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テーマ:体当たり園芸(680)
カテゴリ:プリムラ
夏越し&株分け&植え替えを行ったプリムラ・ジュリアンが,ようやく咲きそろいました.
株分けして化粧鉢に植えつけた黄花 株分けして寄せ植えに用いた黄花 寄せ植えに用いる為に植え替えたピンク花 寄せ植え全体図(奥はシロタエギク,手前はハツユキカズラ) この寄せ植え,マダマダ花が少なくチョット不満な状態. 特にピンク花は一輪しか開花していないし…. しかし花数が増えるのを待っていては,ディスプレイ期間が短くなってしまいそうです. そこで仕方なくディスプレイを開始する事にしました. でもこの場所,日当たりがあまり良くないのですよねぇ~. 直射日光が当たる時間は1日当たり3時間もないと思います. 日当たりが悪いと花数が減りそうで心配ですが,先月半ばからその直ぐ横でディスプレイしている『虹色スミレ with Licca』(通称リカパン)の花数がそれほど減っていないので大丈夫かな? 左奥:ラブリームーンリカ 右奥:スィートハートリカ 手前:メープルリカ 『虹色スミレは,冬の低温・短日期に日陰では極端に花が少なくなってしまいます。』ってオフィシャルHPにワザワザ書いているくらい,光量が足りないと花が少なくなる性質みたいですしねぇ~. まぁ一般的にビオラ&パンジーは光量が足りないと花が少なくなりますけど.w とりあえずこの寄せ植えのプリムラは来シーズンに早期開花を目指す事とし,植え替えや株分けによる根痛みで育成が遅れる事を避けるため,このままの状態で夏場以降も育てていきたいと考えています. 但し,そうなると間違いなくモコモコ状態になって蒸れの問題が発生するでしょうから,秋になって成長が本格化したら剪定が必要になってくるでしょう. しかし,ハツユキカズラは夏場(真夏は除く)も御日様に当てないと綺麗に発色しなくなってしまいますので,GW明け頃に一旦ポットに戻し,秋になってから再び植え付け直さないといけないでしょうねぇ~. う~ん,考えただけで面倒臭い…. 一方,化粧鉢の株は20日以上前に既に開花していましたが,その時点では花数が少なくバランスも悪かった(株の中心ではなく側面から開花し始めた)のでディスプレイを控えていました. でもこれくらいの花数になれば,もう飾っても差し支えないでしょう. 日当たりがあまり良くない場所ですが,玄関前の階段部分でのディスプレイを開始っす! この株は蕾が多数ありますので(株分け時に大きく分けたので花芽が出ている位置が多い),今後花で株が覆われるようになるのではないかと楽しみです. だだし,寄せ植えを置いた位置より,こちら位置の方がやや日照時間が短いのが気がかりですが…. まぁ50歩100歩なのですけどね.w あ~ぁ,早く満開になってくれないかなぁ~. しっかし,寄せ植えも化粧鉢もバークチップ(SSサイズ)でマルチングしておいてよかったぁ~. そのきやまるちんぐ(バークチップタイプ)SSサイズ50リットル プリムラの葉がこんなに小さいと,土が丸見えになっちゃって格好悪いですからねぇ~. 一体どうやったら販売している株の様に大きく綺麗な葉になるのでしょう? もっと窒素成分の多い肥料で施肥管理しないといけないのかなぁ~. 元肥に緩効性肥料(マグァンプKの中粒)をすきこみ,薄めの液体肥料(ハイポネックス原液の2000倍希釈液)を隔週で与えているだけだし…. マグァンプK中粒 ハイポネックス原液 今度追肥に緩効性の固形肥料(N-P-K=10-10-10,2~3ヶ月有効と記載された安物)を与えてみよう~っと. ------ プリムラ・ジュリアンのその後の様子はこちら 虹色スミレの混栽のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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