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テーマ:体当たり園芸(785)
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今回の大型連休(9/19~27),子供たちには申し訳ないものの殆どレジャーには出掛けませんでした.
強いてあげれば今日『六甲山カンツリーハウス』に行ったのと,22日に実家に帰った事くらいでしょうか(共に日帰り). 一昨日には新冷蔵庫(東芝 556L 5ドア ノンフロン冷蔵庫鮮度名人GR-A56R-XS)が届きましたが,子供たちには何の関係も無い事ですし…. 東芝 556L 5ドア ノンフロン冷蔵庫鮮度名人GR-A56R-XS レジャーとは言えませんが,長女(7歳:12月生まれ)の七五三の写真を『スタジオアイリス』で撮影しましたけどね~. 本当は数え年で行う物なので,2007年に行うのが正しいのですが,現在は満年齢で行われる事が多いとの事なので,今年行う事にしたのです(2007年は10月末まで妻のお腹が大きかったですし,11月は次女が入退院を繰り返していたのでそれどころではありませんでした). 面倒臭いので神社には行かない予定ですけど(3歳の時には神社へお参りに行きました). まぁ~私なんて親に一切祝ってもらってないようですので,写真撮影しただけでも十分っしょ. あとは21日にナオリンさんと一緒に夕食を食べに行った事ぐらいかな.w 尚,『六甲山カンツリーハウス』での出来事については,今後ブログネタが切れたら書くかもしれません. そんなこんなで,この休みは時間がたっぷり有りましたので,手間がかかる園芸作業を幾つか実施しました. まぁ~一番面倒臭かったのが6日前に書いた『プリムラの寄せ植えの植え替え作業』でしたので,そんなに大した事はしていないのですけど.w とりあえずこの連休中に実施した園芸作業は既に殆ど公開済みです. 残っているネタは,今回書く挿し芽の事ぐらいでしょうか. ただしこれを書いちゃうと,ネタ切れが現実味を帯びてくる訳で…. う~ん,困ったなぁ~. っで,肝心の挿し芽ですが,タイトルにある通りコリウスとベゴニアについて実施しました(2009/9/20). 本当はサンパチェンス・斑入りサーモンも実施したかったのですが,マトモな状態の茎(頂芽が生きている茎)が無くって…. 『来期はサンパチェンスを育てない』or『来期は斑入りサーモンではないサンパチェンスを購入して育てる』or『斑入りサーモンの復活を待ってから挿し芽を実施して来期も育てる』の3択の内いずれを選択するか,おいおい考えて行きたいと思います. さて,先ずはコリウスですが,昨年同様水挿しに~. 挿し穂取得用の株(209/9/18) 中央奥:コリウス・コットンキャンディー 左右:コリウス・ギャラクシー 手前:ハツユキカズラ 挿し穂 上:コットンキャンディー 下:ギャラクシー 水挿し 左:ギャラクシー 右:コットンキャンディー 必要株数はコットンキャンディー1株&ギャラクシー2株でギャラクシーの方が多いのですが,コットンキャンディーは挿し芽成功率が低いので同数の挿し穂を作りました. 尚,発根率は非常に高く両品種で差がありません. しかし発根した穂を土に植え付けた後の活着率が大きく異なるのです. 昨年ギャラクシーの活着率は5割を超えましたが,コットンキャンディーの活着率は2割しかありませんでした(葉が萎れる→頂芽が枯れる→穂が駄目になる という経過をたどる). この活着率の差の原因として考えられるのが葉の大きさの違いです. コットンキャンディーはギャラクシーよりも葉が大きいため『葉からの蒸散量が大きく萎れやすい』と思われるのです. しかし発根させるためには葉が多くあった方が有利であり,水挿し中は葉が萎れないので,ポット上げする前は今回作った葉数が穂にあった方が良いでしょう. 昨年は(コットンキャンディーの活着率が低かったので)3回も挿し芽を実施したのですが,3回目は上記の事を踏まえ,ポット上げする際に葉を減らしました. ところが切り口から水がポタポタ垂れてしまい,せっかく根から吸い上げた水を浪費して結局大半の穂が萎びて枯れてしまいました. そこで今年は 『発根確認』 ↓ 『水挿し状態のままで葉を減らす』 ↓ 『切り口から水が垂れなくなった(傷口が塞がった)時点でポット上げする』 という手順で進めて行こうと思います. もしこれで駄目なら密閉挿ししかないかと…. もしくは最初から土に挿すかですが…. もしかしたら,その方が成功率は高いのかも.w まぁ~もう既に殆どの穂が発根し,葉数を減らしちゃいましたので,今回はこのまま継続するっす! 続いてベゴニア(八重咲きのベゴニア・センパフローレンス『ボンボリーナ・キャンディピンク』)ですが,こちらは水挿しではなく(昨年同様)土に挿しました. 挿し穂取得用の株(2009/9/18) 挿し穂 ただし昨年とは異なり密閉挿しにしています. だって昨年は挿し穂を風が殆ど当たらない日陰に置いていたにもかかわらず,挿し芽実施数日後には過半数の穂が水切れを起こし,葉がテカテカに光った状態になってしまったのです. まぁ~最終的には5本あった穂のうち4本が発根しましたので,そこまでナーバスになる必要はないのかもしれません. とりあえず挿し芽実施から一週間が経過しましたが,水切れを起こした穂は出ていませんので密閉挿しを終了しております. 下の写真のように鏡面のようになった葉(水切れ気味)もありますが,頂芽部分の新葉は通常の状態ですので問題ないでしょう. でもそんな事より気をつけないといけないのは,冬越し時の温度です. 昨シーズンは1月初旬まで調子が良かったのに,その後急激に劣化して3月初旬には全滅していましたから…. 同じように(子供部屋の)窓辺に置きっぱなしにしていたコリウスの挿し芽苗は大丈夫だったのですけどねぇ~. かといって,冬期も日照量を確保するためには窓際に置かざるを得ません. そんな訳で,非常~に面倒臭いですが,最も気温が下がる1&2月の夜間~早朝は部屋の内部に取り込もうと思いま~す. って,昨年育てていたのは強健な一重種でしたので,それ以前に今年は挿し芽自体が上手くいくか判りませんけど…. ------ サンパチェンスのその後の様子はこちら ハツユキカズラ&コリウスの寄せ植えのその後の様子はこちら ベゴニア,キキョウ,シロタエギク,アイビーの寄せ植えのその後の様子はこちら(作成中) ベゴニアの挿し芽のその後の様子はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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