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カテゴリ:プリムラ
『暑さ寒さも彼岸まで』という事で,昨日(9/22)夏越しをしたプリムラ・ジュリアンの株分けを行い,寄せ植えを作成しました.
お彼岸には一日早いし,まだ最高温度も30℃以上と暑いですが,最低気温は25℃を下回るようになりましたからねぇ~. ただ彼岸花がまだ咲いていないからチョット不安な気も…. だって『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 プリムラ』によれば,株分けや植え替えは彼岸花が咲く頃に実施するのがセオリーみたいですから. 『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 プリムラ』 まぁ新葉がガシガシ出て休眠から目覚めているのは確実なので,株分けで多少根が傷んでも何とかなるのではないしょうか. 相変わらず『てきとう』だなぁ~.w 先ずは『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 プリムラ』に書いている様に,なるべく根を切らないように株を掘り起こしました. 左:黄花の株 右:ピンク花の株 これぐらい根が残っていれば大丈夫かな? そういやこの時点で気が付いたのが,先日ブチブチに千切ったプランター底面の根がプリムラのものではなかったということ. プリムラの根とは明らかに異質だし,良く見ると太い根が底の方にあり,細い根が上面に向かっていたのです. しかもどこにも繋がっていませんでした. ちゅー事で前回プリムラの根と勘違いした根は,プランターの隣に地植えしていたコニファーのグリンコーンのものと判明~. 過去の記事を漁ってみると,エビネを植え付けた際に掘り出した『グリンコーンの根』と全く同じですしね. いやぁ~,流石コニファー中で強健度No.1の品種. びっくり仰天ですわ.w いつものように今回も話しが脱線しましたが,内容を元へ戻しましょう. 続いて黄花株の株分けです. ピンク花の株も2つに株分け可能でしたが敢えてそのまま放置しました. だって昨年あまりにも花が咲かなかったですからネェ~. 株分け可能な株をそのまま用いて丁度良い花の量になるのではないかと思ったのです. それに黄花株に比べてさほど大株になっていなかったし,株数を増やす必要性が無かったのも今回株分けを実施しなかった理由の一つ. 黄花は5つに分けれそうな感じでしたが3つに分ける事にしました. あまり細かく分けちゃうと,花期にさびしいですからね.w 根が固く回っている部分はハサミで切り,黄色くなった葉と腐った根を切り落としたのが↓. かなりみすぼらしくなっちゃいましたぁ~. まぁ,本(『NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月 プリムラ』)の作業例ではもっと貧弱な状態になっていますし,こんなもので大丈夫でしょう. 寄せ植えに使用しない株(上記写真の中央)は手持ちの鉢に植えつけ,たっぷり水を与えて『とりあえず』作業終了. 続いて寄せ植えの作成ですが,一気に書くと文字数制限で書ききれない為,前後半の2部構成に分けました. どうか御容赦ください. ------ 後半へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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