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テーマ:体当たり園芸(680)
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一昨日(2007/9/4),今年2回目となるアメリカンブルーの挿し芽を実施しました.
前回(2007/6/2)は剪定した茎を用いたTESTでしたが,今回は冬越し苗を作るための本番です! 昨年のアメリカンブルーの冬越しは,春に苗を購入して十分育成した株を晩秋に切り戻してから小さなポリポットに戻して行ないましたが,それなりに場所をとるし(あまりコンパクトに切り戻して根を切除した場合 枯れる恐れがある),朝晩の出し入れが結構面倒臭かったのです(朝に屋外に出し,夕方玄関内へ取り込み). だから今年は『親株は枯れてもOK』というスタンスで屋外の風が当たらない場所で放置し,挿し芽株を冬越しのメインに据えたいと考えています. だって挿し芽の小さい状態なら屋内の窓際で放置できますからネェ~. そんな訳で先ずは挿し穂の作成. 放置状態で枝が暴れまくっている親株から,なるべくツボミがついていない新芽部分を先端から6cm程度の場所で切り取り,下部の葉を取り除きました. 親株 次に切り口をカミソリで斜めに綺麗にカット(理由は2007/5/29の『スーパーチュニアの挿し芽&切り戻し』を御覧ください)! これをメネデールの100倍希釈液で30分ほど水あげし,次にルートンを軽くまぶしてから,予め爪楊枝で穴を開けた発芽&挿し芽用培養土に優しく挿し,屋内の日陰に置いて完了です. メネデール ルートン この時期,暑さによる蒸れが怖いので本日(2007/9/6)より屋外の日陰管理へ移行していますが,前回の挿し芽では2週間後には発根していたっぽい(日に当たっても葉が萎びなくなった)ので,再来週には午前中のみ日が当たる半日陰に出したいと考えています. 前回は3週間後(2007/6/23)には発根が確認でき4週間後(2007/6/30)には5株全てを定植しましたが,今回はどうなるかなぁ~. ちなみにその春の挿し芽株たちは,枯れることなく『それなり』に花を咲かせています. ただ肥料が足りないのか,あまり株として成長していませんが…. さて,今回実施の挿し穂たち,とりあえず日陰管理の間ぐらいは葉が萎びたりしてくれるなよぉ~.w 最後におまけでアメリカンブルーの親株に住み着いているカマキリの写真を.w 最初はキキョウ&トレニア&シロタエギク&アイビーの寄せ植えに居ついていたのですが,その寄せ植えを移動させた際に驚いてアメリカンブルーへ移ってしまいました. 更についでに現在我が家で飼育している生き物も公開~.ww カエルは公開済みなので,残りの生き物たちだけですが. スズムシ 金魚 スズムシは今年の6月頃に卵から孵った幼虫が育ったもの. 元は昨年長男が小学校の友達からもらった10数匹程度の幼虫で,それらが育ち大量の卵を残していたのです. 凄まじい数が孵化し,会社関係から御近所さん,親戚に至るまで幼虫を配りまくり,何とか適正数まで数を減らす事が出来ました. 1000匹には達しなかった物の,それに近い数が孵化していたと思います. 来年はもう配る先が無い(今年配った先でも来年には大量に孵化するはず)けど,どうしよう…. 一方のキンギョ(1匹はデメキン)は娘が幼稚園でもらったもの(1匹)と,地元の自治会主催の夏祭りで金魚すくいをやった時にもらったもの. 本当は金魚すくいでもっともらえたのですが(子供二人で10匹),水槽が小さいので4匹だけ持ち帰ったのです. 既に体長は1.2~1.3倍くらいになっている気がします. このままだとちゃんとした大きさのガラスの水槽を購入しないといけないだろうなぁ~. でも置く場所が…. ------ アメリカンブルーの挿し芽のその後の様子はこちら オステオスペルマムとアメリカンブルーの混栽のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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