朝鮮半島過熱、一触即発
原子力空母ロナルドレーガンを周辺海域に派遣するなど、米国の北朝鮮に対する軍事的圧力は日を追うごとに高まっている。 「やる気ならいつでも受けるぞ!」というのが米国の姿勢。 北朝鮮が核弾頭を備えた大陸間弾道弾を備えているだけで、国際社会での米国のプレゼンスが低下し、国益に関わることをトランプ大統領も理解し始めたようだ。 米軍の戦闘機や爆撃機 韓国防衛展に参加=17日開幕 2017/10/13 聨合ニュース 在韓米軍は13日、ソウル空港(軍用空港、京畿道・城南)で17~22日に開催される「ソウル国際航空宇宙・防衛産業展示会(ADEX2017)」に200人余りの米空軍・陸軍兵と戦闘機などの装備が参加すると伝えた。 米空軍の最新鋭ステルス戦闘機F22とF35A、戦略爆撃機B1B、攻撃機A10、輸送機C17とC130J、空中給油機KC135、早期警戒管制機E3、偵察機U2、無人偵察機RQ4などが展示される。 …(略)… まずは空母と空軍。 次に海兵隊。 陸軍が本格的に配備され始めたら、開戦は必至となる。 北朝鮮、ロシアでの韓国との直接会談を拒否 =RIA 2017年10月17日 ロイター 国際会議に出席するためロシアのサンクトペテルブルクを訪れている北朝鮮の代表は、同地で韓国と直接会談を行うというロシアの提案に応じない姿勢を示した。 ロシア通信(RIA)が16日に報じた。, …(略)… 一方、金正恩青年大将は、ロシアの面目も潰してしまった。 金王朝の北朝鮮があることの地政学的安全保障と、国際社会での自国のプレゼンスの低下を、中国政府は計りにかけ続けていることだろう。 英国は北朝鮮を脅威ととらえた。 少なくとも保険産業が危機にさらされていることは、私でも分かる。 イギリス軍が対北朝鮮作戦を検討 最新型空母も派遣の予定 2017年10月16日 MONEY VOICE …(略)… 報道によると、イギリス軍は北朝鮮に対する作戦計画を作成し、有事の場合、クイーン・エリザベス号航空母艦が45型駆逐艦や23型フリゲート艦と共に参戦する可能性が高い。 排水量45,000トンのクイーン・エリザベス号はイギリス海軍最大の艦船であり、艦載機を40機程度搭載できる。 現在はポーツマス港を本拠に海上試験運航を行い、2020年までに実戦配備を終える予定だが、イギリス軍が対北朝鮮作戦に参加すれば予定より早い時期に運用される可能性がある。北朝鮮を脅威ととらえるイギリス イギリスも北朝鮮を脅威ととらえている。 英国防大臣ファロン氏はBBCの取材に対し、アメリカにはその領土と国民を保護する権利があると認めたうえで、「ロサンゼルスに比べれば、北朝鮮やそのミサイル基地により近いのはロンドンだ」としてイギリスも無関係ではないと話した。 さらに、英国特殊部隊SASが米韓特殊部隊と金正恩暗殺を計画したが、成功率が40%を割るとの理由で中止された、と英国紙「デイリースター」が報じている。 …(略)… いつやるか? 今でしょう!とならないで欲しい。