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テーマ:体当たり園芸(680)
カテゴリ:インパチェンス
カリフォルニアローズ・フィエスタ(八重咲きインパチェンス)のディスプレイをいまだに続けている非常識な我が家ですが、さすがにそろそろ限界のようです。
特にディープオレンジは全く花が咲かなくなってきました。 『ディープオレンジ』の挿し芽越冬株 『スターダストサーモン』の挿し芽越冬株 両脇:今年購入した『アップルブロッサム』 中央:『ディープオレンジ』の越冬親株 スターダストサーモンは花数が少ないものの『それなり』の状態だし、アップルブロッサムはまだ花数が増えているのですけどねぇ~。 上記混栽を側面(アップルブロッサム側)から撮影 とりあえず単植のディープオレンジは冬越しを考えて切り戻しっす! (今秋実施の)挿し芽株を屋内管理で冬越しさせているので今年ディスプレイさせた株は屋外放置で枯死させる予定でしたが、これだけ葉の状態が良いと廃棄するのがなんだか勿体無く感じちゃって。w 混栽のディープオレンジはどうしようもありませんが(アップルブロッサムの調子が良いのでディスプレイを継続させたいと考えているので切り戻せない)、単植株だけでも来春のディスプレイを目指そうと思いま~す。 とりあえず今年のカリフォルニアローズ・フィエスタ育成において、『アップルブロッサムとディープオレンジ』を組み合わせたのは失敗でした。 同じカリフォルニアローズ・フィエスタでも、アップルブロッサムは比較的低温を好み、ディープオレンジは比較的高温を好んだため、一度も花期(最盛期)が重ならなかったのです。 まぁ~どの花色がどんな特性を持っているのかは、一度育ててみないと判りませんので致し方ありません。 今秋にナオリンさんからスパークラーローズの苗を譲っていただきましたので、来シーズンの混栽は異なる組み合わせを試してみたいと思います。 花色&花期から考えると、『アップルブロッサムとスパークラーローズ』の組み合わせ&『スターダストサーモンとディープオレンジ』の組み合わせが無難かなぁ~。 もしくはディープオレンジは単植だけにし、『アップルブロッサムとスパークラーローズ』の組み合わせ&『スターダストサーモンとスパークラーローズ』の組み合わせにするか…。 切り戻しといえば同日(2008/12/30)に実施したのがオステオスペルマム。 我が家では非常に影の薄い存在ですが(w)、現在2回目の冬越し中です。 しかし秋の切り戻しが不十分だったのか、徒長気味になるとともに下葉が枯れて非常にみすぼらしい姿に…。 そこで枯死覚悟で思いっきり強剪定を実施~! もう葉が殆ど残っていませんが、こんなにしちゃって大丈夫かな?w さて、この強剪定で株元にこんなもの(↓)を発見しました。 これってもしかしてネジバナですかね? これまで同様のものをサルビア・スプレンデンスの鉢でいくつも見かけていましたが、雑草と判断して根こそぎ引っこ抜いていました。 でもナオリンさんのところに掲載されていたネジバナの写真を見ると、葉の形状が同じなのですよねぇ~。 そこで、もしネジバナだったら鉢上げしてみようと思い、しばらく様子を見ることにしたのです。 よ~く探してみると、同じようなものが『処分したベゴニア・センパフローレンス』の株元や、サルビア・スプレンデンスの株元に見つかりましたし~。w サルビア・スプレンデンスの鉢から同じものがどんどん出芽してくるでしょうから、春にそれらを集めれば結構な数になると思います。 さ~て、これらは本当にネジバナなのかな? それとも他の雑草なのかな? ゴボウ根なので蘭科植物だと思うのですが、果たして…。 ------ 年内のブログ更新は今日で最後です。 拙い内容のブログに足を運んでくださった皆様、どうもありがとうございました。 できましたら、来年もよろしくお願いいたします。 それでは皆さん、良いお年を~! ------ カリフォルニアローズ・フィエスタのその後の様子はこちら オステオスペルマムのその後の様子はこちら ネジバナ(?)のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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