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2024年01月26日
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テーマ:廃墟萌え(12)
 中国では不動産バブルの崩壊で建設途上の都市、マンションの廃墟、鬼城が増えている。
 日本では人口減、少子高齢化で廃墟が増えている。日本の不動産は中国、台湾、韓国をはじめとする海外勢に大売出し中を継続している。
 日本の多くの地が中国に、対馬が韓国になる日を円安が加速しているかもしれない。
 廃墟ブームで軍艦島ツアーも人気を保っている。
 北海道・釧路では「廃墟めぐるツアー」が行われている。廃墟を積極的に観光資源とする着眼点と実行力が素晴らしい。
     ​
廃墟めぐるツアーも 
中心市街地活性化のカギは?
HTB北海道ニュース /2023年12月14日
 2年前、北海道帯広市に人口を抜かれるまでは道東では最大の都市だった釧路市。いま駅周辺に、使われていない建物が目立つ異様な光景が広がっています。
 
櫻井靖大記者:「ほぼすべてのシャッターに多くの落書きがかかれています。」「こちらも窓ガラスが割れてしまっています」
 人口およそ15万8000人のまち、釧路市。街の中心部には使われなくなったまま放置された建物が多く残っています。
 釧路駅から歩いておよそ10分の場所にある7階建てのビル。繁華街の中心にありますが、17年もの間使われていません。
 この建物はかつて、百貨店でした。『丸三鶴屋』から『丸井今井釧路店』となり、長年多くの市民に愛されてきました。しかし、経営悪化により丸井今井釧路店は2006年に閉店その後、札幌の不動産会社が建物を取得し、新たな商業施設として再スタートすることが発表されました。
 壁にロゴが施されはしたものの、その後計画が頓挫し、オープンすることはありませんでした。
 2008年には別の不動産会社に建物が売られましたが、その会社にも使われることはなく、廃墟と化しました。この状況を市民はどう見ているのでしょうか。
     ​
釧路市民:「(Qこのリュックは?)閉店セールで買いました。随分さびれたなという感じでちょっと寂しいです。」「本当に景観悪いだけじゃなくて、大雨が降ったり風が吹くと危険だと思います。こんな大きなものなので市役所がまず対応してほしい。」
 市は、ビルの所有者に対して再三対応を求めてはいるものの、返事が一向になく、話がすすまないままだといいます。
 釧路市住宅都市部 建築指導課 小野恵一課長:「がれきも我々が捨てるという話にもならないので、こういう形で(土嚢をのせて)保管しています。法律上は解体をした費用を所有者に求めることは可能ではあるが、まずはこの建物は所有者さんがしっかり責任をもって対応をして頂きたいと思っています」
 市の中心部には使われていない建物がほかにも…
 こちらもかつては『丸ト北村』という百貨店でしたが、2000年に閉店。壁は剥がれ落ち、近くの歩道は通行禁止になったままです。
 
櫻井記者:「釧路駅前に来ましたが、正面にあるこちらの建物もやっていませんね。入口が木の板でふさがれています」
 廃墟化している建物はJR釧路駅のすぐそばにも目立ちます。
 
 駅のすぐ裏手にある通り「鉄北(てつほく)センター」
 およそ50年前に生まれたというこの路地は、かつては飲食店などが50店舗以上軒を連ねる市民の憩いの場だったといいます。
(Q結構賑わっていたんですか)
「賑わってましたよ。小さいところに店がたくさんありましたから」
 案内してくれたこちらの男性は、「釧路観光ガイドの会」会長の木村浩章さん。
 木村さんは市民に街の未来を考えてもらうことを目的に、去年から釧路市内の廃墟をめぐる「廃墟ツアー」を始めました。
     ​
木村会長:「インターネットみると釧路の廃墟たくさん出てきますから。私もびっくりしましたけど」
 見渡す限りシャッターばかりのこの通り、そんななかで、灯りがついている店を見つけました。
 中はカウンターのみの小さな居酒屋。切り盛りするのは秋山貴美子(きみこ)さんです。前の店主から、この場所を引き継いでおよそ15年。このノスタルジックな雰囲気を求めて、若者も多く訪れるといいます。
 
「居酒屋 鶴」秋山貴美子さん:「20代から90代まで来ますよ。(店主が)亡くなったりしていまは私一軒だけになっちゃった。この通りで。」
 なぜ釧路の中心部に廃墟が増え続けているのでしょうか。地域経済に詳しい専門家はこう分析します。
 釧路公立大 地域経済研究センター長 中村研二教授:「(釧路は)昔栄え過ぎた。大きな取り壊しにお金がかかる建物がたくさんある」
 昭和40年代から50年代…かつて釧路港は水揚げ量9年連続日本一を記録、炭鉱や巨大な製紙工場もあり、「釧路に行けば儲かる」といわれる時代でした。
 中心部の廃ビルもちょうどそのころ建てられたものです。
 近年、港の水揚げ量は5分の1以下に減り、炭鉱も閉山、90年以上つづいた製紙工場も一昨年ついに撤退しました。
 いまは車社会。市の郊外へのショッピングセンターの進出も増え中心部の商業施設は衰退の一途を辿っています。
  ―  引用終わり  ―
     ​
 2023年12月15日、JR北海道は2024年3月15日をもって5つの無人駅を廃止をすると発表した。鉄道の無人駅を維持することさえ困難となりつつある。
 企業城下町が産業を衰退で廃墟化しつつある地は、国内に数多いことだろう。リゾート法で生み出されたテーマパークの廃墟も全国各地に散在する。年年歳歳、百貨店の閉店の報も聞く。昭和の高度成長期に廃村となった場所も数知れず。これらを巧みに結びつけて栄枯盛衰の物語を紡ぐ「廃墟ツアー」を形作れる地もあるだろう。
 福岡市が繁栄を続ける一方で、八幡製鉄所を抱える北九州市は地盤沈下を続けている。
 廃墟が工場夜景につぐ観光資源となる日も近い?
 
 廃墟グルメもあるらしい。
 三重県の名阪国道下りの伊賀上野PAに隣接する、一見営業しているとは思えないような外観の店が存在し、絶品グルメ、どて焼き定食が食べられることから訪れるユーザーも多く、様々な反響が集まっているという。

 
「本当に営業してる?」
“廃墟感”がスゴイ「謎のサービスエリア」!
知る人ぞ知る三重の”中毒グルメ”
が存在する「名所」に反響集まる
くるまのニュース  2023年12月19日
 
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最終更新日  2024年01月26日 06時00分13秒
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