それぞれの しっぽ
どうしても納得いかなくて、それができないっていうことありませんか。世の中にはそういうことが多くあります。時には納得しなくたって、会社のためなのか自分のためなのか、大人として判断するのか、何か目標を持って鼻つまんで食べることをしないといけないのです。ましてや管理職はそれが仕事ってもんです。鼻つまんで食べられなくなったら、それは潔く辞めるしかないんですよね。だって嫌いなものを食べろ、食べろっていうのは、いじめなのです。人間それぞれ踏んで欲しくないしっぽがあります。この人はこのツボで、しっぽを踏まれて怒る。また違う人は違うツボのしっぽ。私のしっぽは、仕事をしている時に娘のことを批判されることかな~。なんだかわかんないけど、そういう時は理屈抜きで頭がカンカン怒っちゃいます。もちろん態度には出さないけど。みんなしっぽは違うし、事情も違う。温度も違う。でも平均はないのです。しっぽは大事なプライドだもの。とかげみたいに、チョキチョキ切らなくてもいいの。