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テーマ:おすすめ映画(4025)
カテゴリ:アメリカ映画
カッコイイ映画というと真っ先に思い浮かべるのがこれ。
もう20年くらい前の作品だと思うが、多分まだ20歳になるかならないか位のダイアン・レーンがロック・クイーンの役で頑張っている。 ダイアンが故郷の街に凱旋コンサート中ストリートギャングに誘拐され、かつての恋人が彼女を救う為に街へ帰って来てギャング達と争い、彼女を救い出すストーリー。 ストーリーはいたってシンプルで、B級映画の醍醐味を味わうのに充分な展開なのだが、 時代とか場所とかも特定できないような未来の雰囲気で、そこに全編に流れるロックやR&B。この中の曲が日本でも大ヒットした。日本人歌手もカバーしていたと思う。 スタイリッシュな街並みに車やバイク。ストリートギャングたちもカッコイイ。 でも、何と言っても最高にカッコイイのがダイアンのかつての恋人役のマイケル・パレ。 恋人の為なら命を張ってでも助けに行く!とにかくカッコイイ! 当時男女問わず人気のあった作品だが、あの頃この映画を観た女友達はこぞってマイケル・パレの最後のセリフに参っていた。 「君が助けが必要な時はどこにいても必ず助けに行く」 ちょっと垂れ下がったあの目をして、クールにこんな事言って立ち去って行くのだもの、そりゃあヘナヘナになりますって(笑) その後マイケルは何回か観たけど、印象に残ってない作品ばかりだった。 この映画のカッコ良さは観てみないと伝わらないかもしれない。 何度観てもいまだに最後はニヤーッとへナーッとなってしまう私。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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