴリ:政について
7月11日、宗教団体「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の田中富広会長らが11日、東京都内で記者会見し、逮捕された無職山上徹也容疑者(41)の母親が1998年頃から正会員だったことを明らかにした。 山上容疑者は奈良県警の調べに、「母親が多額の献金をして破産した。(同連合を)絶対成敗しないといけないと恨んでいた」と供述していた。 容疑者の母は旧統一教会員 「家庭の破綻把握」と団体 2022年7月11日 中日新聞 安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は11日、東京都内で記者会見し、山上徹也容疑者(41)の母親が教会員だと明らかにした。容疑者は信者ではないとした。 幹部が会見し、容疑者の家庭が破綻していたことを把握していたと説明。破綻後に団体側が寄付を要求したかどうかは「記録が残っていない」と述べた。 母親は月1回程度、関連行事に参加するようになったという。 捜査関係者によると、容疑者は「母親が宗教団体に入信し、家庭が崩壊した」と話していた。 ― 引用終り ― 統一教会の創立者、文鮮明は、安倍氏の祖父、岸信介と協力して国際勝共連合をつくった関係で、統一教会は現在も自民党の支援団体の一つ。 統一教会は、過去、高価な壺や高麗人参などの霊感商法事件を起こしたが、その後は分裂。現在は信者6万人程度の宗教法人。 国際勝共連合(International Federation for Victory over Communism)は反共産党、反共産主義の政治団体。 世界基督教統一神霊協会(統一教会)の教祖、文鮮明が1968年1月13日に韓国で、1968年4月、日本で創設した。 日本の初代会長は「統一協会」の会長でもあった久保木修己、名誉会長は笹川良一。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年07月12日 06時00分09秒
コメント(0) | コメントを書く
[政について] カテゴリの最新記事
|
|