テーマ:広島について語ろう(79)
カテゴリ:テーマパーク 遊び場 旅
G7広島サミットの際には英国・スナク首相が来店し、オタフクのロゴが入ったエプロンで自らの手でお好み焼を焼く姿が世界の話題を集めた。 予測通り、英国首相の体験映像の効果は絶大で、お好み焼体験スタジオ「OKOSTA」で4月の外国人来場者数が過去最多となった。 ダイヤに忠実な高速鉄道の新幹線に乗り、世界遺産・原爆ドーム見学と広島平和記念資料館見学をした後、作るのがちょっと難しそうなお好み焼き体験は、観光モデルコースになれる。宮島・厳島神社に参拝し心を清め、弥山に登り自然環境の体験をすれば、もみじ饅頭も美味しいことだろう。 サミット首脳とゼレンスキー大統領の原爆資料館の見学の国際政治における価値の高さとともに、岸田首相の地元広島への観光面の貢献度は高い。 サミットでも話題に 2023年5月29日 食品新聞 オタフクソースが運営するお好み焼体験スタジオ「OKOSTA」で4月の外国人来場者数が過去最多となり、初めて日本人来場者数を上回った。コロナ前の外国人来場者数は10~20%程度で推移していたが、昨年の入国制限緩和後、外国人来場者が急増。4月は633人で、その割合は64.3%まで高まった。 同店は2018年、「つくって楽しく、食べておいしい魅力を国内外の多くの方に知ってもらいたい」(同社)との目的でオープン。ムスリムやベジタリアン向けメニューも用意し、海外からの観光客や日本在住の外国人などが訪れ、団体客も増えていた。 ― 引用終り ― お好み焼きソースのスタンダードは、広島・オタフクソースから世界へと拡大した。 大阪では、「焼きそば」「ヌードル」入りはないかと外国語で尋ねられることが増えるかもしれない。
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最終更新日
2023年06月10日 06時00分10秒
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