テーマ:佐世保(2)
カテゴリ:テーマパーク 遊び場 旅
経営不振のハウステンボスは2010年にHIS傘下に入り、澤田秀雄会長主導で再生を果たした。業績は2015年をピークに伸び悩み、HISも「売れれば売る」方針とされた。 2022年8月30日、大手エイチ・アイ・エス(HIS)は傘下のテーマパーク「ハウステンボス」(長崎県佐世保市)をアジア系投資ファンド・PAGに売却すると発表した。 PAGは日本で25年以上の投資実績があり、2013年には「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を運営するユー・エス・ジェイに出資。 ハウステンボスについてはアトラクション導入やイベントの投資などで集客力向上を図る。ブランディングや運営は、USJ再建の立役者・森岡毅氏がCEOを務める株式会社刀が支援すると発表された。 2023年1月、長崎県佐世保市のハウステンボスは、新型コロナに対する行動制限の緩和などにより、2022年9月期の決算で1年間の来場者が200万人を超え『3年ぶりの黒字』となったと発表した。 2022年9月までの1年間のハウステンボスの業績は、入場者208万人、売上高189億円、営業利益が2億7600万円。 2023年9月26日、長崎県佐世保市のリゾート施設「ハウステンボス」は、今後数年間でアトラクションの新設を中心に数百億円を投資すると発表した。 コロナ禍前の倍増となる年300万人の来場者数を目指す。 第1弾となるライドアトラクションは来春に開業予定。 オリエンタルランド元幹部 2023年10月1日 共同通信 長崎県佐世保市のリゾート施設、ハウステンボスは1日、新社長に東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドの幹部だった高村耕太郎氏(50)を同日付で迎え入れたと発表した。テーマパークの企画などに精通する高村氏を招請し、集客力の強化を図る。 高村氏は9月30日付でオリエンタルランドの執行役員を退任した。経営戦略本部副本部長を務めていた。坂口克彦社長は会長に就き、取締役から外れた。 ハウステンボスは昨年、香港の投資会社PAGの傘下に入った。今後数年間でアトラクションの新設を中心に数百億円を投じる計画。年間来場者は新型コロナ流行前と比べ倍増となる300万人を目指す方針を示している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年10月20日 06時00分11秒
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