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テーマ:体当たり園芸(784)
カテゴリ:ペチュニア(スーパーチュニア)
4月も目前となり,朝晩の冷え込みもかなり穏やかになってきました.
だって先週の最低気温って6℃でしたからねぇ~. そんな訳で,冬越し中だった植物のうち,夜間のみ玄関内部に取り込んでいた植物達を数日前(2008/3/16)に終日屋外管理に切り替えました(但し18日の朝は冷え込んだので玄関内部に緊急退避). 先ずは株式会社ハクサンのペチュニア,スーパーチュニア・ミニストロベリーベイン. 2006年の春に購入した親株(1株) 2007年の晩春に挿し芽で増やした株(3株) 保温のために被せていたビニール袋は先月下旬から使用をやめ,ハンガーで作った骨組みも今月上旬には抜いています. 御覧のように株が健康な状態で嬉しいのですが,入れ替え予定のガーデンシクラメンの寄せ植えはこれから満開の時期. またスーパーチュニアが満開になるのは十分に気温が上がってからですので,ディスプレイ開始は一ヶ月以上先になるでしょう. そこで軽くピンチして姿を整える事に. 2006年の春に購入した親株 2007年の晩春に挿し芽で増やした株 摘心残渣 本当に成長点部分しか切っていないから,摘心前後の写真で違いが判りませんね.w さて,我が家のスーパーチュニアはこれだけではなく,昨年の晩秋に実施した挿し芽株4株と昨年の初冬に実施した挿し芽株1株も存在します. 昨年の晩秋に実施した挿し芽株 昨年の初冬に実施した挿し芽株 母の一言から無茶な時期に挿し芽をしたなぁ~と思いますが,何とかなるものですね. 結局活着しなかったのは1本だけで,成功率83%(6本中5本成功)ですよ. 春の挿し芽(5本中3本成功で60%)より成功率が高くなっちゃいました.w 尚,2号ポリポットで管理していた唯一の挿し芽株(昨年の初冬に実施した挿し芽株)は,今月上旬に3号ポットへ植え済みです. 2008/3/8の昨年の初冬に実施した挿し芽株の様子 植え替え直前(ピンボケw) はみ出した根 節から出た新芽 植え替え直後 約一週間で節から出た新芽もグッと大きくなっていますから,今後一気成長してくれるでしょう. さて『昨年の晩秋に実施した挿し芽株』の内3株は成長を抑えるためにちょくちょく切り戻しているのですが,そんな小手先の対応では対処できないくらい成長が旺盛に…. そこで屋外管理移行と同時に定植しちゃいましたぁ~(摘心も実施). 尚,土は古土再生土を用い,直径36cm(体積8L)のプラ鉢を使用. 緩効性肥料(マグァンプK),害虫防除薬(浸透移行性のアクタラ粒剤5),根腐れ防止剤(ゼオライト),炭粉をすき込んであります. マグァンプK アクタラ粒剤5 3Kg ゼオライト 炭粉50リットル2袋セット(送料込) 炭粉は 「保水力UP」,「保肥力UP」,「通気性向上」,「微生物への住みか提供」などの効果を期待して使用しているのですが,どれだけ効果があるのかは判りません. 単に懸賞で当たったものを消費しているだけですので.w まぁ炭粉をすき込んでいる『2007年の晩春に挿し芽で増やした株』の葉には傷みが無く,炭粉を使っていない『2006年の春から育てている親株』の葉に傷みが認められたので,なんらかの効果はあるのかな? さて,とにかくこれでスーパーチュニアの鉢は3つになりました. 当初の予定では冬越し株の2鉢を我が家でローテーションし,今回植えつけた鉢を母へ渡すつもりでしたが,冬越しした鉢を手放して今回植えつけた鉢を我が家に残した方が母も早くから花を楽しめるでしょうし,我が家のローテーションも上手く回るような気がします. そんな訳で,我が家でスーパーチュニアのディスプレイを開始する時に,どの鉢をどうするか改めて決めようと思います. 尚,この日屋外管理へ移行したものが他にあるのですが,文字数制限の為また明日~. ------ スーパーチュニアのその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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