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2023年03月13日
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テーマ:文学・歴史(103)
カテゴリ:訃報、消息
 
 ノーベル文学賞を受賞した作家の大江健三郎氏が3月3日未明、老衰のため死去した。
 後日お別れの会が開催される予定。
     ​
 愛媛県出身。東大仏文科在学中の57年、『奇妙な仕事』で文壇デビュー。「飼育」(1958年)によって、当時最年少の23歳で芥川賞に選ばれた。
 その後も性や政治を主題とした先鋭的な作品を相次ぎ発表し、脚光を浴びた、後年、反核や障害を抱えた息子との共生といったテーマを追究し続けた。
     ​
…88歳
2023年3月13日 読売新聞
 
 現代の人間の生きる形を見据え、戦後民主主義世代の旗手として活躍したノーベル文学賞作家の大江健三郎(おおえ・けんざぶろう)さんが3日、老衰で死去した。88歳。
 
 1935年、愛媛県大瀬村(現・内子町)生まれ。幼少期を過ごした森の谷間の村のイメージと、終戦とともに学校教育が、軍国主義から民主主義的なものに切り替わった体験が文学上の原点となった。
  ―  引用終り  ―
     ​
 1958年、『飼育』で芥川賞を受賞。
 1967年、『万延元年のフットボール』で、当時最年少で谷崎潤一郎賞受賞。
 1973年、『洪水はわが魂に及び』で野間文芸賞受賞。
 1983年、『「雨の木(レイン・ツリー)」を聴く女たち』で読売文学賞(小説賞)受賞。
     ​
 1990年、『人生の親戚』にて第1回伊藤整文学賞受賞。
 1994年、「詩的な想像力によって、現実と神話が密接に凝縮された想像の世界を作り出し、読者の心に揺さぶりをかけるように現代人の苦境を浮き彫りにしている」として、日本人2人目のノーベル文学賞を受賞。
 1994年、朝日賞受賞。
 2002年、フランス・レジオンドヌール勲章(コマンドゥール)受賞。
     ​





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最終更新日  2023年03月13日 22時30分05秒
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