テーマ:時代劇(8)
カテゴリ:テーマパーク 遊び場 旅
東映太秦映画村は、京都市右京区太秦東蜂ケ岡町にある時代劇の世界をオープンセットやアトラクションを通して体験できるテーマパーク。 江戸や明治時代など昔の町並みを再現したオープンセットがあり、「日本映画のふるさと」ともいえる時代劇の街並みがある。 時代劇のオープンセットでは撮影が行なわれ、立ち回りが見られる。東映の特撮ヒーローのショーや展示イベントなど、映画作りの舞台裏や映画の魅力を楽しめる。約30種の本格的な時代劇扮装が楽しめる「時代劇扮装の館」もある。 1975年11月に誕生した東映太秦映画村が全面リニューアルすることになった。リニューアル期間中も工事中のエリアを除き営業を続ける。 総工費120億円 新アトラクションや温泉施設など建設 ABCニュース 2023年11月25日 2025年に開業50周年を迎える京都の東映太秦映画村が、総工費120億円をかけ開業以来初の全面リニューアルを行うと発表しました。 京都市右京区の東映太秦映画村は、日本初の時代劇の撮影を見学できるテーマパークとして1975年に誕生し、開業以来6500万人の観光客が訪れてきました。 25日、映画村は会見を開き再来年の開業50周年に向け、初めてとなる全面リニューアルを行うと発表しました。 日本文化の「体験」をテーマに、最新技術を使った新たなアトラクションや、温泉施設などの建設を予定していて、総工費120億円をかけて2028年までの全面リニューアルを目指します。 ― 引用終わり ― 東映太秦映画村は、1960年代後半から映画の斜陽化が顕著になり、ヤクザ映画で観客動員を保つ一方で、時代劇が斜陽になったことから京都撮影所のオープンセットの維持、活用を目指して開村された。 2011年9月「からくり忍者屋敷」「東映アニメミュージアム」「浮世絵美術館」、2012年3月「史上最恐のお化け屋敷」、2012年10月「おもしろ迷宮館」「太秦トリックアート迷宮館」、2013年3月「忍者修行道場」がオープンした。 松竹が創業100周年を記念して、1995年10月10日に開設した体験型テーマパーク「鎌倉 シネマワールド」は1998年に閉館した。 東映太秦映画村は、時代に合わせて映画のすばらしさを伝えることで、サムライ好きの外国人客も呼び込んで永続してくれるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月11日 06時00分14秒
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