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カテゴリ:プリムラ
昨年,夏越し&株分け&植え替えを行ったプリムラ・ジュリアンのほとんどの株が,ようやく見頃を迎えました.
寄せ植え全体(奥はシロタエギク,手前はハツユキカズラ) 株分けして寄せ植えに用いた黄花の拡大-左側の株- 株分けして寄せ植えに用いた黄花の拡大-右側の株- 寄せ植えに用いる為に植え替えたピンク花 ただし,相変わらずピンク花の株は黄花の株に比べて花数が少なく,花の色も直ぐにくすんでしまうため,どうしても見栄えが良くありません. こりゃぁ~もうピンク花は今シーズン限りで処分してしまい,来シーズンに改めて購入するか今安く売っている物を夏越しさせ,来秋に植えつけた方が賢いかもしれません. でもこのピンク花,長女が選んだ株なのですよねぇ~. 処分した事がばれたらきっと怒るだろうなぁ~. まぁ枯れちゃったって言えば良いだけなのですけどね. やつは何の世話もしないので,株がどんな状態か全くわかっていませんから.w まぁどちらにせよ今シーズンはこのまま我慢するしかありません. 花だけでなく葉色も薄く元気がありませんので,先日(2008/3/8)から少し肥料濃度を上げましたが(ハイポネックス原液の2000倍希釈液を隔週 → ハイポネックス原液の1000倍希釈液を隔週 に変更),果たしてそれだけの事で元気になってくれるでしょうか? ハイポネックス原液 一方,一ヶ月前の満開の状態から一転して無残な状態になってしまったのが,株分けして化粧鉢に植えつけた黄花株. 一ヶ月前(2008/2/9)の様子 花や茎が『くたぁ~』となってしまった為に,開花中の花は全て除去しました(2008/3/9). 残した蕾も『くたぁ~』となってやばい状態. こりゃぁ~根腐れか肥料焼けに間違いないでしょう. しかし,前者か後者で対応が全く異なります. 前者の場合は乾かし気味に管理する必要があるのに対し,後者の場合は肥料成分を洗い流す為に水を与えねばなりません. 一体どっちの対応が正解なのか…. ただでさえ過湿を好まないプリムラを風通しが良く無い化粧鉢に植えているし,マルチングをしているので表土が乾きにくいし,先月下旬から毎週のように水分を与えていた(隔週の施肥とタチガレン液剤の土中灌注)ので過湿による根腐れと判断し,マルチング材(バークチップ(SSサイズ))を除去して風通しの良い明るい日陰に移して鉢の中を乾かそうとした結果…. タチガレン液剤 そのきやまるちんぐ(バークチップタイプ)SSサイズ50リットル チョットだけ復活! あ~良かった.w 今度ホームセンターか園芸店に行ったら水捌けの良い鉢を購入して植え替えよう~っと. って,そういえばサイズ的にも水捌けの良さも丁度良い鉢が1つ手持ちにあった気が…. ------ プリムラ・ジュリアンのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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