テーマ:落語・漫才・コント(44)
カテゴリ:訃報、消息
地下鉄を題材にした夫婦漫才で人気を集めた春日三球氏が、2023年5月17日、東京都内の病院で死去した。東京都出身。 家族葬を行ない、喪主は妻の和子氏。 漫才のリーガル千太・万吉に弟子入りし、「クリトモ一休・三休」として活動した。1962年、相方が国鉄常磐線三河島駅構内で発生した事故で死去。姉妹で漫才をしていたせつ子さんと結婚して「春日三球・照代」を組んだ。 …「電車はどこから入れたの?」の 夫婦漫才で一世風靡 2023年6月18日 22時7分 読売新聞 夫婦漫才コンビ、春日三球・照代の春日三球(かすが・さんきゅう、本名・近馬一正=ちかま・かずまさ)さんが5月17日、死去した。89歳だった。告別式は近親者で済ませた。 1970年代、「地下鉄の電車はどこから入れたの?」という「地下鉄漫才」で一世を風靡ふうびした。 相方だった当時の妻の照代さんは87年、51歳で亡くなった。 ― 引用終わり ― ![]() 讀賣新聞のネットニュースに校閲は機能していないのだろうか?サブタイトルの「電車はどこから入れたの?」は明らかな間違いだし、「地下鉄の電車」の字数が多すぎて省略したとしても、意味をなさいタイトル。 ![]() 1970~80年代に「地下鉄の電車はどこから入れたんでしょうね。それを考えると夜も眠れない」と三球氏が語る地下鉄漫才が大ヒットした。 地下鉄の入庫を見せられた三球氏が「営業妨害ですよ」とテレビで語っていたのも懐かしく思い出される。 1987年、テレビ番組の収録中に倒れた相方・照代氏が死去。その後、別の女性と漫才をしたり、漫談家として活動した。2007年に脳梗塞を患っていたという。
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最終更新日
2023年06月25日 16時00分07秒
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