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カテゴリ:数学
ブログを書かなかった日(23日、25日、26日)はsmall stellated dodecahedron を多量に製作する研究を行っていた。 A4判の大きさの用紙に、正5角錐の底面のないものを12個印刷して、切り抜いて、貼り合わせをして作るのなら、割合楽に出来るが、大きな星型多面体になってしまうので、かわいらしさが無い。 これを葉書大の用紙に印刷して、切り抜いて、貼り合わせて作った物は、大変かわいらしい星型多面体が出来る。 どのように糊代を設定するかが問題であった。 結局、下図のようなパターンが貼り合わせてゆくとき、きれいに貼れることが分かった。 部品の印刷 組み立て方も、以下のように行うと製作が容易であることが分かった。 組み立て方 0 正5角錐底面5辺に糊代のあるものを中心に置く。 1 糊代が3辺にあるものを次に接着する。 図1参照 2 糊代が2辺にあるものを、その次に接着する。 図2参照 3 糊代のない5角錐にしない(貼り合せてない)部品を接着する。最後の三角面を貼ることで、5角錐となる。 実際に、貼り付けながら、上の順序を確認できる。 作品集 右側に、大きさ比較のためにゴルフボールを置いてある。 金色に着色したのが、本研究作品。塗装してないのがA4判の用紙で作った星型多面体。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 16, 2012 04:12:41 PM
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