テーマ:お台場(47)
カテゴリ:テーマパーク 遊び場 旅
2022年3月に営業を終了した東京・お台場の「ヴィーナスフォート」跡地の2F、3F部分を活用して、完全没入体験テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」がオープンする。 アトラクション数12、店舗数6(飲食4店舗、物販2店舗)。施設内全てのアトラクションがイマーシブシアターのみで構成される世界初のテーマパーク。 運営は株式会社刀グループ。 東京・お台場に新テーマパーク 大規模シアターやホラー体験など12のアトラクション 2023年10月5日 モデルプレス 東京・台場にイマーシブ・テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」が、2024年春に開業する。閉館した商業施設「お台場ヴィーナスフォート」の建物を活用し、完全没入(イマーシブ)体験施設へと生まれ変わる。 ◆世界初のイマーシブ・テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」とは 「イマーシブ・フォート東京」は、世界最先端のエンターテイメント形式として注目されるイマーシブシアターを中心に、数々の完全没入体験(イマーシブ体験)で構成される完全屋内型テーマパーク。 イマーシブシアターとは、ロンドンで誕生し、ニューヨークをはじめ世界中で旋風を巻き起こしている最先端の没入型エンターテイメント形式のこと。 客席から舞台を鑑賞するという従来の概念を壊し、観客自身がその世界の登場人物・当事者として演出に巻き込まれるだけでなく、物語に積極的に関わり、そして参加者ごとに百人百様の個別体験が発生するなど、一般的な演劇やショーと次元の違う、物語にのめり込む没入体験が叶う。 総面積約3万平米の空間には、12種類のアトラクション、および6つの物販・飲食店舗を整備。 足を踏み入れたその瞬間から、思わず目を見張る華やかで賑やかなヨーロッパの世界観に包まれる一方、アトラクションのテーマに合わせたダークでミステリアスなエリアも演出する。 体験できるアトラクションの中には、体験時間1時間を超える濃密な大規模イマーシブシアターや、本格ホラー・イマーシブ体験、レストラン店舗で突然起きる豪華絢爛なショーに巻き込まれるイマーシブ体験など、様々な体験バリエーションを備え、現実かのように当事者として世界や事件にのめり込んでしまう完全没入体験を一日中楽しむことができる。 ー 引用終わり ー 中核となる「イマーシブ(IMMERSIVE=没入)シアター」は、2000年代にロンドンから始まった“体験型演劇作品“の総称。 「観客が客席に座って、舞台上の演者を鑑賞する」という形式から、「観客が自ら行動し、 演者と同じ空間に同居しながら物語の一部として作品に参加する」形式へと転換し、綿密な空間設計や五感を刺激する演出を通じて、観客を物語世界に深く没入させることを特徴とする。 ヴィーナスフォートは東京・お台場・青海のパレットタウン・ウエストウォークの2、3階の約4万4100平方メートル、長さ295メートルの縦長の建物内にあった。 1999年8月25日、10年間の限定の全天候型非日常の劇場型ショッピングモール、「女性のための美のテーマパーク」として事業としてオープンした。 開発主体は森ビル。総合プロデュースは、「ファイナルファンタジー」の生みの親であるスクウェアの創業者の宮本雅史氏。コンサルタントに大前研一氏をすえた。
国内最大級のEV(電気自動車)カートサーキット「CITY CIRCUIT TOKYO BAY(シティサーキット東京ベイ)」もパレットタウンの暫定利用としてオープンする。運営は株式会社トムス。 シティサーキット東京ベイは、10月28日から11月22日の期間「プレオープンフェスティバル」を開催する。 グランドオープンは11月23日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年10月14日 06時00分11秒
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