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テーマ:体当たり園芸(680)
カテゴリ:プリムラ
夏越し中のプリムラ・ジュリアン(黄花)の花芽が途切れません.
週に一度は切り取っていますが,次から次へとツボミが上がってきます. 2007/7/7の切断前の花芽 最近開発された品種の中には開花に長期間の低温を必要としない物もあるそうですが,単純な花色&花姿&価格(安かったw)から考えて それに該当するとはとても思えません. ぐずついた天気が多く,気温がさほど上がらないからですかネェ~. 対照的にピンク花の株には花芽は全くつきません. まぁそれが正常なのでしょうけど. 現在(2007/7/10)の様子 左:ピンク花 右:黄花 約50日前(2007/5/22)の様子 左:ピンク花 右:黄花 写真では確認できないのですが,黄花は3箇所から花芽&新芽(葉)がでています. 秋の株分けが非常に楽しみ~! 一方のピンク花はとても株分けなど出来そうにありません. まぁ夏越しを開始したときの様子を考えれば,まともな葉が茂ってくれているだけでも十分ですかね. 夏越し開始時(2007/5/1)の様子 左:黄花 右:ピンク花 これら夏越し株はなるべく直射日光が当たらないように木陰に置いているのですが,残念ながらそこは雨ざらしになる場所. それなのにマルチングをしていないので,泥はね等で葉から腐敗菌が進入する可能性があります. 雨の当たらない軒下に置くのが夏越しの王道(w)ですが,このプランターを置けるそのような場所って我が家にはないのですよねぇ~. でも殺菌剤のローテーション散布のおかげか,現在までおかしな症状は出ていません. ただ,何者かにより葉が一部食われてしまいました. 尚,食害を受けたのは黄花の株で1度だけ. その後は全く被害を受けていません. 浸透移行性薬剤(オルトラン粒剤,オンコル粒剤1,ベストガード粒剤,アクタラ粒剤5,アドマイヤー1粒剤,モスピラン粒剤)を定期的にローテーションで散布しているから,食ったムシが死んじゃったのかな? オルトラン粒剤 オンコル粒剤1 ベストガード粒剤 アクタラ粒剤5 3Kg アドマイヤー1粒剤 3Kg モスピラン粒剤 もしくはナメクジが犯人で,自作容器に入れたナメクジ誘引駆除剤(ナメクジ駆除剤)を食って死んだかな? 雨に強いナメクジ駆除剤バイオスラッグミニペレット800g(徳用サイズ) とにかく被害が広がらずに良かったです! ------ プリムラ・ジュリアンのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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