カテゴリ:生き物
国立科学博物館誌 milsil から(一部) 国立科学博物館が発行する会員誌に「milsil」(ミルシル)がある。 科学全般にかかる色々な情報を紹介する雑誌で、 去年、「アリの社会を支えるケミカルコミュニケーション」と題した、 関西学院大学の北條賢准教授の記事が掲載されていた。 この記事を読んで、アリを放し飼いする気になったのではなく、 アリを放し飼いしていることをブログに書いたら、 知人が、この記事を教えてくれたもの。 アリの視力については書かれていないが、 アリのコミュニケーションの主要な役割を担っているのは、 味覚や嗅覚の化学感覚で、ヘロモンと呼ばれている、とある。 なるほど、なるほど、アリを放し飼いにして観察している者として、 アリの集団行動を見ていると、 フェロモンが大きく関係しているであろうことはよく分かる。 昆虫の研究が科学的になされている成果だと思う。 とはいえ、私には、フェロモンを追跡できる知識も何もない。 これからも、放し飼いのアナログ観察が続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[生き物] カテゴリの最新記事
|
|