5月に読んだ本とこれから読みたい本
【5月に読んだ本】 「グラマン戦闘機」 鈴木五郎著、2005年、光人社刊 目次 はじめに 米海軍の名機「ヘルキャット」 1 ビヤダル型戦闘機のデビュー 2 F4F苦難の開発 3 「零戦」と対決して敗退 4 F6F「ヘルキャット」誕生 5 日米、空の死闘 6 太平洋の空を制す 7 “零戦神話”の崩壊 8 朝鮮戦争とグラマン 9 その後のグラマン社 国力、工業力を背景にして、その重厚な性能を対日戦でいかんなく発揮した傑作機ヘルキャット。 グラマン社の成り立ちから、1930年代から手がけられた艦上戦闘機の頂点に達したF6Fの誕生までのグラマン社開発者の苦難の道のりまでを描いた技術戦記。 開戦初期のグラマン戦闘機に関する日本に流布した誤解を解くとともに、日本機群を壊滅させた“実力”を詳解する。 「謀略戦 陸軍登戸研究所」 陸軍登戸研究所は、第二次大戦中、日本陸軍の秘密研究機関として、陸軍中野学校、関東軍情報部、特務機関とも連携し謀略戦用の機器等の開発を行った。 風船爆弾開発、紙幣偽造、毒物研究などの、戦争、戦闘に関する陸軍の科学的アプローチの一端を著している。 その実態に迫るため取材を重ねるうち著者は、終戦後GHQと深い関わりを持ち、アメリカへ渡った元所員の存在にたどりつく。 その足跡を追い、著者自らアメリカ取材を敢行、元所員に取材を敢行。 日本軍秘密研究と敗戦後の米軍との関係の暗部、つながりを暴くドキュメント。 「回転寿司「激安ネタ」のカラクリ」 偽装魚&インチキ代用魚総覧85種 ●トロサーモンの正体とは?●激安ウニはなぜ苦いのか? ●ネギトロの複雑な中身とは?●関サバ1皿250円のヒミツ ●薬品で“死にマグロ”の白肉、黒肉を赤身に変える裏ワザとは? ●養殖魚は本当に安全?●アメリカナマズも密かに回っていた! あなたの食べたマグロは本当のマグロ? 私は「安い理由の説明」があった方が安心できます。 健康に「害のありそうな話」と「害のない話」がいっしょの感じで記載されているのは好ましくないと感じました。 「超巨大旅客機エアバス380」 旅客機の大型化の歴史を知ることができる。 ボーイング中心だった、日本の航空製造関連メーカーの関与についても記載。 最新技術、独自技術を活かしたに日本の製造業の先進性、優位性が分かる。 A380やF-22が好きな息子のために買った。 私も楽しく読めました。 「日本タブー事件史3」 別冊宝島1525号 ・出版社社長が語る「プリンセス・マサコ」騒動の真実 ・球界最大のタブー「長嶋家報道」をつぶす「人と組織」 ・NHK記者解雇! 大マスコミ記者の「インサイダー取引」事情 ・日銀総裁選で蒸し返された「ノーパンしゃぶしゃぶ」の呪い ・法務省が決して「死刑」にできない10人の死刑囚 ・26年前の殺人を問われた足立区「時効警備員」の正体 ・廃虚の聖地「軍艦島」上陸チャレンジャーの20年 ・「硫化水素自殺ブーム」を演出するネット空間の暗黒点 【これから読みたい本】 「図説ティーガー重戦車パーフェクトバイブル」 2,205円 「図説ドイツ戦車パーフェクトバイブル(2)」 2,100円 「タマゴ屋さんが書いたタマゴの本」 1,260円 スタートレック完全ガイド 1,680円 ファベ社製 スリープメディカル枕DX ファベ社製 ピルピルブルーオルトペディコスリープ メディカル枕