テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:乳癌
横田哲治さんは次のように述べています。
がんの発症リスクは、食生活、遺伝的なもの、職場でのストレスなど 多様な要因が考えられる。FSN「食の安全を考えるネットワーク」の 研究活動を通じて、日本人の戦後の食生活がご飯を主食とした伝統食から、 肉類、脂肪を多く摂取する食生活に変化したのが大きいと思う。 食に関心のある人はこのような考えに行き着くものですね。 食に関心のない医師はこのようには夢にも思わない。 だから癌患者を三大医療で治療しても、再発、転移させてしまうのです。 食事に関心のない医師は本当に罪な存在だと思います。 日本人女性でオーストラリアに留学、その後ニュージーランドで 仕事をするようになった方が、40代後半で乳癌にかかりました。 その方(小石恭子さん)の手紙が紹介されています。 日本を離れて、オーストラリアとニュージーランドで人生の過半を 過ごすようになり、ご飯とお味噌汁の日本食から急激に食生活は 変わりました。牛肉、バターやチーズなどの乳製品主体の食事に なったのです。やはり日本での生活に比べ、肉を食べる量が 多くなったのですね。 乳製品や赤身肉は、乳がんだけでなく前立腺癌や糖尿病の要因に なっていると結論することができます。私自身が乳癌になり、 抗ガン剤、放射線の治療を受けています。日本人ですから、 当地で日本食をとっていなければならなかったと反省をしています。 研究者として論文を読んだ感想は、日本の小・中学校では、 牛乳や牛肉はカルシウム、タンパク質を多く含むから食べなさいと 奨励されて、事実、学校の給食、家庭でも食べました。 乳癌になって深く後悔しています。(横田)先生が私より ずっとよくご存じのように、和食を食べていると乳癌や前立腺癌の リスクは減少すると確信しています。アメリカの論文でも 豆腐やご飯などの和食は、いいと記述しています。 【出典】 【送料無料】乳がんと前立腺がんの死亡者はなぜ増えるのか 人気ブログランキングへ にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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